「マイホームを建てたいけれどどこに相談したらいいの?」
「理想のマイホームを建てるために一歩踏み出したい!」
「具体的におすすめの窓口を教えてほしい!」

マイホーム購入は人生の中でも大きな買い物になるので、しっかりと相談したいですよね!
理想のマイホームを手に入れるためには、適切な窓口への相談がとても大切です。ひとりや家族だけで抱え込んでも、解決の糸口を掴めないことは多いでしょう。
信頼できるプロに相談することで、悩みや不安を払拭できるはずです。
この記事では、大手ハウスメーカーで15年間営業をしてきた経験を持つ筆者が、以下の内容を解説します。
- 窓口でマイホームの相談をするメリット&デメリット
- 相談できる窓口
- 相談時の必要書類
- 注意点
マイホームの相談をして理想の家づくりをしたい方は、ぜひ最後までお読みください!


マイホーム相談が必要な理由|専門家に頼るべきタイミングとは?





前提として、後悔したくないならマイホームの相談はするべきです!
注文住宅を建てるときは1からの設計となるため、間取りや資金計画について自分たちで考えなければなりません。そのため、自力で家づくりをしようとすると、マイホームを建てるまでに時間がかかることがあります。
また、現在はSNSなどで簡単に家づくりの情報が得られるのがメリットの一方で、本当に自分たちに適しているかの判断がしにくいのではないでしょうか。専門家に相談すれば、複数の家づくりに携わった経験からアドバイスをしてもらえるので、最適な家づくりをサポートしてくれます。
家づくりで後悔しないためには「自分たちだけでなんとかしよう」と思い込まず、早い段階から専門家に相談することが大切です。
特に中立な立場でアドバイスをくれる無料相談窓口を活用すれば、安心して一歩を踏み出せます。
マイホーム相談はいつから始めるのが正解?
マイホーム相談は、「家を建てたい」と思ったらできるだけ早めに始めるのがおすすめです。
土地探し、資金計画、住宅会社選び…家づくりには時間がかかる工程が多く、1年以上かけてじっくり準備する人も少なくありません。
特に土地が決まっていない方は、早い段階から相談しておくことで、希望エリアや予算に合った土地の探し方をアドバイスしてもらえるので、スムーズに進められます。



家づくりって、始めてみると想像以上に決めることが多いんです。だからこそ、“思い立ったらすぐ相談”がスムーズに進めるコツです!
また、「まだ具体的に建てるか迷っている」という段階でも、無料で相談できる住宅相談窓口なら、無理な営業もなく、気軽に情報収集ができるので安心です。
窓口でマイホームの相談をする3つのメリット


窓口でマイホームの相談をするメリットは、以下の3つです。
- 家づくりの全体像を理解できる
- 予算のアドバイスをしてもらえる
- 後悔を防げる



それぞれ解説していくので、ぜひ参考にしてみてください!
1. 家づくりの全体像を理解できる
窓口に相談すると、マイホーム購入の進め方や建設の流れといった、全体像を教えてくれます。



どのような家を購入したいかによっても進め方は大きく変わるので、あらかじめ決めてから相談しましょう!
購入できる住宅の種類には、以下のようなものがあります。
種類 | 概要 |
---|---|
注文住宅 | ・土地探しや住宅の設計をゼロからおこなう住宅 ・自身の要望を反映させて、理想の家をつくれる |
建売住宅 | ・土地・建物を一緒に購入する住宅 ・設計のコストは下がるが、自身の希望を反映させるのは難しい |
中古住宅 | ・すでに建っている家を購入する ・必要に応じてリフォームや修繕をする |
建てたいマイホームをある程度イメージしてから相談すると、流れを明確に教えてもらえるでしょう。
2. 予算のアドバイスをしてもらえる
マイホームを建てる際に、資金計画を立てることは非常に重要です。予算が不足していると、住宅ローンの借り入れ金額が多くなり返済の負担も増えます。



逆に予算を節約しすぎると、家づくりに不満が出てしまうケースがあります!
たとえば、予算を削るために部屋数を減らしたけど、実際には足りないと感じて後悔するなどです。予算内で理想の家づくりをおこなうためには、適切なアドバイスを参考にすることが必要です。



窓口では各工程でどれだけの費用がかかり、家を建てるのに全体でいくら必要なのかを計算してもらえます!
3. 後悔を防げる
マイホームを購入したものの、家を建ててから後悔が残るのはよく見られるケースです。たとえばハウスメーカー選びに失敗したことで、要望通りに家が建てられなかったケースなどがあげられます。
しかし、窓口を活用すると、事前に不満を解消しておけるので後悔を防げます。実際、GOEN株式会社がおこなった調査では、約85%の方が専門家にマイホームの相談をしたことで不安を払拭できたと回答しました。



悩みや不安を専門家に相談して解決していくと、満足できる家づくりに近づけます!
マイホームを建てる際に後悔したくない方は、関連記事「【住宅のプロが解説】マイホームを買って後悔する理由や設備17選!失敗しないポイントも」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!


マイホーム相談を利用する3つのデメリット
マイホームの無料相談窓口は、家づくり初心者にとって心強い存在です。とはいえ、相談前に知っておきたい注意点もあります。ここでは、利用時に気をつけたい3つのデメリットを紹介します。
紹介されるのは提携している住宅会社のみ
無料相談窓口では、基本的に運営会社と提携している住宅会社のみが紹介対象です。そのため、希望する住宅会社が提携外の場合、紹介を受けられないケースがあります。



窓口によって提携先は違うから、相談前に“どんな会社が紹介されるのか”を確認しておくと安心です!
なお、なかには希望に応じて提携外の会社を紹介できる柔軟な窓口もあります。事前に確認しておくと、ミスマッチを避けやすくなります。
特殊な条件や複雑な事情には対応しきれないこともある
家族構成が一般的でない場合や、土地に制限がある場合、相談窓口では十分な提案を受けられないこともあります。



複雑な希望があるなら、最初の相談で“どこまで対応できそうか”を聞いてみるのが大事!合わなければ、他の相談先を探せばOKです!
最近では、専門知識をもつアドバイザーが在籍している窓口も増えているので、公式サイトや問い合わせで確認してみましょう。
窓口によって対応の質に差がある
相談窓口は複数あり、サービスの内容や担当アドバイザーの経験値は窓口ごとに異なります。親身な対応が得られるかどうかは、実際に相談してみないと分からないことも多く、相性の良し悪しもあるでしょう。



“無料相談だからどこも同じ”じゃないんです!口コミや評判をチェックして、自分たちに合いそうなところを選ぶのがコツです!
なかには、やや営業色の強い対応をされることもあるため、初回は軽めの相談から始めると雰囲気をつかみやすくなります。
マイホーム相談に必要な書類とは?事前に準備しておきたいもの一覧


マイホーム関連の相談をする際には、以下の書類が必要です。
- 収入がわかる書類
- 勤務先がわかる書類
- 他に組んでいるローンの書類



自身の源泉徴収を持参し相談すると、住宅を購入する際に借り入れできる金額の計算がおこなえます!
また希望の物件が決まっている方であれば、価格や詳細な情報が記載されている書類があると、さらに具体的なシミュレーションが可能です。
必要な書類を事前に持ち込むと早めに予算の見積もりができるので、理想の家づくりのために動きやすくなります。
住宅ローンについての詳細は、関連記事「【絶対見て】住宅ローンの相談はどこにする?タイミングや比較ポイントもあわせて解説」で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。


マイホーム相談前にやっておきたい準備リスト3つ|スムーズな家づくりの第一歩に


マイホームの相談をする前に、以下の3つの準備をしておきましょう。
- 家族で悩みを共有しておく
- 予算を決めておく
- 相談内容をまとめておく
それぞれ解説します。
1. 家族で悩みを共有しておく
マイホームの相談をする前に、家族で悩みを共有しておくと希望通りの家を実現できるでしょう。たとえば、以下のような悩みを話しておくことで家づくりで優先させるべきポイントが見えてきます。
- 家事動線を良くしたい
- 日当たりの良いリビングにしたい
- 個人の部屋を広くしたい
家族の悩みが共有されていないと、窓口でもらえるアドバイスが抽象的になることがあります。理想のマイホームを実現するために、事前に話し合っておくのが重要です。



希望や悩みをあらかじめまとめておくのがおすすめです!
2. 予算を決めておく
家づくりにかけられる予算を詳細に決めておくと、より具体的な内容を相談できるでしょう。家づくりには、土地代や物件代などさまざまな費用が必要です。
具体的に決めておかないと、理想を実現するには予算オーバーする可能性があります。相談するときは、事前に決めた予算を先に伝えるのがポイントです。



予算を決めておけば、範囲内で建てられる家を提案してもらえますね!
3. 相談内容をまとめておく
初めてマイホームを建てる方は「何を相談すればいいかわからない」と悩む方がいるかもしれません。しかし、ハウスメーカーや専門家からより詳しい情報を得るためには、相談したいことをまとめておくことが大切です。
たとえば「日当たりのいい家が建てられる土地の条件が知りたい」「家事動線がいい家の間取りの決め方が知りたい」などと聞きたいことを明確にしておきましょう。



家づくりについて相談するときは、内容をまとめておくのがポイントです。
どこに相談できる?マイホームの主な相談先と特徴を比較


マイホームの相談ができる窓口は、以下の5つです。
- ハウスメーカー
- 住宅展示場
- 不動産会社
- 不動産情報サイト
- 中立的な無料相談窓口
それぞれを詳しく見ていきましょう。
1. ハウスメーカー
ハウスメーカーでは、メーカーが取り扱っている住宅のプランや、設備などを詳細に教えてくれるでしょう。



間取りにあった設計に関しても具体的なアドバイスをもらえるため、家を建てる際に想像しやすいですよ!
一方で、担当の方は利益を上げるために目一杯の予算を使った提案をおこなう可能性があります。購入者の状況を考えないメーカーもあるので、十分注意しましょう。



また、土地を扱わないハウスメーカーの場合は、自身で探す必要があります!
失敗しないハウスメーカーの選び方については、関連記事「【元住宅営業マンが力説】ハウスメーカーの選び方7選!失敗しないための5つの注意点を紹介」で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください!


2. 住宅展示場
よく街中やCMなどで見かけるため、気軽に足を運びやすいのが住宅展示場です。複数のメーカーがあり、比較しながら住まいづくりを相談できるのがメリットといえます。



また、実際に内装や設備などを見ることで、完成をイメージしやすいのもよい点でしょう!
ただし、展示されている住宅は内装にお金がかかっているので、実際に建てた後にギャップが生じやすい点が挙げられます。理想は豪華な家だったものの、現実は思ったよりも質素だったというイメージです。



実物を見られるからこそ、冷静な判断が必要です!
住宅展示場に行く場合のポイントは、関連記事「【これで安心】住宅展示場に行く前に準備すること7選!見学の流れやチェックポイントを解説」で詳しく紹介しています。ぜひご覧ください!


3. 不動産会社
不動産会社は土地・建物の情報が豊富にあるのが強みなので、とくに土地探しではハウスメーカーよりも円滑に話が進みます。



中古住宅やマンションを取り扱っているのは、不動産会社ならではです。相談によっては、適切な物件を紹介してくれるでしょう!
しかし不動産会社は、土地・物件を販売するのが目的です。新築の家づくりについては、詳しくない場合があります。
5. 不動産情報サイト
不動産情報サイトには、無料の相談窓口が設置されている場合があります。ハウスメーカーや不動産会社と違い、商品の販売が目的になっていないため、客観的な目線でアドバイスをもらえるでしょう。



住宅関連の幅広い情報について、住まいの専門家が相談に乗ってくれるのが魅力です!
5. 中立的な無料相談窓口
中立的な無料相談窓口では、住宅会社に属さない第三者の立場から、家づくり全般についてアドバイスが受けられます。
営業を受ける心配がなく、資金計画・土地探し・住宅会社選びといった、初期の不安や疑問も幅広くサポートしてくれるのが魅力です。まだ方向性が定まっていない方でも、話しながら整理していけるので、家づくりのスタート地点としてとても有効です。



「まだ何も決まってないんですけど…」って相談、実は一番多いんです。何も決まってないからこそ、早めの相談が役に立ちますよ!
近年はLINEやZoomなどを使ったオンライン相談にも対応する窓口が増えており、忙しい方や遠方に住んでいる方でも、自宅から気軽に専門家のアドバイスを受けられます。
「いつか建てたいけど、まだ迷っている」という段階でも利用できるため、家づくり初心者にとっても安心して一歩を踏み出せる選択肢といえるでしょう。
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家づくりの中立的な無料相談窓口5選
家づくりを検討するなら、住宅会社に属さない中立的な無料相談窓口を活用することで、安心して計画を進められます。ここでは、実績やサポート体制に優れた5つの相談窓口をご紹介します。
1.すーさんの家づくり無料相談
住宅業界歴20年以上、元住宅メーカーの営業マンとして現場を熟知した「すーさん」が、直接対応してくれる無料相談サービスです。
LINEやZoomでの相談に対応しているので、忙しい方や遠方の方も自宅から気軽に相談できるのも魅力です。特定の会社に偏らない客観的な視点で住宅会社を比較・紹介してもらうことができるだけでなく、要望に応じて信頼できる営業担当者も紹介してくれます。



“住宅営業のリアル”も包み隠さずお話しします!どんな小さな悩みでも遠慮なく聞いてください!
【すーさんの家づくり無料相談のメリット】
- 無料かつ営業なしで安心して相談できる。無理な提案や押し売りは一切なし
- 住宅業界に精通した“中の人”からの本音アドバイスあり。現場目線でのリアルな意見がもらえるのは、他の窓口にはない強み
- 営業担当者の相性まで考慮して紹介してもらえる。「営業が合わない」「話が噛み合わない」といった不安を事前に防げる
- 家づくりの初期段階から長期的にサポートを受けられる。何度でも相談可能で、気になることが出てきたときに気軽に連絡できる安心感あり
2.おうちの買い方相談室
元住宅会社の営業マンやFP(ファイナンシャルプランナー)など、住宅とお金に強いスタッフが在籍。中立的な立場から、資金計画や住宅会社選びをしっかりサポートしてくれます。住宅会社や金融機関に属していないため、客観的なアドバイスが期待できます。
【おうちの買い方相談室のメリット】
- 何度でも無料で相談可能でき、最終的に契約しなくても相談料は発生しない
- 独自の基準で厳選した住宅会社や営業担当者を紹介してもらえる
3.注文住宅の相談窓口
特定のハウスメーカーに属さない専門アドバイザーが対応。全国の工務店や企業と提携しており、多様な選択肢から最適な住宅会社の紹介を受けられます。家づくりで大きな課題となる資金計画や住宅ローン選びについてもサポートしています。
【注文住宅の相談窓口のメリット】
- 全国の工務店や企業からのサポートにより、完全無料で利用できる
- 最寄りの店舗でアドバイザーと対面で個別相談でき、じっくりと話を進められる
4.HOME4U 家づくりのとびら
自宅にいながら専門アドバイザーに相談でき、移動時間を省けるオンライン特化の相談サービスです。希望に沿ったハウスメーカーを最大5社まで紹介してくれるため、自分たちに合った会社を効率よく比較できます。
また、予算のシミュレーションや土地情報の提供といったサポートも受けられ、資金計画から土地探し、住宅会社選びまで家づくり全般に対応している点も魅力です。
【HOME4U 家づくりのとびらのメリット】
- 相談・紹介・プラン作成の依頼まで、利用者の費用負担は一切なし
- 遠方に住む家族とも一緒にオンライン相談でき、共働きや子育て中の家庭でも時間を有効活用できる
5.スーモカウンター注文住宅
家づくりの基本から建築会社の紹介まで、経験豊富な専門アドバイザーが無料でサポートしてくれるサービスです。
全国の商業施設内など、アクセスしやすい場所に店舗があるだけでなく、オンライン相談にも対応しています。希望に合った建築会社を紹介し、打ち合わせ日程の調整や契約に至るまでサポートしてくれるのも魅力です。
【スーモカウンター注文住宅のメリット】
- 相談料や紹介料など、利用者が直接支払う費用は一切なし
- 特定の住宅会社に偏らない、公正なアドバイスが受けられる
住宅ローンの相談はどこでする?マイホーム購入に役立つ5つの相談先


マイホームに欠かせない住宅ローンの相談ができる窓口は、以下の5つです。
- 中立的な無料相談窓口
- ファイナンシャルプランナー
- 金融機関
- 住宅金融支援機構
- 不動産会社
詳しく説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 中立的な無料相談窓口
中立的な無料相談窓口では、特定の金融機関や住宅会社に属さない立場のアドバイザーから、住宅ローンの選び方や返済計画について客観的なアドバイスを受けられます。
住宅ローンだけでなく、家づくり全体を見据えたトータルな相談が可能で、資金計画の立て直しや将来を見据えた家計の見直しまで幅広く対応してもらえるのが大きな魅力です。



ローンの話って、住宅会社より“第三者のプロ”に聞いたほうが冷静に判断できますよ。後悔しない選び方のためにも、ぜひ活用を!
住宅購入をこれから検討する初心者にとっても、営業される心配が少なく、安心して第一歩を踏み出せる相談先といえるでしょう。
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2. ファイナンシャルプランナー



ファイナンシャルプランナー(FP)とは、住宅ローンのみならず金融、不動産など幅広いお金の知識を持っている専門家のことです!
各世帯にあわせた住宅ローンの計画が相談でき、心強い味方となってくれます。
FPは組織に所属しているか、独立しているかのどちらかです。組織に所属している場合は、金融機関で紹介してもらい相談できます。
個人でおこなっているFPとは、インターネット上やセミナーなどで出会えます。相談したい場合は、ネット上で検索してみるとよいでしょう。
3. 金融機関
金融機関では、住宅ローンの相談窓口が設置されています。自身が使っている銀行の相談窓口を確認してみてください。
たとえば、みずほ銀行の場合、店舗やネットのどちらでも相談ができます。店舗であれば土日・祝日などでも対応しているため、無料で専門家に相談できるでしょう。



トータルコストをおさえる提案を、具体的におこなってくれます!
しかし、金融機関で取り扱っている住宅ローンを紹介されるため、さまざまな会社の商品を検討したい場合には別の窓口を選んでください。
4. 住宅金融支援機構
住宅金融支援機構は、住宅金融公庫から移行した独立行政法人のことです。住宅購入・新築を対象に、全期間固定型といわれる住宅ローンを提供しており、窓口での相談も受け付けています。
調査・研究に基づくアドバイスをおこなってくれるので、信頼できるのがメリットです。さまざまなローンの商品についても教えてくれるため、初心者にとっても安心でしょう。



ただ、全国に8店舗しかないため、相談するためには移動を伴う可能性があることには注意が必要です!
5. 不動産会社
不動産会社にも住宅ローンの専門家が常駐している場合があり、相談できる店舗も存在します。
たとえば、ファイナンシャルプランナーや住宅ローンアドバイザーなどです。



資格を持った社員が、住宅ローンについて説明してくれます!
マイホーム相談で失敗しないための注意点3つ|後悔しない家づくりの心構え


マイホームの相談をするときは、以下の3つに注意しましょう。
- 中立性のある専門家を選ぶ
- 営業トークに流されず、自分のペースで判断する
- 担当者との相性や信頼感を重視する
家づくりで後悔しないためにチェックしておくのがおすすめです。
1. 中立性のある専門家を選ぶ
「餅は餅屋」ということわざがあるように、悩みをすっきり解決してくれる専門家に相談することが大切です。「間取りについてはハウスメーカーに」「住宅ローンについては金融機関に」など、その道のプロにアドバイスしてもらいましょう。
各所に相談する手間はかかりますが、最適解を提案してもらえるのがポイントです。



でも、仕事に育児に忙しいなかで、複数の窓口に相談する時間が取れません…!
そのような方は、すーさんの相談窓口を活用してみてください。住宅のプロであるすーさんが、家づくりの悩みをワンストップで解決してくれます。
関連記事「【直撃取材】家づくりするならすーさんの相談窓口!コンサルティエ株式会社の評判・口コミを徹底レポート」では、家づくりのステップや口コミも紹介しているので、あわせてチェックしてみてください!


2. 営業トークに流されず、自分のペースで判断する
マイホームの相談をするときは、複数社とやり取りするのがポイントです。特定のハウスメーカーにしか相談しないと、自社の製品を売るためのセールストークをされるケースもあります。



複数の専門家に相談する方がより良い家づくりができますよ!
ハウスメーカーや工務店、不動産業者などの複数社に相談することで、より多くの意見を参考にできます。
3. 担当者との相性や信頼感を重視する
マイホームの相談をするときは、担当者との相性を確認するのが大切です。複数社に相談していると「この人は話しやすいな」「この人は質問に対しての返答が遅いな」などと、担当者に対して抱く気持ちが芽生えてくるでしょう。
最終的に担当者を1人に絞り込むときは、やり取りにストレスを感じない人を選ぶのがおすすめです。



なんでも相談できる担当者なら、安心してマイホームを建てられますね!
なお、窓口での相談がスムーズに進むように、ある程度の情報収集は済ませておいてください。マイホームで実現したい条件や予算について整理しておくと、相談時間を短縮できます。
マイホーム相談でよくある質問Q&A
マイホームを検討する際には、さまざまな不安や疑問がつきものです。ここでは、無料の住宅相談窓口を利用する前に多くの方が抱える質問を、Q&A形式でわかりやすく解説します。
無料って本当?
はい、本当です。多くの中立的な無料相談窓口では、相談・住宅会社の紹介・プラン提案まで、すべて無料で利用できます。運営費は提携先の住宅会社から支払われているため、利用者に費用が請求されることはありません。



「無料ってどこかでお金がかかるんじゃ…」と心配する声もよく聞きます。でも、相談者に費用が発生することは一切ありません!
営業されない?
中立的な立場を取る相談窓口では、住宅会社からの無理な営業や強引な勧誘はありません。契約を迫られることもなく、相談のみの利用も歓迎されています。「まず話を聞きたい」という段階でも安心して利用できます。



「押し売りされたらどうしよう…」と不安な方も、心配しないでください。相談だけで終わっても大丈夫です!
どんな人が相談している?
「まだ何も決まっていない」「何から始めればいいか分からない」と感じている家づくり初心者が多く利用しています。年代や家族構成もさまざまです。ライフステージや予算に合わせた具体的な提案を求めて来訪する人が増えています。
オンラインやLINEで相談できる?
はい。ZoomやLINEに対応した窓口も増えており、自宅から手軽に相談可能です。共働きの方や子育て中の方にも利用しやすく、家族と一緒に話を聞くこともできます。
土地がなくても相談できる?
まだ土地が決まっていない段階でも相談可能です。むしろ早めに相談することで、エリアの相場や土地選びのポイントなどをプロの視点でアドバイスしてもらえます。これから土地を決める方は、土地探しと並行して家づくりの方向性を固められます。



「土地がないから相談できない」と思っている人、実は多いんです。でも、土地選びこそ早めの相談がカギです!
まだ建てるかどうか決めていなくても大丈夫?
「まだ建てるかどうか迷っている」という方でも気軽に相談できます。家づくりの流れや費用感、理想の暮らしを整理することで、方向性が明確になるケースも多いです。情報収集の一環として利用する方も多くいます。
住宅会社を紹介されたら契約しないといけない?
紹介された住宅会社と必ず契約する必要はありません。あくまで「比較・検討するための選択肢のひとつ」として紹介されるため、自分たちの希望に合わない場合は断っても大丈夫です。無理に勧められることはなく、納得できる会社と出会うまでじっくり探せます。
相談後にはどんな提案がもらえる?
希望に応じて、資金計画・住宅ローン・土地探し・間取りの考え方など、家づくりに必要な情報を総合的にアドバイスしてもらえます。無料で住宅会社のプラン提案を受けられるケースもあり、初期段階でも非常に参考になります。
マイホームの悩みをまとめて相談したいなら「すーさんの相談窓口」がおすすめ


マイホームの悩みをまとめて相談したいあなたには、家づくりに関するトータルの悩みを解決してくれる「すーさんの相談窓口」がおすすめです。
具体的に相談できる内容は、以下のとおりです。
「家を建てたいけど、何から始めればいいかわからない…」
そんなあなたにぴったりの無料相談サービスが「すーさんの相談窓口」です。
土地探しからアフターフォローまで無料で対応!
- ✅ 家づくりの流れをわかりやすくご説明
- ✅ 希望に合ったハウスメーカーをご提案
- ✅ 土地探しや営業担当者のご紹介もサポート
- ✅ 資金計画や住宅ローンのシミュレーションもOK
- ✅ ホームインスペクション(住宅診断)の相談にも対応
家づくりを進める上での「わからない」「不安」をまるごと相談できる、心強い窓口です。
大手ハウスメーカーさんから地元の工務店まで幅広く紹介できます!
まずは気軽にLINEでお話してみませんか?



「納得できる営業マンと出会えて、理想の家づくりができた!」「綿密な返済計画を一緒に立ててくれたので、問題が解決した」といった声もいただいています!
全面的に家づくりの相談ができる窓口を探している方や、家づくりを失敗したくない方にぴったりです。
「複数のハウスメーカーを検討し、自身にあった会社を見極めたい」という方にも、客観的にアドバイスが可能なので、ぜひお気軽にご相談ください。


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