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【落ち着く空間】古民家風の新築にかかる費用は高い!コストダウンの方法や注意点を解説

「古民家風の家に住みたい!」
「新築で古民家風の家って建てられるの?」
「古民家風の新築は高いって聞くけど、どうしても諦められない」

結論、新築で古民家風の家を建てると、一般的な戸建住宅よりも高くなってしまいがちです。

古材や凝った内装などを取り入れるため、坪単価が110万円を超えることも。ただし、家づくりを工夫することで費用を抑えられます。

あき

コストダウンの方法をチェックしておきましょう!

この記事では、古民家風の新築を建てたい方に向けて、住宅販売のプロが以下のポイントを解説します。

  • 古民家風の新築にかかる費用
  • コストダウンの方法
  • 魅力的に見せるコツ
  • 建築時の注意点
すーさん

古民家風の新築を建てたい方は最後までご覧ください!

目次

古民家風の新築はいいとこ取りできる!費用もサクッと解説

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古民家風の新築は、見た目と機能のどちらもいいとこ取りできます。

  • 新築だからこそ見た目も機能性も抜群
  • 古民家風の新築にかかる費用は坪単価100万円以上

ここでは、魅力やかかる費用を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

1. 新築だからこそ見た目も機能性も抜群

古民家風の新築の魅力は以下の3つです。

古民家風の新築の魅力
  • 耐久性が高い
  • 落ち着いたデザインになる
  • リノベーションするよりも性能のよい家に住める

実際に古民家で使われていた丈夫な天然木を再利用するので、耐久性が高いのが特徴です。一度住宅で使用されたことで自然乾燥が進み、さらに天然木の強度が増しています。

あき

古民家の魅力はなんといっても、落ち着けるデザインですよね!

古民家風の新築は昔の日本を想起させるようなデザインのため、懐かしく落ち着ける空間を作れます。さらに、最新設備を備えているので機能性も抜群です!

リノベーションで対応しようとすると、すきま風が気になり快適に過ごせないことも。古民家風の新築なら、最新設備が整った家づくりができます。

2. 古民家風の新築にかかる費用は坪単価110万円以上

一般的な注文住宅と比較すると、プラス10~20%ほど費用が上乗せされます。住宅金融支援機構の調査(2022年度集計表)によると、一般的な注文住宅の坪単価は約100万円なので、110~120万円程度を見積もっておきましょう。

坪単価の計算方法

建築費用(3715.2万円)÷住宅面積(122.8㎡=37.1坪)=坪単価(100.1万円)

すーさん

特に以下の項目で費用が高くなる傾向です!

  • 木工事
  • 内装
  • 木製建具
  • 塗装費

実際に古民家で使われていた木材を修繕して再利用したり、職人による手作業が多かったりするため、一般的な戸建住宅よりも手間がかかります。

古民家風の新築にかかる費用を抑える7つのポイント

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古民家風の新築にかかる費用を抑えるポイントは、以下の7つです。

  1. 優先順位を決める
  2. 延べ床面積を減らす
  3. 部屋数を減らす
  4. 水回りをまとめる
  5. 窓を減らす
  6. 収納スペースをまとめる
  7. 後付けできるものは取り入れない

費用を抑えたいという方はチェックしてみてください。

1. 優先順位を決める

優先順位を決めておかないと、ハウスメーカーに勧められるままに設備を付けてしまい、高額なローンを組まなければならないことがあります。

あき

何を優先したいのか家族で話し合っておくことが大切ですね!

これだけは譲れないという条件があれば、順位をつけておくと迷わず決められます。予算の範囲内で優先順位の高いものから採用していきましょう。

2. 延べ床面積を減らす

延べ床面積とは、すべての部屋の床面積を合計したもののことです。延べ床面積を減らすには、以下の方法があります。

  • 2階建てを1階建てにする
  • 無駄なスペースをなくす
  • 廊下を短くする

必要以上に面積を広く設定してしまうと、予算オーバーしてしまいがちです。費用を抑えるには延べ床面積を減らすことを意識してみてください。

すーさん

床面積を節約すると、生活動線が単純になって暮らしやすくなるというメリットもあるのでおすすめです!

3. 部屋数を減らす

部屋数が増えると仕切りに使う資材の数も増えるため、費用が高くなります。必要最小限の部屋数にしましょう。たとえば、子ども部屋は1つにして、成長したら後付けの間仕切りを取り入れるのもおすすめです。

何に使う部屋なのかを考えて、間取りを決めましょう。

あき

不要な部屋は作らないのがコツですね!

4. 水回りをまとめる

水回りを分散させると配管工事費が高くなるため、できるだけ1か所にまとめるのがおすすめです。

すーさん

水回りをまとめるだけで数百万円節約できることもあります!

たとえば、各階にトイレがなくても不便を感じないのなら、1か所にまとめる方がお得です。ランドリールームや手洗い場などをまとめると、家事動線がよくなり生活しやすくなるメリットもあります。

5. 窓を減らす

窓枠やガラスにもお金がかかるため、減らせる場合はカットしましょう。また、窓の大きさにも注意が必要です。

大きな窓を付けると景観はよくなりますが、実はガラスの費用だけではなく冷暖房の効率が悪くなるというデメリットもあります。

あき

光熱費を抑えるために、西日の当たる窓や北側の窓を減らすのがおすすめです。

6. 収納スペースをまとめる

複数のクローゼットをつくれば、それぞれに扉が必要になるため費用がかさみます。また、各部屋に収納スペースがあっても、衣類や物の数によっては持て余してしまう可能性があるでしょう。

実際に収納したい物が入るスペースを想定しておくことが大切です。不必要な収納スペースがなくなれば、延べ床面積の削減もできます。

すーさん

階段の下や北向きの場所を収納スペースとして活用するのがおすすめです。

7. 後付けできるものは取り入れない

建築時になくても後付けできるものは、住んでから必要かを考えましょうたとえば、床暖房や室内物干し竿などは入居後にも対応できます。

新築時にすべて付けてしまうと、いらなかったと後悔するケースも少なくありません。

あき

後悔しないためにも、本当に必要かを検討しなくてはいけませんね!

新築で予算オーバーしたときの対処法については、関連記事「【計画が命】新築で予算オーバーしたときに削るところ7選!費用を抑えるテクニックを解説」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

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古民家風の新築を魅力的に見せるコツ3選

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古民家風の新築を魅力的に見せるためのコツは、以下の3つです。

  1. 壁と木材のコントラストを意識する
  2. 古材や古建具の使用は可能かチェックしておく
  3. ハウスメーカーの実績を確認する

3つのコツを意識すれば、憧れの古民家に近づくでしょう

1. 壁と木材のコントラストを意識する

白い壁と黒い柱を採用しましょう。古民家の柱は経年変化や天然塗料の発色により、黒や濃褐色の場合がほとんどです。また、壁は漆喰や珪藻土などが使われているため、一般的に白色が多いためです。

色合いを覚えておくことで、さらに魅力的な家づくりができます。白と黒のコントラストを意識すると古民家風になるので、意識してみてください。

すーさん

実際に使われていた古材を使わなくても、コントラストを意識するだけで魅力的な古民家風の家づくりができます

2. 古材や古建具の使用は可能かチェックしておく

古民家風にするには、実際に使われていた古材を使うのがおすすめです。しかし、ハウスメーカーによっては使えない場合もあるため注意が必要です。

あき

ハウスメーカーにあらかじめ相談しておきましょう!

古材や古建具は一般的な資材よりも高くなりがちですが、そのぶん古民家の雰囲気をしっかり味わえます。

3. ハウスメーカーの実績を確認する

すーさん

古民家風の新築を建てた実績があるハウスメーカーを選ぶと安心です!

実績が豊富なハウスメーカーは古材や古建具を使える場合が多いため、必ず事前にチェックしておきましょう。

すーさんの相談窓口では、古民家風の新築を建てたい方におすすめのハウスメーカーを提案しています。「自分で調べたけどいまいちわからない」「おすすめのハウスメーカーを教えてほしい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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古民家風の新築を建てるときの注意点3つ

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古民家風の新築を建てるときは、以下の3つに注意しましょう。

  1. 予算をしっかり見積もっておく
  2. 防火基準を満たせる家づくりをする
  3. 補修作業が必要になることを想定しておく

3つの注意点を押さえておけば、住み始めてからの後悔を減らせます。

1. 予算をしっかり見積もっておく

古民家風の工事は職人の手作業で行われる場合も多いので、一般的な戸建住宅よりも高くなりやすい傾向にあります。予算をしっかり見積もっておくことが大切です。

あき

予算を決めておかないと、想像以上にローンの負担が大きくなるかもしれません…!

予算の範囲内で「どうしても叶えたい部分」と「妥協できるポイント」を見つけられると、費用を抑えられます。

2. 防火基準を満たせる家づくりをする

古民家は高い耐久性が特徴ですが、防火基準を下回っていることも少なくありません。特に古材は長年使われているため、耐久性が高いことも事実です。

しかし、現在の防火基準を満たしていないこともあるので注意が必要です。

すーさん

防火基準は国土交通省の「建築基準法制度概要集」で確認できます!

古材を使って新築を建てようとすると、防火基準を満たせず着工できないケースもあります。古民家風の新築を建てる際は、防火基準を確認しておきましょう。

3. 補修作業が必要になることを想定しておく

古材がそのまま使えるとは限らないため、補修作業が必要になることを想定しておきましょう。古材によっては傷や劣化があるため、補修しなければならないことがあります。

補修作業をすると、木の風合いが失われるかもしれません…

景観が失われるリスクもあるので、綺麗な仕上がりを優先するか、多少の傷みを妥協するかを考えておきましょう。

古民家風の新築にかかる費用が気になる方はすーさんに相談しよう

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古民家風の新築は、一般的な戸建住宅よりも手間がかかるため費用が高くなりがちです。ただし、延べ床面積や部屋数を減らせばコストダウンできます。

とはいえ、どのように面積を削減すればいいかわからない方もいるでしょう。

あき

そのような方は、すーさんの相談窓口がおすすめです!

すーさんの相談窓口では、大手ハウスメーカーで15年間営業として働いた経験を活かして、4,000名以上の家づくりの相談に乗っています。古民家風の新築を建てるときの費用を抑える方法や注意点なども紹介できます。

すーさん

古民家風の新築を諦めたくない方は、ぜひご相談ください!

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この記事を書いた人

失敗&後悔しない家づくりに関する情報を発信|家づくりが楽しすぎて家オタクと化した30代主婦|家づくり中に会いたい女No.1と呼ばれるまでに|Instagramアカウントはフォロワーさん6.8万人超え|家づくりの事を徹底リサーチして分かりやすく伝えます

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