「やめた方がいいハウスメーカーってあるの?」
「どのような業者を避けるべき?」
「家づくりで失敗したくない」
国内には多くのハウスメーカーが存在しますが、選び方を間違えると一生後悔することになります。とくに「しつこく契約を迫ってくる」「他社批判をしている」といったハウスメーカーは、地雷である可能性が高いので注意が必要です。

せっかく家を建てるのに、騙されるような目には遭いたくないですよね…
今回はハウスメーカー選びで失敗したくない方向けに、以下の情報を紹介します。
- やめた方がいいハウスメーカーの特徴
- 失敗しないハウスメーカーの選び方
- 事前に必要な準備



家は一生ものの買い物なので、今回の記事でしっかりと知識を身につけて後悔しないようにしてください!


やめた方がいいハウスメーカーの特徴10選


やめた方がいいハウスメーカーの特徴として、以下の10個が挙げられます。
- しつこく契約を迫ってくる
- ホームページの内容が充実していない
- 他社批判をしている
- 担当者の説明がわかりにくい
- お客様の事例が少ない
- アフターサポートが充実していない
- 口コミでの悪評が多い
- 提案力が低い
- 財務状況が悪い
- 知り合いや身内がいる



今気になっているハウスメーカーが、これらの特徴に当てはまっていないか注意しましょう!
1. しつこく契約を迫ってくる
しつこく契約を迫ってくるハウスメーカーは、ノルマがあり焦っている可能性があります。



ひどい場合だと、あなたの要望を無視して提案してくることも…
顧客のことを考えていないため、とにかく契約できればよいと思っています。自分たちにあっている家に住めなくなるリスクがあるため、しつこく契約を迫られる場合は候補から外しましょう。
キャンペーンや安くなる提案をされても、勇気をもって断る姿勢が大切です。
2. ホームページの内容が充実していない



ホームページの情報が少ないと、リサーチができません!
信頼性にも欠けるので、ホームページの内容が充実しているかどうかも見ておきましょう。
内容が薄い場合、実際のサービスもよくない可能性があります。ハウスメーカーを選ぶ際の注意点として覚えておきましょう。
3. 他社批判をしている
自分たちの商品を買わせるために、他社批判をしている可能性があります。



そもそも、他社批判をしているハウスメーカーは、なんか怖いですよね…
他社批判には嘘が混じっていることも多く、真に受けてしまうと選択肢の幅が狭まってしまいます。信頼性に欠けるので、候補から外しましょう。
4. 担当者の説明がわかりにくい
家づくりにおいてストレスを抱える原因になり、完成するまでイライラしながら過ごすことになります。
- 自分の聞いていることと回答がずれている
- 結論から話してくれない
- 一つひとつの説明が長い



これらの特徴に当てはまる場合は、担当者を変えてもらうかハウスメーカーごと変えましょう!
5. お客様の事例が少ない
お客様の事例が少ないのは、実績が少ないことの裏返しなので、家づくりを任せるにはどことなく不安を感じます。失敗しないためにも、事例がなるべく多いハウスメーカーを優先して選びましょう。



また、事例の多さだけではなく、具体的な内容になっているかも確認する必要があります。
- どのような部分を評価しているのか
- 実際の対応はどうだったのか
- 住んでみてどう感じているのか
これらの情報が詳しく載っているかどうか確認して、ハウスメーカーを選定しましょう。
6. アフターサポートが充実していない
家に長く住み続ける場合、定期的なメンテナンスが必須です。メンテナンスがないと、家が老朽化して長期間住み続けられなくなります。
アフターサポートが充実していないハウスメーカーを選ぶと、自分で業者を探すことになります。快適に暮らせるように、アフターサポートの充実度も見極めたうえでハウスメーカーを選びましょう。



ホームページや実際の打ち合わせで、あらかじめ確認しておくのが大切です!
7. 口コミでの悪評が多い
口コミでの悪評が極端に多い場合、サービス内容に問題がある可能性が高いです。口コミをよく確認せずにハウスメーカーを選ぶと、契約してから後悔するかもしれませんよ。
失敗しないためにも、よい口コミと悪い口コミの両方を見て決めましょう。



よい点だけ見ていると、住み始めてから後悔してしまうかも…
掲示板やポータルサイトなども確認して、ハウスメーカーのどのような部分に問題があるか知っておきましょう。
8. 提案力が低い
提案してくれるハウスメーカーでない限り、自分たちが見落としている部分に気づけません。問題点に気づけず、結果的に住み始めてから不満を感じてしまいます。
ハウスメーカーを選ぶ場合は、提案が積極的かどうかも判断基準にしましょう。とくにデザインや間取り、動線など、住み心地に直結する部分は優先的に確認しておく必要があります。



家づくりに失敗しないためにも、打ち合わせの段階で提案力を見ておきましょう!
9. 財務状況が悪い



財務状況が悪いと最悪の場合、破産するリスクがあるので注意!
アフターサポートが受けられなくなるリスクがあり、自分で業者を見つけることになります。安心して家づくりを任せたいのであれば、経営基盤がしっかりとしているハウスメーカーを選びましょう。
経営状態は決算報告書やホームページを見れば確認できます。調べたり、問い合わせをしたりしてチェックしておきましょう。
10. 知り合いや身内がいる
親戚や親しい人が絡んでいるハウスメーカーに頼むと、後で断ることになった場合に気まずくなります。親戚や親しい人が運営しているハウスメーカーには、基本的に頼まないようにしましょう。
親しいからこそ本音でやり取りができなくなります。真剣にハウスメーカーを選ぶのであれば、自分で探して見つけた業者に依頼しましょう。



ここまで、多くのポイントについて解説してきました!



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やめた方がいいハウスメーカーを避ける選び方5選





やめた方がいいハウスメーカーを避けるために、以下の選び方を覚えておきましょう!
- 自分のこだわりにあった業者を選ぶ
- 3社以上で比較検討する
- 評判・口コミをチェックする
- 提案や接客のレベルを確認する
- 価格以外も見ておく
いずれも実用的な内容なので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 自分のこだわりにあった業者を選ぶ



自分のこだわりからずれてしまうと、入居後に不満を抱えやすくなってしまいます…
ハウスメーカーごとにどのような特色があるのか詳しく見たうえで、自分たちの要望にあっている業者を選びましょう。たとえばデザインを重視する場合、デザインに強いハウスメーカーを選ぶのがコツです。
ハウスメーカーごとに得意不得意があるので、しっかりと見極めたうえで選定しましょう。
2. 3社以上で比較検討する
1社だけで決めると視野が狭まるため、複数社で比較検討するのが基本です。



3社以上見ると、自分にあったハウスメーカーを見つけやすくなります!
まれに即決を迫ってくるハウスメーカーもありますが、鵜呑みにしてはいけません。失敗するリスクが高まるため、時間がかかったとしても複数社で比較検討しましょう。
3. 評判・口コミをチェックする
ポータルサイト、口コミ掲示板などは、ホームページにはないユーザーの本音が見えるため、検討材料として使えます。
口コミを見る場合は、よい面だけではなく悪い面も見ておく必要があります。入居者がどの部分に不満を抱えているのか、チェックしましょう。



とくに間取りや動線、断熱性などは住み心地に直結するので、確認しておくのが大切です!
4. 提案や接客のレベルを確認する



担当者とは長く付き合い続けることになるので、決める前にしっかりと確認しておいてください!
気になるハウスメーカーがあれば、モデルルームで担当者と話すとレベルがわかります。実際に足を運んで、どのような対応をしてくれるのかしっかりと見定めましょう。
5. 価格以外も見ておく



価格だけ見てハウスメーカーを決めると、自分たちにあわない業者を選んでしまうリスクが高まります!
どのような家づくりをしているのか、施工事例やモデルハウスも見て情報を得ましょう。ほかにもオプション、アフターサポートなども見ておくと、より安心です。
「価格が安いから」といった理由だけで決めず、自分たちの要望にあっているのか見極めたうえで選びましょう。
さらに詳しいハウスメーカーの選び方は「【元住宅営業マンが力説】ハウスメーカーの選び方7選!失敗しないための5つの注意点を紹介」で紹介しています。ハウスメーカー選びで失敗したくない方は、あわせて参考にしてみてください。


やめた方がいいハウスメーカーに当たって後悔しないために必要な5つの準備





やめた方がいいハウスメーカーに当たらないように、以下の準備をしておきましょう!
- 人生設計をする
- 自分たちのこだわりを洗い出す
- どのような家に住みたいか考える
- 完成見学会・モデルルームに足を運ぶ
- プロに相談する
具体的な準備方法について解説します。
1. 人生設計をする



現状だけを見て、ハウスメーカーを選ぶのはおすすめしません!
将来像も視野に入れて家を建てないと、入居に住みにくさを感じてしまいます。ハウスメーカーを選ぶ前に、以下のように人生設計をしっかりと行っておきましょう。
- 子供をどのぐらい増やすのか
- どのぐらいの年数でローンを返済するのか
- 将来的には親も同じ家に住むのか
- 今の仕事をずっと続けるのか
自分たちの将来までイメージできると、ハウスメーカーを選定しやすくなります。
2. 自分たちのこだわりを洗い出す
家に何を求めているのか事前に洗い出しておくと、ハウスメーカーを選定する際の基準が明確になります。



こだわる部分として、以下のポイントに着目しましょう!
- 家の性能
- 家のデザイン
- 導入したいオプション
- 予算
自分がどこにこだわるべきなのか見えてくるので、事前に家族で話しあっておくことが大切です。こだわりに対する深掘りが足りないとハウスメーカーを選びにくくなるので、注意しましょう。
3. どのような家に住みたいか考える
間取り、デザインなどを考えて、建てたい家を具体的にイメージしましょう。一番おすすめなのが、多くの施工事例を見て参考にすることです。
ハウスメーカーの公式ホームページには施工事例が多く記載されているので、事前にチェックしておきましょう。



施工事例では具体的なデザインや間取りが記載されているので、イメージを膨らませる際におすすめです!
家づくりのイメージが固まったら、実現してくれそうなハウスメーカーを複数選んで比較検討しましょう。
4. 完成見学会・モデルルームに足を運ぶ



完成見学会、モデルルームに足を運ぶと家づくりのイメージがしやすくなります!
実際の間取りやデザインを確認できるので、参考にする際に便利です。担当者とも話せるため、そのまま相談できるのもメリットといえます。
気になるハウスメーカーの完成見学会、モデルルームには足を運んで、ひとつでも情報を得られるようにしましょう。
5. プロに相談する
初めてハウスメーカーを選ぶ場合、自分1人だと何かと不安になる場合がほとんどです。



自分で決めなければいけないことが多いので、だんだんと自信がなくなってしまう場合も…
そこで、ハウスメーカー選びで悩んでいる場合は、信頼できるプロに頼りましょう。家づくりのプロに頼ることで、ハウスメーカー選びで悩むことがなくなります。



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やめた方がいいハウスメーカーを避けるために入念な準備をしよう


ハウスメーカーの中には「しつこく契約を迫ってくる」「他社批判をしている」といった悪質な業者が存在します。



地雷である確率が高いので、早い段階で候補から外してください!
やめた方がいいハウスメーカーを見つけるためには、選び方を知っておくのはもちろん、準備も大切です。ただし、初めて家を建てる場合、どうしても自分たちだけだと不安に感じる場合があるでしょう。
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