【金持ちが建てる】高級住宅のハウスメーカーおすすめ10選！家づくりのプロが厳選して紹介

「高級住宅を建てたいけど、どこのハウスメーカーがいいの？」
「選び方のポイントを知りたい」
「高級住宅を建てて後悔したくない」

高級住宅を建てるなら、設備やデザインにこだわり、理想通りの家に仕上げてもらいたいものです。

ただし、ハウスメーカー選びを間違えると高いお金と時間をかけたのに、満足のいかない結果になるかもしれません。

この記事では、高級住宅を建てるのにおすすめのハウスメーカーについて、以下の内容を解説します。

• 高級住宅に適したハウスメーカー
• 後悔しないために知っておきたい選び方のポイント

「高級住宅のハウスメーカー選びで後悔したくない」「自分にピッタリの会社が知りたい」と考えている方は、ぜひ最後までお読みください。

高級住宅とは？サクッと解説

そのため、費用や設備にかかわらず高級だと感じる家づくりが可能です。以下のようなポイントを押さえておけば、高級さを感じられるでしょう。

また、お金持ちは外観以外にもこだわっています。たとえば、使用する素材のグレードの高さや防音設計など。細かいところにまでこだわりがあるのが、お金持ちが建てる家の特徴だといえるでしょう。

高級住宅に適したハウスメーカー10選！【2023年12月最新】

高級住宅に適しているハウスメーカーを10社紹介します。

1. 積水ハウス
2. パナソニックホームズ
3. 三井ホーム
4. 住友林業
5. セキスイハイム
6. ヘーベルハウス
7. 大和ハウス
8. 一条工務店
9. アキュラホーム
10. ミサワホーム

それぞれのハウスメーカーの特徴を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

1.積水ハウス

項目	概要
名称	積水ハウス
高級住宅商品	新「イズ・ステージ」（鉄骨） 「エム・グラヴィス　ステージ」（木造）
特徴	・耐震性、耐風性、耐久性に優れている ・標準仕様で先進の防犯機能がついている

積水ハウスは、自由な設計と優れたデザイン力を活かした住宅を建てられる業界最大手のハウスメーカーです。

オリジナル構法による建築で耐久性や耐震性も兼ね備えているため、木造と鉄骨のどちらでも建てられるのが魅力です。

震度7にも耐えられるダイナミックフレーム・システムや、高層ビル並の強度がある「フレキシブルβシステム」も搭載しているため、地震に強い家を建てられます。

2.パナソニックホームズ

項目	概要
名称	パナソニックホームズ
高級住宅商品	artim（首都圏限定）
特徴	・パナソニックホームズのトップクリエイターからなる専属チームが提案してくれる ・全館空調システム「エアロハス」を採用

パナソニックホームズは、家電メーカーパナソニックのグループ会社です。

平屋から3階建てまで豊富なラインナップが魅力で、高級住宅らしさを出せる提案をしてくれます。全館空調システム「エアロハス」を採用しているので、24時間快適に過ごせるでしょう。

光触媒タイルは雨の力で汚れを落とせるため何年経っても美しい外観を保ちます。また、地震による被災で全壊・半壊したとしても「地震あんしん保証」により、建て替えや補修してくれるのもポイントです。

3.三井ホーム

項目	概要
名称	三井ホーム
高級住宅プラン	MITSUI HOME PREMIUM
特徴	・経験豊富な建築家やデザイナーが理想の家づくりに携わってくれる ・業界トップレベルの断熱性を誇る

三井ホームは、設立から40年以上の実績があるハウスメーカーです。木材の質感と白い壁のコントラストで生み出す高級感あふれるデザインが特徴です。

「アルゴンガス入り高遮熱Low-E複層ガラス」や「オリジナル屋根断熱構造材ダブルシールド(DS)パネル」を採用することで、夏も冬も快適に過ごせる家を実現しています。

4.住友林業

項目	概要
名称	住友林業
高級住宅プラン	Grand Life
特徴	・住友林業のトップクリエイターが要望以上の家づくりをしてくれる ・広い敷地を活かした開放感のある間取りが実現可能

住友林業は、植林事業をきっかけに創業された「木」にこだわりがあるハウスメーカーです。自然の恵みを活かした方法で、四季を通して暮らしやすい住環境をつくってくれます。

東日本大震災を超える揺れにも耐えられるほどの強さも特徴です。木造の高級住宅を建てたい方は要チェックのハウスメーカーです。

5.セキスイハイム

項目	概要
名称	セキスイハイム
高級住宅商品	パルフェ
特徴	・開放感あふれる空間デザインが実現できる ・国が目指すZEH水準を上回る断熱等級6仕様が標準装備されている

セキスイハイムは「エネルギーの自給自足」をコンセプトに、クリーンエネルギーを活用して地球に優しい暮らしを実現しています。

「ホーム・エネルギー・マネジメント・システム」を採用した独自の省エネシステムやスマート性能で、暮らしが楽になる・快適になる点も見逃せません。

6.ヘーベルハウス

項目	概要
名称	ヘーベルハウス
高級住宅商品	RATIUS RD
特徴	・強靭な柱と梁で支える重鉄構造と独自の制震フレームで災害へ備えられる ・好きな場所に大きな開口部がつくれる

ヘーベルハウスは旭化成グループが提供するハウスメーカーです。

卓越した技術を活かし、安心の長期保証と充実したメンテナンスサービスを提供してくれます。信頼性の高い住宅づくりが実現可能です。

耐災害性と高級感を求める方や、長期的な保証とメンテナンスを重視する方に特に適しています。

7.ダイワハウス

項目	概要
名称	ダイワハウス
高級住宅商品	Wood Residence MARE－希－
特徴	・トップデザイナーだけが集結した「ZIZAI DESIGN OFFICE」が提案してくれる ・木材や石材など選び抜いた最高品質の自然素材を使用

ダイワハウスでは総合施工店制度により、工事開始から完成までを一元管理し、品質の高い安定した建築が可能です。また「ハウジングマイスター制度」を通じて、高品質な設計と提案を提供してくれます。

コンセプトは「個々の生活スタイルに合わせた家づくり」で、時間と空間の豊かさに焦点を当てた製品ラインナップが魅力です。

地震に強く、長期にわたり安心して暮らせる住宅を提供してくれるハウスメーカーです。

8.一条工務店

項目	概要
名称	一条工務店
高級住宅商品	円熟の家 百年
特徴	・日本の伝統美を活かした和の住まいが実現できる ・全館床暖房でウォークインクローゼットも暖かさを保てる

一条工務店は、性能とコストパフォーマンスを両立した家づくりができるハウスメーカーです。大きな特徴は展示されているモデルハウスが基本仕様である点です。

また、全館床暖房機能がついているので、寒い冬の日でも家中裸足で過ごせるのも魅力の1つです。床に近い場所で過ごす小さな子どもやペットも、心地よい暖かさで快適に過ごせます。

9.アキュラホーム

項目	概要
名称	アキュラホーム
高級住宅商品	AQレジデンス
特徴	・耐久、耐火、耐震などの性能を兼ね備えている ・経年美化となるよう伝統的な技術や材料・職人の手技にこだわっている

アキュラホームは、平屋から三階建てまで、顧客のニーズに合わせた完全自由設計で高性能な住宅を提供するハウスメーカーです。

約2万項目に及ぶ釘やビス、手間賃などをデータベース化することで、品質を維持しつつコストを削減しています。

予算に配慮しつつも高機能で快適な住まいを求める方にとって、アキュラホームは理想的な選択肢と言えるでしょう。

10.ミサワホーム

項目	概要
名称	ミサワホーム
高級住宅プラン	CENTURY
特徴	・120mm厚木質パネルと高耐力の接合技術で高断熱・高耐震を実現 ・豊かなフロアデザインで理想の家づくりができる

ミサワホームは「センチュリーモノコック」構造を採用しており、高い断熱性と耐震性を実現しています。

独自開発の制震装置「MGEO」を導入して、地震エネルギーを最大50％まで軽減し、災害に強く、人に優しい住まいづくりができます。

孫の世代まで住み続けられる家を目指しているので、子どもに資産として残したいと考えている方にもおすすめのメーカーです。

すーさんの相談窓口では、家づくりに関するお悩みを住宅販売のプロが詳しくお答えしています。ハウスメーカーの選び方や、高級住宅の家づくりについてのアドバイスもしていますので、ぜひお問い合わせください！

高級住宅を建てる際のハウスメーカー選びに役立つポイント4選

高級住宅を建てる際は、以下のポイントを押さえておきましょう。

1. カスタマイズの自由度をチェックする
2. セキュリティ対策が十分か確認する
3. 複数社比較する
4. ハウスメーカー以外の選択肢を持つ

理想の家を建てるには、ニーズに応えられるハウスメーカーを選ぶことが大切です。それぞれ詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

1.カスタマイズの自由度をチェックする

理想の住まいを実現するために、デザインや間取り、使用する素材など、細部にわたるカスタマイズが可能なハウスメーカーを選びましょう。

ハウスメーカーによっては、既存のプランに沿った提案しかできない場合もあります。事前に詳細な打ち合わせを行い、理想を実現できるかを確認することが大切です。

2.セキュリティ対策が十分か確認する

防犯性能の高い窓やドア、最新のセキュリティシステムの導入可能性など、住宅の安全性を高める要素をチェックしましょう。

ハウスメーカーによっては、先進的なセキュリティ技術や独自の安全対策を提供している場合もあります。さまざまなメーカーを比較し、よく検討しましょう。

安心して暮らせる住宅を建てるためには、セキュリティ面での充実が不可欠です。

3.複数社比較する

1社だけに絞り込んでしまうのはおすすめしません。複数社比較することで、ニーズに最も合ったハウスメーカーを見つけやすくなるからです。

各ハウスメーカーにはそれぞれの強みや特色があり、採用している工法も異なります。どのような家にしたいかといった「理想」を明確にしておくことも大切です。

「LIFULL HOME’S」なら、自宅にいながら複数のハウスメーカーを比較可能です。役立つ知識を網羅した家づくりノートが無料でもらえます。

4.ハウスメーカー以外の選択肢を持つ

ハウスメーカーに依頼すると、規格の範囲内でのデザインや設計となるため、納得できないと感じてしまうかもしれません。

そのため、ハウスメーカーだけにこだわらず「設計事務所」や「工務店」「建築家」に依頼するなど、ほかの選択肢も考慮に入れるといいでしょう。

高級住宅のハウスメーカー選びは慎重に！すーさんなら中立な立場でアドバイスしてくれる！

とはいえ、自由な設計が可能なハウスメーカーなのかを調べておかないと、後悔する可能性があります。デザインはもちろん、柔軟な対応ができるかも重視して選ぶことが大切です。

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