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【要チェック】住宅ローンはどこがいい?おすすめ銀行21選や比較ポイント5つも解説

「住宅ローンってどこがいいの?」
「おすすめの住宅ローンを知りたい!」
「住宅ローンは何を比較して選べばいい?」

マイホームの資金計画に欠かせないのが住宅ローン。さまざまな金融機関が提供しているため、どれを選べばよいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

あき

1度契約すると切り替えるのが難しいため、慎重に選びたいですよね!

この記事では、15年以上にわたり住宅販売をおこなってきた家づくりのプロが、

  • 知っておきたい基本情報
  • おすすめの銀行
  • 住宅ローン比較表
  • 銀行の比較ポイント

について解説します。

最後まで読むことで、自分にあった住宅ローンを選び、マイホームの資金計画が立てやすくなるでしょう。ぜひご一読ください。

あきとすーさん
目次

住宅ローンはどこがいい?知っておきたい基本情報を解説

住宅ローンはどこがいい?知っておきたい基本情報を解説

こちらでは、住宅ローンを借りる際に知っておきたい基本情報を3つ解説します。

  1. 金利のタイプ
  2. 借入先の種類
  3. ネット銀行・都市銀行・地方銀行の違い

いずれも住宅ローンを比較する際に必須の知識です。ぜひ参考にしてみてください。

1. 金利のタイプ

金利とは、借りたお金に対して支払う利子のことです。住宅ローンは、主に以下3つの金利タイプに分けられます。

  1. 変動金利
  2. 当初固定金利
  3. 全期間固定金利

タイプごとの特徴やメリット・デメリットを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

1-1. 変動金利

変動金利とは、借入期間中に適用される金利が変動するタイプです。半年に1回、適用金利の見直しがおこなわれるものが多い傾向にあります。

すーさん

ただし、適用される金利が変動した場合でも、毎月の返済額は5年間固定されています!

変動金利のメリット・デメリットは、以下のとおりです。

メリットほかの金利タイプと比べると金利が低い
デメリット金利の見直しによっては返済額が増える

金利の動向をこまめに確認できたり、返済期間が短かったりする方に向いている金利タイプです。

1-2. 当初固定金利

借り入れ当初から一定期間金利が固定される金利タイプが、当初固定金利です。固定金利の期間は、2年・3年・5年・10年などがあります。

あき

当初固定金利のメリット・デメリットは、以下のとおりです!

メリット固定期間が短いと適用される金利が低くなる
デメリット固定金利期間終了後の毎月返済額がはっきりしない

固定金利期間が終了したあとに、収入が増える見込みがある方に向いています。たとえば「子どもが独立したら家計が安定する」「一定期間は車のローン支払いに充てたい」などがあげられるでしょう。

1-3. 全期間固定金利

全期間固定金利は、借入期間中の金利が一定となるタイプです。ほかの金利タイプと比較すると金利は高めですが、金利が上昇した際に毎月の返済額が変わらないのが特徴です。

全期間固定金利には、主に以下のメリット・デメリットがあります。

メリット毎月の返済額が一定で、家計の収支計画が立てやすい
デメリットほかの金利タイプよりも金利が高い
あき

「計画的にローンを返済したい」「金利の上昇に振り回されたくない」と考えている方におすすめの金利タイプです!

2. 借入先の種類

住宅ローンの借入先は、主に以下の2種類があります。

  1. フラット35
  2. 民間ローン

特徴もあわせて解説するので、ぜひチェックしておきましょう。

2-1. フラット35

フラット35とは、住宅支援機構と金融機関が提携して扱っている全期間固定金利の住宅ローンです。全国で300以上の金融機関が取り扱っています。

すーさん

申し込みは、メガバンクや地方銀行、ネット銀行などからおこなえます!

金利タイプは、全期間固定金利のみです。そのため、毎月の返済額が一定というメリットがあります。

2-2. 民間ローン

民間ローンは、さまざまな金融機関が独自で提供する住宅ローンです。

主に、以下の金融機関から契約がおこなえます。

金融機関
  • メガバンク
  • 地方銀行
  • 信用金庫
  • 農協
  • 生命保険会社

金利タイプや審査基準などは、金融機関によって異なります。

すーさん

複数の住宅ローンを比較し、自分にあったものを選択することが大切です!

3. ネット銀行・都市銀行・地方銀行の違い

住宅ローンは、金融機関の種類によって「金利」や「審査の難易度」に特徴があります以下の表は、ネット銀行・都市銀行・地方銀行を比べています。

銀行金利審査の難易度
ネット銀行低い高い
都市銀行やや低いやや高い
地方銀行高い低い

ネット銀行は金利の低さが魅力ですが、審査の難易度は上がります。一方、地方銀行は金利は高いものの、審査の難易度が低いことが特徴です。都市銀行は、その中間に位置します。

また、ネット銀行はオンラインにて契約を完結できることも魅力です。とはいえ、都市銀行や地方銀行でも、オンラインでの相談や契約締結ができる金融機関が増えているので、確認してみることをおすすめします。

すーさん

金利や審査の難易度などを比べて、自身に合った金融機関を探してみてください!

なお「すーさんの相談窓口」では、住宅ローン選びで悩んでいる方に向けて無料相談を実施しています。トヨタホームにて15年以上にわたり住宅販売をおこなってきた知識を活かし、家づくりのあらゆる相談を受け付けています。

家づくりで悩んだ際は、お気軽にお問い合わせください!

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【都市銀行】おすすめ住宅ローン4選

【都市銀行】住宅ローンのおすすめ

都市銀行でおすすめの住宅ローンを4つ紹介します。

  1. 三菱UFJ銀行
  2. りそな銀行
  3. みずほ銀行
  4. 三井住友銀行

都市銀行は各地に支店があるため、対面でのサポートを受けられることがメリットです。

※各情報は2025年1月時点のものです。

1. 三菱UFJ銀行

引用:三菱UFJ銀行
項目概要
変動金利0.345%
固定金利10年1.31%
固定金利35年2.10%
事務手数料借入額×2.2%

三菱UFJ銀行は、メガバンクながらネット銀行に匹敵する金利の低さが魅力です。とくに、固定金利の低さは目を見張るものがあります。

あき

店舗での手続きはもちろん、オンライン上で契約を完結させることも可能です!

2. りそな銀行

引用:りそな銀行
項目概要
変動金利0.390%
固定金利10年1.815%
固定金利35年2.075%
事務手数料借入額×2.2%

りそな銀行は、都市銀行の中では低金利で知られています。

すーさん

都市銀行の中で低金利を希望する場合は、りそな銀行が有力な選択肢になるでしょう!

また女性向け住宅ローン「凛next」や、災害で住宅が被害にあった際に最大50%免除する「自然災害サポートオプション」など、独自のサービスを提供しています。

3. みずほ銀行

引用:みずほ銀行
項目概要
変動金利0.375%
固定金利10年1.45%
固定金利35年1.95%
事務手数料借入額×2.2%(事務手数料はプランよって異なる)

みずほ銀行は、ネットで申し込みが完了します。「AI事前診断」によって借り入れの可否や金額の診断も可能です。ネット申し込みであっても、専任の担当者が付き丁寧なサポートを受けられます。

すーさん

ネットの利便性と対面での個別丁寧なサポートが両立されていますね!

4. 三井住友銀行

引用:三井住友銀行
項目概要
変動金利0.625%
固定金利10年1.90%
固定金利35年2.79%(プランによって変動する)
事務手数料借入額×2.2%(プランによって変動する)

三井住友銀行は,土地先行融資に対応しているため、事前に土地購入が必要な注文住宅の決済が可能です。また、Oliveアカウントに登録して住宅ローンを利用すればVポイントが+1%還元されます。

あき

対象のコンビニや飲食店との利用を合わせると、Vポイントの還元率が最大20%まで上昇するのでお得ですね!

【地方銀行】おすすめ住宅ローン6選

【地方銀行】おすすめ住宅ローン

地方銀行は、住宅ローンを申し込める地域が限定されます。しかし、それぞれ独自のサービスを展開しているのが特徴です。

物件所在地の近くにある地方銀行の住宅ローンの内容を確認してみると、条件のいいローンが見つかるかもしれません。

こちらでは、特におすすめの6つの地方銀行を紹介します。

  1. 横浜銀行
  2. 千葉銀行
  3. きらぼし銀行
  4. 武蔵野銀行
  5. 埼玉りそな銀行
  6. 静岡銀行

一つひとつ見ていきましょう。

※各情報は2025年1月時点のものです。

1. 横浜銀行

引用:横浜銀行
項目概要
変動金利0.300%
固定金利10年1.525%
固定金利35年2.120%
事務手数料借入額×2.2%

横浜銀行は、創立100周年を超えた歴史ある地方銀行です。2023年時点で、地方銀行の中で総資産額トップを誇ります。横浜銀行の住宅ローンは、神奈川県全域及び東京都の一部で利用できます。

地方銀行ではありますが、金利がネット銀行並みに低水準であることが特徴です。

すーさん

地方銀行は金利が高くなりがちですが、横浜銀行はネット銀行と引けを取りません!

2. 千葉銀行

引用:千葉銀行
概要項目
変動金利0.65%
固定金利10年1.860%
固定金利35年3.240%
事務手数料44,000円

千葉銀行は、千葉県内に住所のある物件で利用できます。千葉県内において、トップクラスの住宅ローンシェア率を誇ります。

千葉銀行の特徴は、返済プランが豊富に用意されていることです。たとえば、変動金利と固定を組み合わせた「MIX金利GO!GO!プラン」や、親子二代で返済する「親子リレー住宅ローン」など、ニーズに合わせてさまざまなプランを選べます。

3. きらぼし銀行

引用:きらぼし銀行
項目概要
変動金利0.775%
固定金利10年1.800%
固定金利20年2.500%
事務手数料借入額×2.2%

きらぼし銀行は、都内最大規模の地方銀行です。住宅ローンは、物件の所在地及び申し込み者の勤務先が、東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県の方が利用できます。

きらぼし銀行の大きな特徴は、借入上限額が2億円であることです。多くの銀行の借入上限は8,000万~1億円程度に設定されているため、高額の借り入れを考えている方におすすめです。

すーさん

1億円以上の物件を購入したい方に適した銀行ですね!

4. 武蔵野銀行

引用:武蔵野銀行
項目概要
変動金利0.545%
固定金利10年1.400%
事務手数料55,000円

武蔵野銀行は、さいたま市に本店のある地方銀行です。埼玉県内に店舗が99か所、受託ローンセンターが8拠点配置されています。

武蔵野銀行の住宅ローンの特徴は、固定金利10年の金利が他の銀行に比べて低いことです。また、団体信用生命保険は、がん診断で100%保障など複数のプランが用意されています。

5. 埼玉りそな銀行

引用:埼玉りそな銀行
項目概要
変動金利0.390%
固定金利10年1.815%
固定金利35年2.075%
事務手数料借入額×2.2%

埼玉りそな銀行は、りそなホールディングスの子会社として設立された銀行です。「りそな電子契約サービス」を利用すれば、来店不要で契約が可能です。

また、埼玉りそな銀行の「スゴ速住宅ローン保証審査」では、物件決定前でも借入金額がすぐにわかります。住宅ローンの相談は、住宅ローンご相談プラザで休日でも可能です。

6. 静岡銀行

引用:静岡銀行
項目概要
変動金利0.65%
固定金利10年1.975%
固定金利35年2.40%
事務手数料55,000円

静岡銀行は、住宅ローンの融資期間を最長50年まで選べます。融資期間を伸ばせば、毎月の返済額が抑えられて生活にゆとりが持てるでしょう。

すーさん

団体信用生命保険のラインナップが手厚いので、安心して長期の借り入れができますよ!

なお、住宅ローンの相談については、関連記事「【絶対見て】住宅ローンの相談はどこにする?タイミングや比較ポイントもあわせて解説」で詳しく紹介しています。ぜひチェックしてみてください。

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【ネット銀行】おすすめ住宅ローン7選

【ネット銀行】おすすめ住宅ローン

住宅ローンと一言でまとめても、サービスはさまざまです。そのため、どれを選べばよいのかわからない方も多いのではないでしょうか。

こちらでは、おすすめのネット銀行の住宅ローンを7つ紹介します。

  1. 住信SBIネット銀行
  2. auじぶん銀行
  3. PayPay銀行
  4. ソニー銀行
  5. イオン銀行
  6. 楽天銀行
  7. SBI新生銀行

金利や手数料についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

※各情報は2025年1月時点のものです。

1. 住信SBIネット銀行

引用:住信SBIネット銀行
項目概要
変動金利0.448%
固定金利10年1.743%
固定金利35年3.733%
事務手数料借入額×2.2%

住信SBIネット銀行の特徴は、金利の低さです。とくに、変動金利は0.448%となっており、金融機関のなかでも低めの金利を維持しています。

ネット銀行なので、受け付けはインターネットでおこなえます。「仕事や育児で店舗に行く暇がない」という方にとってはうれしいポイントです。

すーさん

ただし、SBIマネープラザを利用すれば、店頭での相談が可能です!

2. auじぶん銀行

引用:auじぶん銀行
項目概要
変動金利0.434%
固定金利10年1.365%
固定金利35年2.520%
事務手数料借入額×2.2%
すーさん

auじぶん銀行は、KDDIと三菱UFJ銀行が共同出資しているネット銀行です!

店舗を持たない銀行だからこそ、提供できる低金利が特徴です。

さらに、auじぶん銀行では、団体生命保険について5つのプランを取り扱っていますがんに特化したものや生活習慣病で入院が必要になった場合など、ニーズにあわせてプランを選べます。

3. PayPay銀行

引用:PayPay銀行
項目概要
変動金利0.420%
固定金利10年1.245%
固定金利35年2.215%
事務手数料借入額×2.2%

PayPay銀行は、2021年にジャパンネット銀行が名称を変更して誕生した銀行です。変動金利は0.420%と、ネット銀行ならではの低金利が強みです。

あき

申し込みから借り入れまでは、すべてスマホ上でおこなえます!

書類の提出もスマホで完結するので、郵送する手間を省けます。

4. ソニー銀行

引用:ソニー銀行
項目概要
変動金利0.647%
固定金利10年1.863%
固定金利20年超2.773%
事務手数料借入額×2.2%

ソニー銀行は、金利タイプを変更できるという魅力があります。契約者の好きなタイミングで、変動金利と固定金利を何度でも自由に切り替えられます。

優遇制度が手厚いことも特徴のひとつです。たとえば、ZEHや認定長期優良住宅に該当する住宅を取得すれば、通常の金利から1.51%も低くなります。

5. イオン銀行

引用:イオン銀行
項目概要
変動金利0.530%
固定金利10年1.210%
固定金利35年(フラット35)2.170%
事務手数料借入額×2.2%

イオン銀行では、住宅ローン限定者のみに「イオンセレクトクラブ」として、以下の5つの特典を付与してもらえます。

付与される特典
  • イオングループでの買い物が毎日5%OFF
  • 定期預金の金利優遇
  • 家族カードの発行手数料&年会費が無料
  • イオンカードセレクトの特典付与
  • イオンゴールドカードセレクト(ゴールドカード)の発行
あき

イオンで頻繁に買い物する方にとってはうれしい特典ですね!

また、団体信用生命保険が充実しています。病気やケガによる就業不能状態を保障する「全疾病団信」が、上乗せ金利なしで付帯できる点も大きな特徴です。

なお、ネット銀行での住宅ローン借り入れについては、関連記事「【原因は知識のなさ】ネット銀行で住宅ローンを借りて失敗する5つの理由!後悔しないためのポイントも解説」で詳しく紹介しています。ぜひチェックしてみてください。

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6. 楽天銀行

引用:楽天銀行
項目概要
変動金利0.848%
固定金利10年1.883%
固定金利35年1.66%(団信なしの場合)
事務手数料・変動金利((固定特約付き)一律330,000円
・フラット35(長期固定金利)借入額 × 1.10%

楽天銀行は、保証料や繰上返済手数料が無料です。また、子育て世代がフラット35を利用する場合、家族構成や住宅性能によって金利の優遇が受けられます。

すーさん

50歳以下であれば、金利上乗せなしで団体信用保険に加入できますよ!

7. SBI新生銀行

引用:SBI新生銀行
項目概要
変動金利0.43%
固定金利10年1.00%
固定金利35年1.70%
事務手数料借入額×2.2%

SBI新生銀行は、変動・固定金利が共に低く設定されていますが、自己資金10%以上の人はさらに金利の優遇が受けられます。また、当初固定金利タイプの種類が豊富で、様々なニーズにも対応できるでしょう。

あき

10年ごとに金利が引き下げられる「ステップダウン金利」を利用すれば、将来の金利上昇の不安が減りますね!

【フラット35】おすすめ住宅ローン4選

【フラット35】おすすめ住宅ローン

こちらでは、おすすめのフラット35の住宅ローンを4つ紹介します。

  1. クレディセゾン
  2. ARUHI
  3. オリックス・クレジット
  4. 優良住宅ローン

フラット35は長期的な融資ですが、金利が変わらないのが特徴です。金利や手数料について、ぜひ参考にしてみてください。

※各情報は2025年1月時点のものです。

1. クレディセゾン

引用:クレディセゾン
自己資金の割合概要
40%以上1.39%
30%以上1.41%
20%以上1.45%
10%以上1.49%
事務手数料融資金額の3.3%

クレディセゾンのフラット35は、自己資金が多いほど低金利で融資が受けられます。フラット35(保証型)であれば、35年の金利を最大1.39%まで抑えられるのでチェックしてみましょう。

また、購入する住宅の90%以上の融資が必要な人はフラット35(買取型)がおすすめです。金利は上がりますが、保証人や保証料なしで住宅ローンが利用できます。

すーさん

フラット35 PLUSを利用すれば、100%の融資で夢のマイホームが手に入るでしょう!

2. ARUHI

引用:ARUHI
借入期間
(融資比率 90%以下)
概要
15~20年1.470%
21~35年1.860%
36~50年1.960%
事務手数料融資金額の1.1%
借入期間(融資比率 90~100%以下)概要
15~20年1.580%
21~35年1.970%
36~50年2.070%
事務手数料融資金額の1.1%

ARUHIのフラット35は、自己資金がない人や転職して勤務実績が短い人でも安心して利用できる住宅ローンです。自営業やフリーランスであっても、確定申告を一度でも実施していれば審査が受けられます。

あき

基準を満たす住宅や子育て世代には、最大1.00%の金利引き下げ制度も魅力的ですね!

3. オリックス・クレジット

引用:オリックス・クレジット

初期手数料タイプ

融資比率借入期間概要
融資比率90%以下20年以下1.47%
21~35年1.86%
融資比率90~100%以下20年以下1.58%
21~35年1.97%
事務手数料融資金額の2.2%

金利タイプ

融資比率借入期間概要
90%以下20年以下1.67%
21~35年2.06%
90~100%以下20年以下1.78%
21~35年2.17%
事務手数料一律198.000円

オリックス・クレジットは、商品のタイプによって金利が変わります。初期手数料タイプであれば、事務手数料が高額で初期費用がかかりますが金利が低いです。

金利タイプは事務手数料が低く抑えられますが金利が上がります。ただし、オリックス・クレジットの住宅ローンを利用すると火災保険が安くなるので、ぜひチェックしてみてください。

すーさん

「THE すまいの保険」の保険料は9.75%割引が受けられますよ!

4. 優良住宅ローン

引用:優良住宅ローン
借入期間
(融資比率90%以下)
概要
20年以下1.47%
21~35年1.86%
事務手数料融資金額の0.8%
借入期間
(融資比率90~100%以下)
概要
20年以下1.58%
21~35年1.97%
事務手数料融資金額の0.8%

優良住宅ローンは、住友林業やセキスイハイム・大和ハウス工業などが共同出資したフラット35に特化した会社です。そのため、住宅ローン専門の金融機関ですが安心感があります。

金利は他社と横並びの感じではありますが、事務手数料が借入金の0.8%とかなり低く設定されているのは魅力的です。

すーさん

耐久性などの基準検査を受けるので、安心した住宅が購入できます!

おすすめ住宅ローンはどこがいい?比較表で金利がまるわかり

こちらでは、おすすめ住宅ローンを表にして比べてみます。なお、各情報は2025年1月時点のものです。

都市銀行の金利の比較は、以下の表をご確認ください。

スクロールできます
金融機関変動金利固定金利10年固定金利35年
三菱UFJ銀行0.345%1.310%2.100%
りそな銀行0.390%1.815%2.075%
みずほ銀行0.375%1.450%1.950%
三井住友銀行0.625%1.900%2.790%
▲モバイルはスライドできます▲

地方銀行の金利比較は、以下の表のとおりです。

スクロールできます
金融機関変動金利固定金利10年固定金利ほか
横浜銀行0.300%1.525%2.120%(35年)
千葉銀行0.650%1.860%3.240%(35年)
きらぼし銀行0.775%1.800%2.500%(20年)
武蔵野銀行0.545%1.400%
埼玉りそな銀行0.390%1.815%2.075%(35年)
静岡銀行0.650%1.975%2.400%
▲モバイルはスライドできます▲

ネット銀行の比較表は、以下のとおりです。

スクロールできます
金融機関変動金利固定金利10年固定金利35年
住信SBIネット銀行0.448%1.743%3.733%
auじぶん銀行0.434%1.365%2.520%
PayPay銀行0.420%1.245%2.215%
ソニー銀行0.647%1.863%2.773%
イオン銀行0.380%1.410%1.820%
楽天銀行0.848%1.883%1.660%
SBI新生銀行0.430%1.000%1.700%
▲モバイルはスライドできます▲

変動金利の場合、最も金利の低い金融機関は以下のとおりです。

  • 都市銀行:三菱UFJ銀行(0.345%)
  • 地方銀行:横浜銀行(0.300%)
  • ネット銀行:イオン銀行(0.380%)

住宅ローンを選ぶ際は、金利を比較しながら選んでみてください。

住宅ローンはどこがいいのか悩んだときの5つの比較ポイント

住宅ローンはどこがいいのか悩んだときの比較ポイント

住宅ローンをどこにするか迷ったときは、主に以下5つのポイントを比較してみてください。

  1. 金利
  2. 手数料
  3. 団体信用生命保険
  4. 返済方法
  5. 特典

比較する項目を知っておくと、自分にあった住宅ローンを選べるようになりますぜひチェックしておきましょう。

1. 金利

住宅ローンを比較するうえで、金利のチェックは欠かせません。金利は下がれば下がるほど、毎月の返済額や総返済額を減らせます

あき

金利タイプが同じなら、金利が低い住宅ローンを選びたいところです!

ただし、当初固定金利タイプを選ぶときは注意が必要です。固定金利の期間が終わると、変動金利に切り替わります。そのため、固定金利期間だけでなく、変動したあとの金利も比較しなければなりません

2. 手数料

住宅ローンを契約し、借りる際には主に以下の手数料がかかります。

かかる手数料
  • 事務手数料
  • 保証料
  • 司法書士に払う登記費用

手数料の有無や価格は、金融機関によって異なります

すーさん

住宅ローンを選ぶ際には、手数料にも着目しましょう!

3. 団体信用生命保険

団体信用生命保険は、住宅ローンの契約者に万が一のことがあった場合に、住宅ローン残高が0円になる保険です。万が一とは、死亡時や高度障害になったときなど、ローンの支払いができなくなったケースを指します。

すーさん

団体信用生命保険の内容は、金融機関によってさまざまです。

たとえば「がんや心筋梗塞などの疾病にかかると住宅ローン残高が0円になる」「入院が続くと一定期間の返済相当額を保障してくれる」などがあります。

金融機関でも複数のプランを持っている場合があるので、補償内容を比較して住宅ローンを決めましょう。

4. 返済方法

住宅ローンの返済方法は、主に以下の2つです。

返済方法の種類概要
元利均等返済返済額は固定であり、元金と利息は変動する
元金均等返済元金は固定であり、毎月異なる利息が適用される

元利均等返済は、毎月の返済額を抑えたい方に向いています。

すーさん

一方、元金均等返済は、返済する総額を減らしたい方におすすめです!

金融機関によって返済方法は異なるので、住宅ローンを選ぶ際には比較しておきたいポイントです。

5. 特典

住宅ローンによっては、契約することで特典の恩恵を受けられます。たとえば、以下のとおりです。

付与される特典の例
  • 普段の買い物から〇%オフ
  • 家事代行サービスの割引
  • ATMの利用手数料が〇回まで無料

特典の内容は、金融機関によって異なります

あき

金利や手数料が同じくらいで悩んだ際には、得られる特典で比較するのがよいでしょう!

なお「すーさんの相談窓口」では、住宅ローンに関する相談を受け付けています。「住宅ローン選びで迷っている」「自分にあった金利タイプがわからない」という方は、お気軽にご相談ください!

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すーさん

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あきとすーさん

住宅ローンには、金利タイプや借入先などさまざまな種類があります。加えて、金融機関によって、金利や手数料などが異なります。

すーさん

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この記事を書いた人

失敗&後悔しない家づくりに関する情報を発信|家づくりが楽しすぎて家オタクと化した30代主婦|家づくり中に会いたい女No.1と呼ばれるまでに|Instagramアカウントはフォロワーさん17万人超え|家づくりの事を徹底リサーチして分かりやすく伝えます

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