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【プロが選ぶ】中堅ハウスメーカーのおすすめ10選!大手との違いや比較ポイントを解説

「中堅ハウスメーカーってなに?大手との違いは?」
「おすすめの中堅ハウスメーカーを知りたい!」
「中堅ハウスメーカーを比較するときは、なにを基準にすればよいの?」

中堅ハウスメーカーは、価格が安くてデザインの自由度が高い傾向にあります。そのため、マイホームづくりの依頼を検討している方も多いのではないでしょうか。

しかし、大手ハウスメーカーと比較して「サービスが不十分ではないのか」「家の品質が悪いのではないか」と不安に感じてしまう方もいると思います。

あき

加えて、大手との違いも理解しておきたいところですよね!

この記事では、中堅ハウスメーカーへの依頼を検討している方に向けて、

  • 大手ハウスメーカーとの違い
  • おすすめのハウスメーカー
  • 比較ポイント

などを解説します。

すーさん

「後悔のない家づくりをしたい」「理想のマイホームを叶えたい」と考えている方は、必見です!

ぜひ最後までご覧ください。

目次

中堅ハウスメーカーと大手ハウスメーカーの違い

中堅ハウスメーカーと大手ハウスメーカーの主な違いは、以下のとおりです。

中堅ハウスメーカー大手ハウスメーカー
坪単価40〜60万円70〜80万円
対応エリア一部地域が多い全国が多い
デザイン性自由度が高い性能重視の傾向にある
アフターサービス手薄い傾向にある手厚い
あき

中堅ハウスメーカーは、坪単価が安くデザイン性が高いのが魅力的ですね!

ただし、対応エリアが一部地域に限定されていたり、アフターサービスが手薄かったりする傾向にあります。

とはいえ、ハウスメーカーに中堅と大手の明確な線引きはありませんそのため、紹介した特徴については、あくまでも参考程度にしましょう。

すーさん

中堅ハウスメーカーでも対応エリアが全国だったり、アフターサービスが大手並みに手厚かったりすることも珍しくありません!

木造住宅が得意な中堅ハウスメーカー5選

日本のハウスメーカーの多くは、木造住宅を提供しています。そのため「どこに依頼しよう」と迷っている方が多いのではないでしょうか。

こちらでは、木造住宅が得意な中堅ハウスメーカーを5社紹介します。

  1. 住友不動産
  2. クレバリーホーム
  3. 桧家住宅
  4. アキュラホーム
  5. アイフルホーム

各社の強みやアフターサービスの内容を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

なお、木造住宅に強みを持つハウスメーカーは、関連記事「【坪単価で比較】木造住宅メーカーランキング10!選び方やメリット・デメリットも解説」で幅広く紹介しています。あわせてチェックしてみてください。

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1.住友不動産|総合ディベロッパーのノウハウを活かした注文住宅

出典:住友不動産
項目概要
特徴・数々のグッドデザイン賞を受賞
・土地探しからリフォームまで任せられる
・断熱と遮熱性能によりZEHが標準仕様
アフターサービス・長期60年保証システム
・10年ごとに点検を実施
・24時間365日対応の電話窓口を用意

住友不動産は、高層ビルや高級マンションなどの建設を手がける総合ディベロッパーです。幅広い不動産事業を通してえたノウハウを、注文住宅に落とし込んでいるのが特徴です。

たとえば、過去には数多くのグッドデザイン賞を受賞しています。「おしゃれなマイホームをつくりたい」と考えている方におすすめです。

さらに、総合ディベロッパーだからこそ実現できる、ワンストップサービスも魅力と言えるでしょう。

すーさん

家づくりはもちろん、土地探しやリフォーム、売却などを任せられます!

2.クレバリーホーム|地震に強いタイル張りの住まい

出典:クレバリーホーム
項目概要
特徴・タイル張りによりメンテナンス費を抑えられる
・地震につよい独自の工法を採用
・遮音・防音性に優れた静かな空間を実現
アフターサービス・契約から完成までを保証するサービスあり
・最長30年のアフターサービスとメンテナンス保証
・メーカー保証と同等の保証サービスあり(引き渡しから15年)

クレバリーホームの最大の特徴は、タイル貼りの住まいを提供していることです。見た目の美しさだけでなく、メンテナンス性の高さに強みを持っています。

すーさん

メンテナンス費を抑えられるため、家計を圧迫しないのがうれしいポイントです!

タイルの重さからくる地震への弱さを克服すべく、独自のプレミアム・ハイブリッド構法を採用しています。

1階と2階を一体化した「SPG構造」と激しい揺れに強い「モノコック構造」をあわせることで、高い耐震性を実現しています。

3.桧家住宅|省エネ性能が高い全館空調システムに強みあり

出典:桧家住宅
項目概要
特徴・独自の全館空調システム「Z空調」を採用
・Wバリア工法により高い気密性・断熱性を実現
・地震に強く耐震等級3(最高等級)を誇る
アフターサービス・最長30年の保証システム
・住宅設備は10年延長保証
・修理・相談は専用アプリからいつでも相談可能

桧家住宅は、独自の全館空調システム「Z空調(ゼックウチョウ)」に強みを持っています。省エネ性能が高く、1年を通しての電気代の平均は毎月4.700円程度です。

あき

快適な空間を光熱費を抑えつつ使えるのは魅力的です!

さらに、泡とアルミのWバリア工法により、高い気密性・断熱性を誇ります。暑さや寒さに強いため、オールシーズン快適に暮らせるでしょう。

4.アキュラホーム|完全自由設計のローコスト住宅を提供

出典:アキュラホーム
項目概要
特徴・完全自由設計
・高品質ながらローコスト住宅を提供
・高い気密性・断熱性能に定評あり
アフターサービス・35年の長期保証システム
・専門スタッフによる入居後10年間の定期点検

アキュラホームは、完全自由設計にこだわりを持ったハウスメーカーです。外観や内装、設備にいたるまで、住む人の「こんな住まいをつくりたい」という思いを叶えます。

すーさん

さらに、アキュラホームは高品質な住まいを適正価格で提供しています

秘密は、ビス1個や大工職人の手間賃など、約2万個の項目をデータベース化していることです。これにより、無駄をそぎ落とした「高品質とコストダウン」を実現しています。

5.アイフルホーム|子ども目線・基準で考えた「キッズデザイン」が強み

出典:アイフルホーム
項目概要
特徴・ハウスメーカーと工務店のいいとこどり
・子ども目線・基準で考えた「キッズデザイン」を提供
・防水性・耐風性に優れた外壁と屋根が特徴
アフターサービス・最長30年保証
・設備機器は最大10年保証
・建て替えを10年間補償(耐震補償)
すーさん

アイフルホームは、LIXILグループが運営しているハウスメーカーです!

特徴は、子ども目線・基準で考えた「キッズデザイン」を提供していることです。たとえば、滑り止めクッション付きの階段や家族の仲が深まるシアタースペースなど、家族にうれしい設備が豊富です。

また、フランチャイズシステムを導入しています。これにより、以下にあげるハウスメーカーと工務店の両者のメリットを兼ね備えています

  • ハウスメーカー:優れた商品力・開発力を持つ
  • 工務店:きめ細やかな対応力を持つ
あき

ハウスメーカーと工務店のいいとこどりということですね!

平屋が得意な中堅ハウスメーカー5選

すーさん

平屋は、近年人気を集めている住まいの形です!

こちらでは、平屋が得意な中堅ハウスメーカーを5社紹介します。

  1. トヨタホーム
  2. 大和ハウス
  3. ミサワホーム
  4. 日本ハウスホールディングス
  5. ヤマダホームズ

ぜひ参考にしてみてください。

なお、平屋に強みを持っているハウスメーカーは、関連記事「【目的別】平屋におすすめのハウスメーカー10選!選び方のポイントや注意点も解説」でより詳しく紹介しています。あわせてチェックしてみてください。

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1.トヨタホーム|全館空調「スマート・エアーズ」を採用

出典:トヨタホーム
項目概要
工法・木造
・鉄骨造
・鉄筋コンクリート造
商品・シンセ・スマートステージプラス
・シンセ・ピアーナ
特徴・全館空調「スマート・エアーズ」を採用
・スキップフロア・ロフトの設置が得意
・60年の長期保証

トヨタホームの強みは、独自の全館空調システム「スマート・エアーズ」です。ワンフロア設計の平屋だからこそ、どこにいても快適な空間をつくれます。

さらに、空間全体を有効活用した平屋を得意としています。スキップフロアやロフトを設けることで、ゆとりのある空間の実現が可能です。

あき

収納スペースを確保できるのはうれしいですね!

2.大和ハウス|木造と鉄構造の2つの工法から選択可

出典:大和ハウス
項目概要
工法・木造
・鉄骨造
商品・xevoΣ PREMIUM
・xevoGranWood
・PREMIUM GranWood
・xevo BeWood
特徴・木造と鉄骨造を選べる
・大開口・大空間を実現
・売却や賃貸などマイホーム建設後の選択肢が豊富

大和ハウスの平屋住宅は、木造と鉄構造の2つの工法から選べますそれぞれの強みは、以下のとおりです。

  • 木造:鉄骨の技術から培った強さと設計の自由度を兼ね備えている
  • 鉄骨造:ワイドな開口部や高い天井高を実現している
すーさん

ニーズにあわせて工法を選択できるのが強みです!

さらに、大和ハウスでは、マイホームを建設したあとの選択肢が豊富です。たとえば、売却したり賃貸に出したりできます。

3.ミサワホーム|蔵による大容量の収納スペースを確保

出典:ミサワホーム
項目概要
工法木造
商品・CENTURY Stylepro HIRAYA
・Granlink HIRAYA
・SMART STYLE「A」
・CENTURY AreaONE GF
特徴・蔵により収納スペースを確保
・耐震性の高さに定評あり
・微気候デザインにより1年中通して快適な空間を実現

ミサワホームでは「蔵のある暮らし」を提案しています。床面積が限られている平屋だからこそ、収納スペースを確保できるのはうれしいポイントです。

すーさん

蔵は12のパターンがあり、ガレージやロフトなど好きなものから選択できます!

4.日本ハウスホールディングス|建築時にヒノキを採用

出典:日本ハウスホールディングス
項目概要
工法木造
商品
特徴・丈夫で安全性の高いヒノキを使用
・断熱性が高い
・グッドデザイン賞やキッズデザイン賞などを受賞

日本ハウスホールディングスは、ヒノキを使用した木造住宅を得意としています。ヒノキには、主に以下のメリットがあります。

  • フィトンチッド成分による抗菌・防虫効果が期待できる
  • ラクゼーション効果やストレス軽減効果が見込める
  • 寺社仏閣で使用されるほど耐久性が高い

利点が多く、家族が安心して暮らせるマイホームを実現できるでしょう。

すーさん

加えて、グッドデザイン賞やキッズデザイン賞などの幅広い賞を受賞しています!

5.ヤマダホームズ|デザイン性が高く幅広い設備・間取りを実現可

出典:ヤマダホームズ
項目概要
工法木造
商品・YAMADAスマートハウス
・Felidia
・Be:lux
・ELFORT
・スーパーフル装備住宅
・él-Felidia
特徴・住まいの60年サポートシステム
・デザイン性が高く幅広い提案が可能
・横揺れやねじれに強い剛床工法を採用

ヤマダホームズは、デザインにこだわりを持ったハウスメーカーです。家事を楽にする生活動線や収納計画など、住む人のニーズに沿った提案をおこなってくれます。

さらに、横揺れやねじれに強い剛床工法を採用しています。そのため、地震に強い平屋を実現できるのがメリットといえるでしょう。

ぜひハウスメーカー選びの参考にしてみてください。

あき

とはいえ「自分にあったハウスメーカーがわからない」と悩む方も多いのではないでしょうか?

マイホームづくりで悩んだら、ぜひ「すーさんの相談窓口」に相談してみてください。ハウスメーカーの選び方はもちろん、土地探しや間取り設計など、あらゆるお悩みを解決に導きます。

すーさん

以下のLINEから、気軽に相談してみてくださいね

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中堅ハウスメーカーの5つの比較ポイント

中堅ハウスメーカーを選ぶ際には、主に以下5つのポイントを比較しましょう。

  1. 坪単価
  2. 対応エリア
  3. 得意分野
  4. アフターサービス
  5. 経営基盤

「マイホームづくりで後悔したくない」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.坪単価

すーさん

坪単価とは、1坪あたりの建築費を指します!

坪単価は、ハウスメーカーによって差がありますそのため、カタログや公式サイトに記載されている価格を確認しましょう。

ただし、坪単価に含まれる金額はハウスメーカーが独自に設定しています。たとえば、ベランダや小屋裏収納のスペースは価格に含まずに計算している場合もあります。

あき

さまざまなハウスメーカーに見積もりを依頼したり、坪単価の内訳を確認したりするのが大切そうですね!

2.対応エリア

中堅ハウスメーカーは、地域密着型の傾向にあります。そのため、対応エリアが狭まっている可能性が高いです。

すーさん

たとえば、中部地方や関東近郊など、地域が限定されているケースがあります!

中堅ハウスメーカーに依頼する際には、建てたい地域に対応しているかを確認しましょう。

3.得意分野

中堅ハウスメーカーは、差別化のために各社得意分野を設けています

一例として、以下の強みが挙げられます。

中堅ハウスメーカーの得意分野例
  • 耐震性が高く地震に強い
  • 狭い土地でも広い空間を確保する
  • 省エネ性能が高く光熱費を抑えられる
  • デザインにこだわりがありおしゃれな家を建てられる

このように、ハウスメーカーによって強みは異なります。

すーさん

マイホームになにを求めているのかを確認し、ニーズを明確にしてハウスメーカーを選びましょう!

4.アフターサービス

アフターサービスを継続するためには、多くの資金が必要です。そのため、中堅ハウスメーカーは大手ハウスメーカーよりも内容が手薄い傾向にあります。

すーさん

とはいえ、すべての中堅ハウスメーカーのアフターサービスが手薄いわけではありません

アフターサービスの内容は、ハウスメーカーによって異なります。内容を比較して、できるだけ手厚いところを選びましょう

あき

何十年と住むマイホームだからこそ、アフターサービスが充実しているハウスメーカーを選びたいですね!

5.経営基盤

中堅ハウスメーカーは、大手と比較すると資金力が乏しい傾向にありますそのため、経営が上手くいかなければ倒産してしまう恐れが考えられます。

ハウスメーカーが倒産すれば、アフターサービスを受けることは不可能です。自分でメンテナンス業者を依頼したり、修理費を負担したりなどデメリットが多いです。

すーさん

経営基盤を確認するには、資本金の額や母体企業などの情報から判断しましょう!

なお、関連記事「【見定めて】やめた方がいいハウスメーカーの特徴10選!住宅マニアが正しい選び方を解説」では、依頼すべきではないハウスメーカーの特徴をまとめています。マイホームづくりで後悔しないためにも、ぜひ押さえておきましょう。

あわせて読みたい

中堅ハウスメーカー選びで迷ったら家づくりのプロに相談しよう

中堅ハウスメーカーは、大手ハウスメーカーと比較すると、坪単価が安くデザイン性が高い傾向にありますただし、対応エリアが一部地域に限定されていたり、アフターサービスが手薄かったりするのが注意点です。

とはいえ、ハウスメーカーによって特徴は異なります。情報収集をして、家族のニーズにあった企業を選ぶことが大切です。

あき

家族全員が納得できる家づくりをしたいですね!

なお、マイホームづくりで悩みを抱えている方は「すーさんの相談窓口」の利用がおすすめです。LINEを使って無料でサクッと相談できるので、ぜひ気軽に友だち追加してみてください。

すーさん

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すーさんの家づくり無料相談

この記事を書いた人

失敗&後悔しない家づくりに関する情報を発信|家づくりが楽しすぎて家オタクと化した30代主婦|家づくり中に会いたい女No.1と呼ばれるまでに|Instagramアカウントはフォロワーさん6.8万人超え|家づくりの事を徹底リサーチして分かりやすく伝えます

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