「吹き抜けの家を建てて後悔したくない!」
「快適に過ごすにはどのような対策をすべき?」
「吹き抜けにはどんな魅力がある?」

開放的な空間を作れるので、吹き抜けのある家は憧れますよね!
しかし、吹き抜けにはデメリットがあるため、家を建ててから後悔する人は少なくありません。
家づくりで失敗しないためにも、吹き抜けで後悔する理由や、建設前に対策すべきことを知っておくことが大切です。
この記事では、家づくりのプロである筆者が以下の内容を解説します。
- 吹き抜けの家で後悔する理由・失敗例
- 具体的な対策・魅力
- 相性の良い間取り例
吹き抜けの良し悪しを知ることで、ご自身で家を建てる際に必要かを判断できるようになります。ぜひ参考にしてみてください!


吹き抜けで後悔する理由・失敗例10選


吹き抜けで後悔する理由として、以下の10個があります。
- エアコンが効きにくい
- 掃除やメンテナンスができない
- 狭く感じることがある
- 家庭内で騒音やにおいのトラブルになりやすい
- 耐震性が弱くなるリスクもある
- 日差しがかえって邪魔になることがある
- カビが生えやすくなる
- 転落の危険がある
- プライバシーを確保しづらい
- 建築コストが高くなることがある
後悔する理由を把握して、マイホームに必要かどうかを検討しましょう。
1. エアコンが効きにくい
そうなの、リビングは吹き抜けでエアコンは効かないからショッピングモールとかの商業用🤣祖母はもともといいとこのお嬢さんで祖父も早死、元銀行員で株の知識があって昔一気にお金増やしたんだって、その時建てた家らしい。その息子(父)からはふつーのサラリーマンだよ😂w祖母だけお嬢様🤣
— 佐倉☺︎5y❤3y❤1y💙 (@sakurasaku2312) January 1, 2024
夏は日差しによって室内の温度が上昇しやすく、冬は暖かい空気が天井に流れるので、適温になるのに時間がかかりやすくなります。
エアコンの効きをよくするためには、出力のあるエアコンを使わなければならず、電気代が増加することも。



夏には日差しによる暑さもあるので、吹き抜けの家は住みにくいと感じることがあります!
2. 掃除やメンテナンスができない
窓や照明が高い位置にあるので、掃除や電球の交換が難しいです。また、壁についたほこりを除去するのに手間がかかります。



自分でやる場合、はしごを使って掃除する必要がありますが、転倒してケガをするリスクもあるのでおすすめできません!
柄が伸びるモップのような道具で掃除できますが、吹き抜けのために掃除道具を購入しなければならなくなります。
3. 狭く感じることがある
吹き抜けリビングだよー🙋♀️✨
— まっぺ (@1y3m6) November 29, 2022
開放感あって気に入ってる!2枚窓で断熱&床からエアコンの風が出てくる全館空調にしてるから暑さ寒さはそんなに感じない😊✨
吹き抜けにする事で2階の部屋数が減ってベランダが狭いから布団干したりする時不便😭✨
吹き抜けは2階の床面積を減らすことになるので、間取りが狭くなりやすいです。



部屋数を減らすか面積を減らすか、どちらかを選ばなければなりません!
子どもが成長するにつれて、狭く感じやすくなったり、家族の誰かが自分の部屋を持てなかったりすることも。



住み続けるとものが増えて置く場所がなくなり「あとで収納スペースにしておけばよかった」という人もいます!
4. 家庭内で騒音やにおいのトラブルになりやすい
吹き抜けは1階と2階でコミュニケーションを取りやすいものの、音が聞こえやすくて後悔することがあります。



テレビの音やしゃべり声が2階に聞こえやすく、2階からの声も1階に響いてしまうでしょう!
においについても、2階に広がってしまいがちです。とくに、料理のにおいは壁や布製品につきやすくなります。
また、料理中に換気扇から逃げなかった煙も2階に充満してしまいやすいです。
5. 耐震性が弱くなるリスクもある
吹き抜けは一部の空間に床がない分、耐震面で少し弱くなる可能性があります。



もちろん最低限の耐震性はあるので問題なく住めますが、吹き抜けのない家よりは不安があります!
耐震性を高めるには、吹き抜けの位置や面積、場所などを考慮しなければなりません。



また、耐震基準をクリアするために柱や壁が予想外のところに設置されて、違和感のある間取りになることがあります!
耐震性よりもおしゃれな間取りを優先したい方は、関連記事「【憧れを実現】平屋の間取りをおしゃれにする7つのポイント!外観を考えるコツや注意点を解説」をご覧ください!


6. 日差しがかえって邪魔になることがある
友達の家が日当たりが良すぎて
— Benjamin💡 (@benjamin0296) May 24, 2022
4時すぎたら朝日すごくて
寝れないというとんでもない現象。
(変に吹き抜けでカーテンがない)
泊まらせて頂いたのはいいが
日光に邪魔され寝れませんでした。
吹き抜けからの日差しによって採光しやすいメリットがありますが、日差しの暑さから、カーテンを閉め切ったままにしてしまうことがあります。



夏場は暑くなるので、カーテンを閉めて電気をつけることも…
太陽光によって壁が色褪せるリスクもあり、経年劣化によって見栄えが悪くなるケースも少なくありません。また、隣家との距離が近いと視線が気になるという問題もあります。
7. カビが生えやすくなる
今日は13年間放置してた吹き抜けの上の窓🪟を業者さんが綺麗にしてくれてます!
— ヒトネコnextどこかの山 (@hitoneko_) July 11, 2023
自分じゃ届かなくて、カビだらけだったとこ。
めっちゃ綺麗になったー✨ pic.twitter.com/QF655cv9cB
吹き抜けは方角によっては、直射日光が入りにくくなるので注意が必要です。日差しが入らないと、クロスや窓部分に湿気が溜まりやすくなります。



特に北側の吹き抜けに起こりやすいですよ!
溜まった湿気をそのままにしておくと、カビが生えてしまいます。カビが生えづらい素材を使用したり、方角に注意したりすることで、リスクを未然に防ぎましょう。
8. 転落の危険がある
吹き抜けである以上、子どもが2階から転落するリスクがあります。遊んでいるうちに落下して、大きなケガをする可能性があるため危険です。



転落防止のために、子どもが2階にいるときは常に親が監視しなければなりません!
また、2階から物を落としてしまい、1階にいる人に当たってケガをさせてしまうリスクもあります。
9. プライバシーを確保しづらい
【吹き抜けの窓にカーテンをつけるの?】
— 初めてのマイホームでも失敗しない極意🏠30坪ハウスに暮らす藤原 (@waku_iezukuri) November 6, 2019
吹き抜けの窓の先に何があるかで分かれる。
ちょっと隣からの視線が気になる窓であれば、
カーテンをつけたほうがいいし、
窓の向こうが空ならば、
カーテンを付けなくてもいいです😌#吹き抜け #カーテン #新築 #マイホーム #サイエンスホーム
吹き抜けに窓を設置すると部屋が明るくなりますが、プライバシーを確保しづらくなるケースがあります。
例えば、窓を高い位置に設置したりサイズが大きすぎたりすると、隣の家の2階から室内が丸見えになるかもしれません。
隣人の視線が気になり、本来ならリラックスできるはずの家でストレスを感じる原因になるでしょう。



心身ともに全然休まらないですよね。
生活に支障が出ないよう、プライバシーを確保できる窓の設置を行ってみてください。
10. 建築コストが高くなることがある
吹き抜けのある家は、使用する材料が減るため、コストダウンできると考えている方がいるかもしれません。
しかし、実際には吹き抜け部分の空間が大きくなることが原因で、工事費用が高額になる可能性があります。



吹き抜けの面積や形状次第では、逆に割高になることも十分にあるのです。
予算オーバーになりかねないので、後悔しないように施行会社に相談しておきましょう。
吹き抜けにして後悔なし!7つの魅力


吹き抜けを取り入れるメリットは、以下の7つがあります。
- 室内が明るくなる
- 風通しがよくなる
- 開放感が増す
- 家族とコミュニケーションを取りやすい
- おしゃれな空間になる
- 建築費用が安くなる場合がある
- 将来的に床を張って部屋にできる
順番に見ていきましょう。
1. 室内が明るくなる
天井に窓を設けることで日差しが入り込み、室内が明るくなります。日中は明るい家となるため、快適で過ごしやすいです。



平屋の場合でも天窓をつけられるので、検討してみてください!
一般的な住宅と比べて、吹き抜け空間では2階まで光が届くため、1階の奥まった場所でも明るさを確保できます。
特に、リビングに設けた吹き抜けは、家族が集まる空間を温かな雰囲気で満たしてくれるでしょう。



朝は目覚めの良い光で一日をスタートでき、夜は星空を眺めることもできますよ!
日当たりがいいことで得られるメリットについては、関連記事「【抜群に気持ちいい】日当たりのいい家の7つの魅力!方角ごとの特徴や悪い際の対策法も紹介」で紹介しています。ぜひご覧ください!


2. 風通しがよくなる
吹き抜けは自然換気を促進し、快適な室内環境を実現します。



暖かい空気が下から上に流れるため、吹き抜けにするだけでも空気の流れがよくなるはずです!
特に夏場は、1階の窓から入った外気が吹き抜けを通って2階へと上昇し、2階の窓から排出されることで、エアコンに頼らない自然な冷房効果が期待できます。
これにより、光熱費の削減にもつながるでしょう。
3. 開放感が増す
都市部に住む場合だと購入できる土地の面積が狭く、圧迫感のある間取りになってしまいがちですが、吹き抜けによって広々とした空間になります。



平屋でも縦に空間を広げれば、開放感を演出することが可能です!
平屋を検討している方は、関連記事「【プロが解説】平屋のメリット・デメリット12選!二階建てとの比較や懸念点の解消方法を紹介」もお読みください!


4. 家族とコミュニケーションを取りやすい
1階と2階がつながることで、家族がどこにいるかを把握しやすいです。コミュニケーションを取りやすくなり、自然と会話が増えるようになります。



子どもがいる場合は、すぐに居場所を確認できて安心です!
子どもの勉強を見られるよう、廊下に勉強机を設置する人もいます。
5. おしゃれな空間になる
吹き抜けはデザイン性が高く、おしゃれな空間を演出できます。大きな窓によって外を見渡せるので、休日は景色を眺めながら有意義な時間を過ごせるでしょう。
インテリアや照明、シーリングファンなどを設置すると、高級感のある間取りを実現できます。



外観も吹き抜けがある見栄えになり、おしゃれに感じますよ!
6. 建築費用が安くなる場合がある
間取りによりますが、吹き抜けの床面積が減るため、材料費を抑えられる可能性があります。



ただし、必ず安くなるわけではありません!
業者によっては特殊な足場を使うため、その分費用が高くなることがあります。
吹き抜けの場所によっては、構造の安定化のために工事が必要です。安くなるかを知るためにも、業者に見積もりを依頼してから検討しましょう。
7. 将来的に床を張って部屋にできる
吹き抜け部分を将来的に床が張れるようにしておくと、ライフスタイルの変化に合わせて新たに部屋を作れます。例えば、子どもが成長した時の部屋や仕事用の書斎などです。
吹き抜けは作り方を工夫することで、使い勝手が良くなります。設計段階で将来的にどのようにしたいのか検討しておくと、後悔をなくせるでしょう。



吹き抜けのある家にしようかどうか悩んでいる方は「すーさんの相談窓口」にご相談ください!
すーさんの相談窓口では、ハウスメーカーで15年以上営業職を務めていた私が、家づくりに関するお悩みにお答えしています。
吹き抜けのある家の間取りについてもアドバイスしますので、ぜひご相談ください!
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吹き抜けで後悔しないための10の対策


吹き抜けで後悔することはありますが、対策することでデメリットを払拭できる可能性があります。
具体策として以下の10こを実施しましょう。
- 今後のライフスタイルを考慮する
- シーリングファンを設置する
- 断熱性を高める
- グレーチングの床を敷く
- 落下防止用の柵や手すりを設置する
- 清掃やメンテナンスは業者に任せる
- 照明の位置や器具を工夫する
- 窓かけをつける
- 換気システムを導入する
- 耐震性を考慮する
それぞれの対策について詳しく紹介します!
1. 今後のライフスタイルを考慮する
吹き抜けは目的によっては不要な場合があるので、間取りを決める際になぜ必要かを考えることが大切です。
例えば「子どもが成長したら広い部屋が必要」「将来自分の親も住むかもしれない」など、考えて判断しましょう。



後悔した人の中には「家族が増えたから吹き抜けのスペースを部屋にすればよかった」という人もいます!
子どもの成長や家族構成などを考慮して間取りを決めましょう。
なお、間取りの決め方については、関連記事「【理想のマイホーム】間取りの考え方のコツ7選!シミュレーションやおすすめのアプリを解説」で紹介しています。あわせてお読みください!


2. シーリングファンを設置する
シーリングファンとは、天井に設置する扇風機のことです。室内の空気が循環するため、エアコンの効きがよくなります。



快適な温度をキープできるようになり、省エネにつながりますよ!
とくに冬場は暖かい空気を1階に送れるため、部屋が温まりやすくなります。



室内をおしゃれにする効果もあるので、シーリングファンはインテリアとしてもおすすめです!
3. 断熱性を高める
壁や屋根に断熱材を使うことで、外気の影響を受けにくくなり、エアコンの効きがよくなります。
断熱材は、外気から入る熱を伝えにくくする効果のある材料です。防音効果もあり、交通量の多い場所や近くに公園があるところに家を建てたとしても、騒音が伝わりにくくなるメリットがあります。



壁や屋根だけでなく床や窓、窓サッシも断熱性の高いものがあるので、導入してみましょう!



なお、私のInstagramでは、我が家で感じる寒さについてまとめています!我が家の断熱性能についても紹介しているので、実際にぜひ参考にしてみてください。
4. グレーチングの床を敷く



グレーチングは金属や繊維などでできた格子状の建材で、風や光を通しつつ、足場を設置できるのがメリットです!
吹き抜けの一部にグレーチングの床を張ることで、清掃やメンテナンスがしやすくなります。
また、繊維のグレーチングを使うことで、サビることなくきれいな空間を保てるのが魅力です。



使い方によっては子どもが遊べる空間にもなりますよ!
5. 落下防止用の柵や手すりを設置する
吹き抜けから落下しないよう、子どもが登れない程度の高さの柵や手すりを設けましょう。柵の隙間から出ないよう、棒の間隔が短いものや腰壁(腰より低い位置にある壁)を選ぶようにしてください。



開放感を演出したい場合は、アクリルパネルや強化ガラスを使うこともおすすめです!
6. 清掃やメンテナンスは業者に任せる
天窓やシーリングファンの清掃を無理にするとケガのリスクがあるので、業者に任せましょう。



業者に依頼することで、自分で清掃するよりも安全かつ、きれいにしてもらえます!
窓や照明は人が触れる場所でないため基本的に汚れにくいので、年に1回や半年に1回程度などの頻度で依頼することをおすすめします。
7. 照明の位置や器具を工夫する
照明は切れるタイミングがわからず、業者にすぐ対応してもらえるかわからないので、自分で調整できるようにしましょう。



具体的には、脚立で届くくらいの高さがベストです!
天井につけたい場合は、電動で照明の位置を変えられるものにするのもひとつの手段です。
部屋をおしゃれに演出したい人は、壁に設置できる照明や、首が振れるスポットライトも設置しましょう。
8. 窓かけをつける
吹き抜けを作るなら、窓かけの設置を検討しましょう。
部屋に入ってくる日差しの量を調整できるので、まぶしさや暑さが軽減されます。さらに、窓かけを閉めると外から中が見えなくなるので、プライバシーの確保にも繋がります。



窓かけをつけるなら、1階から開閉できるものがおすすめです!
例えば、ブラインドやバーチカルブラインドなどがあります。簡単に操作できるので、普段の生活でも気軽に使えるでしょう。
9. 換気用の窓を設置する
吹き抜けのにおい対策をするなら、換気用の窓を設置するのが効果的です。



とくにキッチンと吹き抜けに設置すると対策になります!
家の中で最もにおいが発生しやすいのはキッチンです。そして、吹き抜けがあることで、2階にもにおいが広がります。
そのため、キッチンと吹き抜けに窓を設置し定期的に換気することで、家全体ににおいが広がることを防ぎやすくなるのです。
ただし、窓を開けると外から花粉やPM2.5などのアレルギーの原因となる物質が入ってきやすくなります。空気清浄機を併用し、室内の空気を綺麗にするのがおすすめです。
10. 耐震性を考慮する
そもそも日本で住宅を建てる際は、耐震基準のクリアが必須です。



そのため、基本的には吹き抜け家でも、耐震性に不安に感じる必要はありません!
しかし、より強固な住宅にしたいなら、柱や梁を残して耐震性を保つ方法もあります。
地震に強い吹き抜けの住宅を建てられることはもちろん、あえて柱や梁を見せることでデザイン性も確保できます。
しっかり施工会社と相談しながら、耐震性に優れた吹き抜けを実現しましょう。
吹き抜けをやめてよかったなんて言わせない!相性の良い間取り5選


吹き抜けのある家づくりで重要なのは、その効果を最大限に活かせる間取り選びです。
ここでは、吹き抜けと相性の良い間取り5選をご紹介します。
- リビング階段のある間取り
- LDKが2階にある間取り
- 中庭を取り入れた間取り
- 玄関を吹き抜けにした間取り
- 書斎やホームオフィスを設けた間取り
詳しく見ていきましょう。
1. リビング階段のある間取り
リビング階段と吹き抜けの組み合わせは、開放的で心地よい空間を生み出します。
階段からの自然な動線により、家族の気配を感じやすく、コミュニケーションが自然と生まれる環境が整います。



吹き抜け空間を通じて2階まで自然光が届き、夏場は暖かい空気が上昇して家全体の風通しが改善されるでしょう!
また、リビングに設置する階段自体をインテリアとして活かすことで、空間のアクセントとなり、デザイン性の高い住まいを実現可能です。
2. LDKが2階にある間取り
2階にLDKを配置する間取りは、吹き抜けの魅力を最大限に引き出せます。
高い位置からの眺望を楽しめるだけでなく、通常は1階に設けるLDKを2階に配置することで、プライバシーも確保しやすいです。
1階を寝室やマルチスペースとして活用すると、生活動線の効率化も図れます。



吹き抜けを介して1階と2階が緩やかにつながることで、各階の独立性を保ちながらも家族の一体感を感じられる住まいが実現します!
3. 中庭を取り入れた間取り
中庭と吹き抜けを組み合わせることで、光と風を存分に取り入れられる心地よい住まいが実現します。



吹き抜けを通じて自然光が室内の奥まで届き、明るく開放的な空間が生まれます!
季節によって変化する中庭の景色を、吹き抜けを通してさまざまな角度から楽しめるのも魅力です。
中庭の植栽や風の流れにより、室内の温度調節も自然にできます。また、中庭に面した窓から取り込む風が吹き抜けを通って上昇することで、夏場の暑さ対策にも効果的です。



四季の移ろいを感じながら、快適に暮らせる間取りにしましょう!
4. 玄関を吹き抜けにした間取り
玄関に吹き抜けを設けることで、住まいの顔として印象的な空間を演出できます。
天井まで伸びる大きな吹き抜け空間は、来客を迎える際の開放感を演出し、住まいの価値を高めてくれるでしょう。
各フロアの独立性を保ちながら、家族全体のつながりも感じられる空間構成が可能です。玄関ホールから2階へと続く階段を設置することで、動線の効率化も図れます。



また、吹き抜け部分に収納を設けることで、空間を無駄なく活用できますよ!
なお、玄関を吹き抜けにするなら、関連記事「【実際どう?】玄関が吹き抜けで後悔する理由5つを住宅のプロが解説!対策や成功例も紹介」も参考にしてみてください!


5. 書斎やホームオフィスを設けた間取り
在宅ワークが増える中、書斎やホームオフィスと吹き抜けの相性は抜群です。



吹き抜けを介して家族の気配を感じられながらも、独立した空間として集中できる環境を確保できます!
視線を遮りながらも開放感を保てる設計により、プライバシーと快適性の両立が可能です。また、吹き抜けからの自然光により、長時間のデスクワークでも疲れにくい明るい空間を作れます。
仕事とプライベートの切り替えもしやすく、ワークライフバランスの取れた暮らしを実現できる間取りと言えるでしょう。
吹き抜けで後悔しないために慎重に検討しよう


吹き抜けのある家にした人の中には「エアコンが効きにくい」「掃除やメンテナンスが難しい」などと後悔している人がいます。
反面、室内が明るくなったり、おしゃれな空間にできたりとメリットもあるので、吹き抜けは決して悪いものではありません。



メリットやデメリットを把握し、目的を明確にして、取り入れるかを検討しましょう!
デメリットを払拭する対策として、シーリングファンの設置や、断熱材の導入をおすすめします。



吹き抜けが欲しいけど、後悔しそうで不安な方は「すーさんの相談窓口」がおすすめです!
すーさんの相談窓口では、吹き抜けのある家を建てる際におすすめの間取りや、ハウスメーカーなどについて提案しています。
快適な間取りを実現できるよう、お悩みのある方はお気軽にお問い合わせください!

