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【良いこと尽くめ】日当たりのいい家の5つのメリット!方角ごとの違いや悪い場合の改善策を紹介

「日当たりのいい家で過ごすメリットを知りたい!」
「方角ごとの日当たりの度合いってどう違うの?」
「日当たりを良くするにはどうすればいい?」

あき

日当たりが悪い家に比べて、良い家のほうが住みやすいイメージを持っている方も多いのではないでしょうか!

確かに、日当たりのいい家には多くのメリットがあります。ただ、方角によって日の入りは異なるので、しっかりと理解しておくことが重要です。

また、日当たりが悪い家に住んでしまった場合でも、対策を取ればストレスを軽減することが可能です。

今回は、日当たりの良い家のメリットが気になる方に向けて、15年以上住宅販売をしていた経験のある私が、以下の内容を紹介します。

  • 日当たりのいい家のメリット
  • 方角ごとの日当たりの違い
  • 日当たりのいい家にする方法
  • 日当たりが悪いときの対処法

家の方角を決めるときの判断材料として活用できるので、ぜひ最後まで読んでみてください!

目次

日当たりのいい家の5つのメリット

日当たりのいい家のメリットは以下の5つです。

  1. 洗濯物が乾きやすい
  2. 家の中が明るくなる
  3. 生活リズムが整う
  4. 免疫力がアップする
  5. 冬でも暖かい

ひとつずつ紹介します。

1. 洗濯物が乾きやすい

日当たりのいい家は太陽の温かい光を存分に取り入れられるため、洗濯物が乾きやすいです。湿気が少ないのでカビや雑菌の繁殖を抑えられ、衣類を衛生的に保てます。

すーさん

太陽の光でカラッと乾かせば、室内干しでよくある生乾きのニオイがしないので安心です!

乾燥機を使わなくても良いため、省エネにもつながるでしょう。

2. 家の中が明るくなる

日当たりのいい家は自然光がたっぷり入るため、家の中が明るく開放的になります。

明るい空間は心の安定感や気分の改善につながるので、家族のコミュニケーションや作業のときの集中力も上がりやすいです。

あき

家の中が明るい方がテンションも上がりますよね!

また、明るい環境は目の負担を軽減してくれたり、ストレスを軽減するセロトニンの分泌を促進する効果があったりします。

3. 生活リズムが整う

日光の明るさは、人間の生体リズムに大きな影響を与えます。日当たりのいい家では、自然な明るさを取り入れられるので、規則正しい生活を送りやすいです。

あき

朝やお昼にしっかり太陽の光を浴びることで、体内時計が調整されるんですね!

規則正しい生活は、健康を維持するうえで欠かせません。

すーさん

とくに、朝の光は睡眠・覚醒リズムを前進させる効果があるので、毎日浴びるのが理想です!

4. 免疫力がアップする

日光にはビタミンDの生成を促進する作用があります。ビタミンDは、骨の生育に必須な血中のカルシウム濃度や免疫作用を高めるのに欠かせません。

すーさん

ビタミンDは、免疫力アップや病気の予防に欠かせない栄養です!

日当たりのいい家では、太陽の光を十分に浴びられるので、免疫力が高まり、体調を崩しにくくなるでしょう。

5. 冬でも暖かい

すーさん

日当たりのいい家は、冬でも十分な太陽の光を取り込めるので、温かさをキープしやすいです!

また、部屋が暖かいと暖房を使う頻度が下がるので、光熱費の節約にもつながります。

あき

最近は光熱費が上がっているので、節約できるのはかなり嬉しいポイントです!

室内が暖かいと、風邪や体調不良のリスクが軽減できるので、健康的に過ごしやすいでしょう。

なお、日当たりの悪い家については、関連記事「【脱失敗】日当たりの悪い家で後悔する5つの理由!プロが5つの改善方法を伝授」で詳しく解説しています。あわせて参考にしてみてください。

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方角ごとの日当たりの違い

日当たりは、方角と深く関係しています。南向きが最も日当たりが良く、東向き・西向き・北向きと続くことが一般的です。

すーさん

太陽は、東から昇って西に沈むので、中間地点の南が最も日当たりが良いと言われるのです

ここでは、各方角について、それぞれの特徴やメリット・デメリットを紹介します。

東向き

東向きの家は午前中に太陽の光が室内に入り、午後から日陰になるのが特徴です。

すーさん

日照時間は、南向きより短く北向きより長い傾向にあります!

メリットデメリット
・朝の太陽の光を浴びられる
・朝から洗濯物を干せる
・午後の日当たりが悪く、夕方から夜にかけて冷えやすい
・朝日の眩しさで、起床時間より早くに目覚める人もいる

西向き

西向きの家は、午前中は太陽の光が入りませんが、夕方に西日が差し込むのが特徴です。

あき

日照時間は、東向きとほとんど変わりません

メリットデメリット
・夕方の日差しが強いため、帰宅した時点ですでに自宅が暖かい
・自宅から夕陽を眺められる
・午前中に日が入らないため、冬の朝は寒い
・夏は夕方に暑くなりやすい

南向き

南向きの家は、一年中太陽の光が室内に入り、日照時間が長いのが特徴です。

ただし、高層建築物が近くにある場合や、低い土地に建てられている場合など、南向きでも日差しが良くない家もあります。

メリットデメリット
・1日中暖かいので、洗濯物が乾きやすい
・結露やカビが発生しにくい
・日当たりが良すぎるため、夏の室温が上がり過ぎる
・書籍や家具、床などが日焼けするリスクがある

なお、南向きに家を建てるデメリットについては、関連記事「【原因究明】南向きの家は建てるなと言われる5つの理由!メリットや建築のポイントを解説」でも詳しく解説しています。

すーさん

あわせて参考にしてみてください!

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北向き

北向きの家は太陽が当たりにくく、1日を通して日当たりがあまり良くないのが特徴です。夏場は涼しいですが、冬は暗くて寒くなりやすいです。

メリットデメリット
・太陽の光が入りにくいので、夏場は涼しい
・書籍や家具の日焼けしにくい
・冬は1日中寒い
・暖房代が上がりやすい

ここまでは方角ごとの特徴やメリット・デメリットを紹介しましたが「結局どれにすればいいの?」と迷う方もいるかもしれません。

結論、家族のライフスタイルにあわせて選ぶのが1番ですが、プロの意見もしっかり聞いておいたほうが後悔を減らせるでしょう。

すーさんの相談窓口では元ハウスメーカーの営業マンだった家づくりのプロが、どんな小さなお悩みにも無料で回答します。

すーさん

理想のマイホームを実現したい方は、ぜひお気軽にご連絡ください!

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日当たりのいい家にする5つの方法

日当たりのいい家にする方法は、以下の5つが有効です。

  1. 窓を大きくする
  2. 吹き抜けにする
  3. 庭をつくる
  4. 部屋の間取りを変える
  5. カーテンの代わりにシェードを使う

順番に見ていきましょう。

1. 窓を大きくする

日差しは室内を明るくし、心地良い空間をつくり出すのに欠かせません。窓のサイズを大きくすることで、太陽の光をたっぷりと取り入れられるはずです。

窓を大きくするのが難しい場合は、高い位置に取り付けるのもいい対処法です。

すーさん

また、窓ガラスには日光を遮る効果のあるフィルムやブラインドを取り付けることで、夏の暑さや冬の寒さを調整し、快適な温度を保ちながら日光を取り入れられるでしょう!

2. 吹き抜けにする

吹き抜けは、建物の中央部分を開けて2階まで空間を連続させるデザインです。これにより、上階からも下階に自然光が差し込むため、光が行き渡りやすくなります。

あき

吹き抜けにするのは大掛かりですが、家の雰囲気がガラッと変わりますよ!

また、吹き抜けの開放感は家の内部を広く感じさせるので、開放感のある居住空間を演出します。

3. 庭をつくる

すーさん

家の周囲に庭をつくることで、日光を取り入れられるだけでなく植物が日陰をつくり出してくれます!

庭は日差しの遮蔽(しゃへい)や気温の調整に役立ち、家の内部を涼しく保つうえでも効果的です。

あき

庭があることで、ただ暑いだけの家ではなくなりますよ!

さらに、季節ごとに植物を育てることで、四季折々の景色を楽しめるでしょう。

4. 部屋の間取りを変える

居室やリビングを南向きに配置することで、生活スペースに十分な日光を取り込めるようになります。

あき

よく使うスペースの日当たりが良ければ、根本的な解決にならなくてもストレスを軽減できそうですよね!

また、2階建ての場合は、リビングを2階に配置することで太陽の光が入りやすくなるはずです。

5. カーテンの代わりにシェードを使う

カーテンではなく、シェードを採用することで、日光を取り込みやすくなります。必要なときに手軽に開け閉めできるので、日差しの調整がしやすいのも嬉しいポイントです。

あき

カーテンと違って高さを調整できるので、時間帯によって日の当たる量を調整しやすいです!

さらに、透過するシェードを選ぶことで室内に自然光を取り入れつつ、プライバシーも確保できます。

間取りを工夫することで、よく使う生活スペースに光が入るようになります。しかし、自分だけで間取りを考えるのは難しいという方も多いでしょう。

すーさん

プロに相談しながら間取りを決めたい方は、ぜひタウンライフを活用してみてください!

タウンライフの詳細は、関連記事「【希望が叶う】理想の家を実現する間取りの決め方を徹底解説!無料でプロに依頼する方法を紹介」で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!

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日当たりが悪いなら照明を工夫するのがおすすめ

日当たりが悪い場合は、照明の配置や明るさを工夫することで、室内を明るくできます。電気を付けっぱなしにすると光熱費が高くなってしまうので、省エネ効果の高いLEDライトの利用がおすすめです。

あき

日当たりが悪いと、冬は昼間でも真っ暗になりがちなので、上手い具合に明るい雰囲気にしたいですよね。

湿気の対策は別で必要ですが、部屋が暗いと気分がどんよりしてしまう方は、改善してみてもいいかもしれません。

方角ごとの特徴を知って日当たりのいい家に住もう

日当たりがいいと、光熱費の削減や心身の良好な状態のキープなど、さまざまなメリットを受けられます。日当たりは方角と深い関係があるので、それぞれの特徴を押さえておくと失敗しにくいです。

あき

住み始めてから日当たりが気になる場合は、間取りを変えたり照明を工夫したりするのがおすすめです!

日当たりは、部屋全体の雰囲気に大きな影響を与えます。だからこそ、日当たりの悪さに悩まされたくない方は、家づくりのプロであるすーさんに相談してみてください。

すーさん

インターネット上でサクッと利用できるので、気軽に頼ってくださいね!

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この記事を書いた人

失敗&後悔しない家づくりに関する情報を発信|家づくりが楽しすぎて家オタクと化した30代主婦|家づくり中に会いたい女No.1と呼ばれるまでに|Instagramアカウントはフォロワーさん6.8万人超え|家づくりの事を徹底リサーチして分かりやすく伝えます

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