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【諦めるな】土地探しに疲れた方におすすめな5つの対策!原因や探し方を紹介

「土地探し疲れて家を建てるモチベーションが下がっている」
「自分の土地の探し方は間違っているのかな」
「土地探しに行き詰まった際の対処方法を知りたい」

あき

家を建てようと準備を進めてきたのに、肝心の土地が見つからずに悩んでいませんか?

土地探しに妥協して後悔したくない方は多いでしょう。しかし、あまりに時間をかけすぎてしまうと、疲れて行き詰まってしまいます

この記事では、大手ハウスメーカーで15年間営業をしていた筆者が、土地探しについて以下の内容を解説します。

  • 期間の目安
  • 疲れたと感じる原因
  • 疲れないための対策
  • おすすめの探し方
すーさん

土地探しに行き詰まってしまった方の対処方法を具体的に紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!

目次

土地探しに疲れたと感じないために!期間の目安は4~12ヶ月程度

土地探しに疲れないために!期間の目安は4~12ヶ月程度
すーさん

土地探しにかける期間は、4~12ヶ月程度を目安にしましょう!

土地探しに1年以上の時間をかけてしまうと、疲れてしまうばかりか、建築コストやローン金利の変動など外部環境が変わってしまいます。

また、以下のようにやることを3つに区切って行動してみるのがおすすめです。

  • エリアや条件の整理:1~3ヶ月
  • 土地探し:3~8ヶ月
  • 仲介業者を決める:1~2ヶ月

土地探しをだらだらと続けていると切りがなくなります。期限を切って行動することを意識しましょう。

土地探しのコツについては関連記事「【失敗しない】土地探しのコツ7選!基礎知識や探し方を家づくりのプロ解説」で解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

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土地探しに疲れたと感じる5つの理由

土地探しに疲れたと感じる5つの理由

土地探しに疲れてしまう原因は主に以下の5つです。

  1. 希望の土地を先に買われてしまった
  2. 建築制限で希望の家が建てられない
  3. 条件に合う土地が希望のエリアにない
  4. 予算と合った条件の土地が見つからない
  5. 夫婦間で意見が合わない

それぞれ詳しく見てみましょう。

1. 希望の土地を先に買われてしまった

土地探しは早いもの勝ちです。せっかく条件の合う土地を見つけても、もっと良い土地があるかもしれないと考えている間に、他者に買われてしまうケースがあります。

あき

早く決断しておけばと後悔したことがある方も多いのではないでしょうか!

土地探しに慎重さは大切ですが、条件の合う土地が見つかったらなるべく早く確保することが重要です。

2. 建築制限で希望の家が建てられない

立地条件が合う土地を見つけても、建築制限によって希望の家が建てられない場合があります。建築制限の主な項目は以下のとおりです。

項目内容
建ぺい率建築面積と敷地面積との割合
容積率建物の延べ床面積と敷地面積の割合
すーさん

建ぺい率や容積率は、建築できる建物の種類や用途の制限を定めた用途地域のルールによって異なります!

たとえば「第1種低層住居専用地域」では、建ぺい率はエリアによって30~60%と定められています。建ぺい率が30%と定められていれば、家を建てられる面積は土地の約1/3しかありません。

また、建築制限だけでなく建築条件付きの土地もあります。建築条件付きの土地は、一定期間内に土地を所有するハウスメーカーと建築請負契約を締結することが条件とされています。

あき

せっかく良い場所に土地を見つけても、理想の家が建てられなくてはがっかりですよね。

3. 条件に合う土地が希望のエリアにない

土地探しをする際には、まずは住みたいエリアをしぼりますしかし、希望のエリア内では条件の合う土地がないというケースは多くあります。

すーさん

人気のエリアでは、購入できる土地を見つけることは困難です!

4. 予算と合った条件の土地が見つからない

希望のエリアで条件の合う土地が見つかったとしても、高額であるために手が出ないケースも多いでしょう。

あき

多くの人が希望するような土地は、その分価格が高くなってしまいます!

5. 夫婦間で意見が合わない

夫婦間で土地の条件の優先順位が異なることから、土地を決められなくなることも多いです。

たとえば「子どもの学校までの距離を重視したい」「駅の近くであるほうが重要だ」など、どちらも間違いではないため、妥協点が見つけられなくなります。

土地探しで行き詰まったら、第三者に相談することも大切です。

すーさん

「すーさんの相談窓口」では、ハウスメーカーの営業として4,000件以上の家づくりをお手伝いしてきた経験から、さまざまな成功事例や失敗事例を紹介できます!

無料で相談できるので、土地探しに行き詰まってしまったらお気軽にご連絡ください。

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土地探しに疲れたときの5つの対策

土地探しに疲れたときの5つの対策

土地探しに疲れたときの対処法は以下の5つです。

  1. 土地の条件に優先順位を付ける
  2. 欠点をカバーする方法を考える
  3. 期限を設ける
  4. エリアを広げる
  5. 価格を交渉する

一つひとつ見ていきましょう。

1. 土地の条件に優先順位を付ける

希望の条件をすべて満たす土地を見つけることは困難です。優先順位を付けて、譲れない点、妥協できる点をはっきりさせることが大切です。

あき

優先順位を付ければ、選べる土地の選択肢は増えます!

関連記事「【これだけは見て】土地購入でよくある10個の後悔!対策方法や探し方を紹介」では、土地購入でありがちな失敗例を紹介しています。優先順位付けの参考にしてみてください!

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2. 欠点をカバーする方法を考える

欠点のない土地を探すことは困難です。しかし、欠点をカバーする方法を考えることで、可能性は広がります。

たとえば、面積が不足している点以外は満足できる土地であれば、3階建ての狭小住宅を検討してみましょう。車通りが多く騒音が気になる土地では、二重サッシにして防音性能を上げる方法が考えられます。

すーさん

欠点のある土地でも、他の条件とトータルで考えることが大切です。

3. 期限を設ける

土地探しをしていると、より良い条件の土地が出てくるかもしれないと考える方は多いでしょう。

すーさん

しかし、時間をかければ良い土地に巡り合えるとは限りません!

土地探しは期限を決めないと、だらだらと決断を遅らせてしまいます。たとえば「1年以内に」「子どもが小学校に上がるまでに家を完成させる」など、具体的な期限を設けましょう。

4. エリアを広げる

あき

希望のエリアをしぼりすぎると、土地の選択肢が少なくなります。

希望のエリアを少し広げるだけでも、条件に合う土地が出てくる可能性は高くなります

希望のエリアを広げるには、将来発展する可能性のある町を探すのもひとつです。

すーさん

今は交通の便が悪い場所であっても、今後の土地利用計画によっては好条件のエリアになる可能性があります!

5. 価格を交渉する

インターネットサイトで土地探しをしている場合、価格だけを見て選択肢から外す方が多くいます。しかし、土地の値段は交渉によって下げられる可能性も。

すーさん

不動産会社との価格交渉に怯える必要はありません!

確実に買ってもらえるとなれば、多少の値下げが可能な場合もあります。

土地を安く買う方法については関連記事「【プロが伝授】土地を安く買う方法7選!値引き交渉や諸費用を抑えるコツを解説」で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください!

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土地探しに疲れた方におすすめの5つの探し方

土地探しに疲れた方におすすめの5つの探し方
すーさん

行き詰まっている方は、土地探しの方法を見直すことも大切です!

土地探しには、さまざまな方法があります。以下5つの中でやっていない方法があれば、ぜひ試してみてください。

  1. 地元の不動産会社に依頼する
  2. 土地探しサイトを見直す
  3. 市役所で探す
  4. 銀行に相談する
  5. 自分で足を運んで探す

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1. 地元の不動産会社に依頼する

大手の不動産会社だけでなく、希望のエリアにある地元の不動産会社に頼ってみてください。小さな不動産会社であっても、エリアを熟知していれば、良い土地を持っている場合があります。

あき

市場に出回っていない未公開物件を紹介してもらえることもあります!

未公開土地の探し方は関連記事「【一番乗り】未公開土地の探し方3選!探すときのコツや注意点も紹介」で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!

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2. 土地探しサイトを見直す

土地探しに使えるインターネットのサイトは数多くあります

すーさん

いつも特定のサイトで土地探しをしている方は、使ったことのないサイトを試してみるのも良いでしょう!

土地探しにおすすめのサイトは関連記事の「【穴場を見逃さない】土地探しにおすすめのサイト10選!リサーチのコツや注意点を解説」で紹介しています。ぜひチェックしてみてください!

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3. 市役所で探す

市役所では、区画整理事業によって土地の一部が販売されていることがあります区画整理事業に位置づけられている土地であるため、きれいに整備されています。

あき

市役所の都市計画課に問い合わせてみると良いでしょう!

ただし、区画整理事業が終わるまで登記できない点に注意が必要です。

4. 銀行に相談する

銀行で売り出されている担保物権を探すのもひとつです。

銀行は住宅ローンの貸出を行う際に、土地や建物を担保に取ります。銀行では、処分が必要になった担保物権が販売されています

すーさん

銀行は住宅ローンを取り扱っているため、土地情報が豊富にあるんですね!

5. 自分で足を運んで探す

希望のエリアを自分で歩いて探すことも大切です。売地に出会えるとは限りませんが、町の雰囲気や利便性を確かめられます。

あき

自分の足で歩くと、エリアの見直しや妥協点を見つけるヒントに出会えます!

土地探しの方法は関連記事「【選択肢は4つ】土地探しはどこに行けばいい?失敗しないポイントをプロが伝授」でも詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!

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土地探しに疲れたら条件や探し方を見直そう

土地探しに疲れた方は条件や探し方を見直してみましょう

土地探しは、条件を厳しく決めすぎると選択肢が少なくなり行き詰まります。

あき

また、期限を定めないともっと良い土地があるのではと、決断ができなくなる可能性があります。

土地探しに疲れてしまった方は、条件やエリアを見直してみることが大切またさまざまな探し方を試してみることも有効です。

すーさん

それでもうまくいかない方は「すーさんの相談窓口」がおすすめです!

ハウスメーカーの営業として15年の経験のある私が、土地探しの相談に無料で対応します。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

失敗&後悔しない家づくりに関する情報を発信|家づくりが楽しすぎて家オタクと化した30代主婦|家づくり中に会いたい女No.1と呼ばれるまでに|Instagramアカウントはフォロワーさん6.8万人超え|家づくりの事を徹底リサーチして分かりやすく伝えます

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