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【マスターしよう】持ち家と賃貸のメリット・デメリット12選!向いている人の特徴も紹介

「持ち家・賃貸のメリットを比較したい!」
「自分に合うのがどちらなのかわからず悩んでいる…」
「コストはどのぐらいかかるの?」

持ち家と賃貸のどちらかで、住まいを決めたいと思っている方は多いでしょう。

あき

住宅選びに失敗して、損をしたり不満を持ったりするのは嫌ですよね!

この記事では、持ち家と賃貸のどちらにするか迷っている方に向けて、以下の内容を説明します。

  • 持ち家のメリット・デメリット
  • 賃貸のメリット・デメリット
  • おすすめな人の特徴
  • 生涯コストの比較

記事を読めば、持ち家と賃貸のどちらにすればよいのかがわかり、理想の住まいづくりができるでしょう。ぜひご一読ください!

目次

持ち家の3つのメリット

持ち家の3つのメリットを紹介します。

  1. 資産になる
  2. リフォームができる
  3. ローンを返済すれば負担は減る
すーさん

持ち家を購入すると得られるよい点を、それぞれ詳しく見ていきましょう。

1. 資産になる

賃貸だと家賃を払い続けても自分の家にはできませんが、持ち家は資産として残ります。

家だけでなく土地も資産として残ります。建物のように古くならないため、資産価値が落ちにくいです。

あき

資産を持てば、将来お金が必要になったときに売却したり、融資を受ける際の担保にしたりできます!

2. リフォームができる

持ち家は好きな間取りや内装などにでき、自身の要望を反映させられるのが魅力です。

住宅の購入後には、家族の人数や年齢によってライフスタイルが変化することが考えられますが、それにあわせて自由にリフォームできます。

たとえば、家族が増えたから間取りを増やしたり、高齢者にあわせてバリアフリーにしたりなどです。

あき

賃貸であれば引っ越しをしたり、我慢したりしなければならないため、リフォームは持ち家独自の魅力といえます。

3. ローンを返済すれば負担は減る

住宅ローンの返済は長期に渡るため数十年の負担はありますが、完済できればそれ以降はお金を払わなくてもよいのがメリットです。

すーさん

収入が減る定年前に返済できれば、老後には家賃を払わず家に住めます!

住宅ローンについての詳細は、関連記事「【悲惨】無理な住宅ローンを組んだ方の末路!破綻する原因や失敗を避ける7つのポイントを解説」で解説しています。あわせて読んでみてください!

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持ち家の3つのデメリット

ここでは、持ち家の3つのデメリットを紹介します。

  1. 住宅購入にかかる費用が高い
  2. 維持費がかかる
  3. 引っ越しができない
すーさん

家の購入を検討している場合は頭に入れておくべき事項なので、ぜひ参考にしてみてください!

1. 住宅購入にかかる費用が高い

家を建設する費用だけでも3,500~4,500万円ほどかかり、人生の中でも大きな買い物となります。

設備にこだわれば5,000万円以上になることもあり、土地を持っていなければ追加で費用がかかるでしょう。

あき

初期費用が高額なため、デメリットと感じる方も多いかもしれません!

住宅の建設費用に関しては、関連記事「【要チェック】家を建てる費用は3,500~4,500万円!価格別のマイホームのイメージや注意点を解説」にて解説しています。あわせてご覧ください!

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2. 維持費がかかる

持ち家の場合、住宅の管理は家主が行わなければなりません。

すーさん

家の状態を維持するにはメンテナンスする必要があるので、定期的な維持費がかかるでしょう!

メンテナンスのタイミングとしては、経年劣化が始まる築10年から、壁や屋根の塗装やシーリングの打ち替えなどを行います。

築20~30年経過すると外壁や屋根の張り替えに加え、キッチンやトイレ、給排水機の交換が必要になるとされています。

3. 引っ越しができない

持ち家の場合、一度家を買うとなかなか引っ越しができません。

あき

たとえば、近所で騒音や人間関係などのトラブルがあったとき、賃貸であれば気軽に別の場所へ引っ越せます!

トラブルがないのが一番ですが、問題が発生したら上手に対応していく必要があります。

なお、ここで紹介した以外の持ち家のメリット・デメリットを詳しく知りたい方は、すーさんの相談窓口をご活用ください!

すーさん

大手ハウスメーカーで15年間営業を務めた経験があり、数多くの持ち家の失敗談も共有できます!

家づくりで後悔したくない方は、どんな些細なお悩みでもお気軽にご相談ください!

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賃貸の3つのメリット

ここでは、賃貸の3つのメリットを紹介します。

  1. 引っ越しが簡単にできる
  2. メンテナンスしなくてもよい
  3. 不動産取得による税金は不要である
あき

賃貸に住み続けると得られるメリットをそれぞれ詳しく解説していくので、ぜひご覧ください!

1. 引っ越しが簡単にできる

持ち家に比べると簡単に引っ越しでき、ライフスタイルによって住む場所も変えられます

すーさん

たとえば家族が増えたら、大きな間取りの賃貸に引っ越しできるでしょう!

転勤といった事情でやむを得ず住居を転々としたり、住む場所を固定したくないと思ったりしている方にとって、大きな魅力といえます。

2. メンテナンスしなくてもよい

賃貸のメンテナンスはオーナーや管理会社が対応するので、自身でする必要はありません。

とくにオーナーには、所有する建物の維持や管理の実施が求められます。

あき

しかし、借主に過失がある場合は、賠償責任を取るケースも見られるので注意しましょう!

3. 不動産取得税は不要である

不動産取得税とは、不動産を得たときに一度だけ支払わなければいけない税金です。

すーさん

住宅を購入する場合は、不動産取得税がかかります。

しかし、賃貸であれば支払わなくてもよいため、税金がかからないのがメリットです。

賃貸の3つのデメリット

賃貸に住むデメリットは、以下の3つです。

  1. 自分好みに改装・改築ができない
  2. 家賃がかかる
  3. 老後になると賃貸を借りにくい
すーさん

持ち家を購入する際と比較し、デメリットが大きいのはどちらなのかを判断しましょう!住まい選びの参考にしてみてください。

1. 自分好みに改装・改築ができない

賃貸はオーナーの管理下にあるので、自由に改装・改築ができません

もし間取りに使いにくさを感じたり、キッチンの高さが合わなかったりした場合でも、我慢しなければならないのです。

あき

自分好みに改装しても、退去の際には現状回復しなくてはならないので、費用もかかります!

家を自由にカスタマイズしたいと思っている方には、デメリットになるでしょう。

2. 家賃がかかる

賃貸を借りる場合は、月々の家賃がかかり続けます持ち家のように、ローンを返済すれば自分の家になるということはありません。

住んでいる限りは毎月家賃を負担しなければならないのは、デメリットになるケースもあります。

すーさん

定年退職をした場合、限られた資金の中で家賃を払い続けるのは負担になるでしょう。

3. 老後になると賃貸を借りにくい

健康面、金銭面、保証人などの観点から不安なため、老後は賃貸が借りにくいといわれています。

高齢者の一人暮らしの場合、病死・事故死などが発生し事故物件になるリスクがあるため、オーナーは貸与に慎重な傾向です。

あき

金銭面では、家賃が支払えるのかと不安視されるケースもあります!

シェアシェア」の記事「高齢者がシェアハウスに住む問題点とは?メリット・デメリットを徹底解説!」では、老後の住居としてシェアハウスを使用する際の注意点を解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

メリット・デメリットを踏まえた持ち家・賃貸がおすすめな人の特徴

メリット・デメリットを踏まえて、持ち家・賃貸がおすすめな人の特徴を紹介します。

家の種類おすすめな人
持ち家・自由に家づくりをしたい人
・収入が安定している人
・資産を持ちたい人
賃貸・住む場所を自由に変えたい人
・支出をおさえたい人

どちらにしようか悩んでいる方は、ぜひご覧ください!

持ち家がおすすめな人

持ち家がおすすめな人は、以下のとおりです。

持ち家がおすすめな人
  • 自由に家づくりをしたい人
  • 収入が安定している人
  • 資産を持ちたい人
すーさん

家づくりを自由にしたい方は、持ち家の購入がぴったりです。

また収入が安定しており、ローンを継続的に払える人であると、金銭的に無理がないでしょう。

賃貸がおすすめな人

賃貸がおすすめな人は、以下のとおりです。

賃貸がおすすめな人
  • 住む場所を自由に変えたい人
  • 支出をおさえたい人

自身の仕事や生活にあわせて、住む場所を変化させたい人にはおすすめです。ひとつの場所に住むよりも、さまざまな場所に住みたいと思っている人にもよいでしょう。

あき

また毎月支払う金額をおさえたい人には、支出が小さいので賃貸がおすすめです!

持ち家と賃貸の生涯コストの違い

持ち家と賃貸の生涯コストの違いをSUMOのデータで比較します。
※持ち家・賃貸はどちらも、八王子市の3LDKの想定です。

家の種類 生涯コスト
持ち家約7,947万円
賃貸約1億3,000万円
すーさん

家の広さや地域によって異なりますが、差額は約5,053万円になり、持ち家のほうが低コストという結果になりました。

また、それぞれの家を持った場合にかかるコストの内訳は、以下のとおりです。

持ち家【購入時のコスト】
・土地、建物の初期費用
・税金(印紙税・登録免許税・不動産取得税)
・住宅ローン費用
・その他諸費用(仲介手数料、外構工事費用)など
購入後のコスト
・住宅ローン返済費用
・火災保険料
・固定資産税・都市計画税
・維持費
賃貸契約時のコスト
・敷金
・礼金
・仲介手数料
契約後のコスト
・家賃
・管理費・共益費・駐車場代など
・保険
退去時のコスト
・退去費用

こちらの詳細は、関連記事「【プロが解説】賃貸と持ち家で1,300万円の差は出る!生涯コストやそれぞれのメリットを解説」にて解説しています。ぜひご覧ください!

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持ち家のメリットは資産になる・ローンを返済すれば負担が減るなどがあり、デメリットは初期費用が高いことと気軽に引っ越せないことです。

あき

対して賃貸のメリットはメンテナンスが不要で税金がかからないこと、デメリットは住み続ける限り家賃がかかり自由に改装できないことです!

それぞれのメリット・デメリットを踏まえて、自分に合った住宅を検討してみてください!

なお、自分にどちらが向いているのか迷っている場合は、第三者に相談するのがおすすめです。現状をしっかりとヒアリングしてくれるため、自分にあったスタイルが明確になります。

相談するなら、住まいの専門家の手がける「すーさんの窓口」をご活用ください。元大手ハウスメーカーで営業をしていたプロが無料でアドバイスするので、悩みの解消につながります。


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この記事を書いた人

失敗&後悔しない家づくりに関する情報を発信|家づくりが楽しすぎて家オタクと化した30代主婦|家づくり中に会いたい女No.1と呼ばれるまでに|Instagramアカウントはフォロワーさん6.8万人超え|家づくりの事を徹底リサーチして分かりやすく伝えます

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