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【開放感アップ】玄関とリビングを直結させるのがおすすめな理由3選!間取り例や成功のコツも紹介

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「玄関とリビングを直結させたい」
「どんな間取りがおすすめ?」
「後悔しないコツを知りたい」

玄関とリビングを直結させると開放的な空間になるので、明るいイメージのマイホームを作りたい方におすすめです。また、壁や仕切りをなくせるので、コストダウンにつながります。

あき

仕切りがなくなる分部屋が広く感じますね!

しかし、玄関とリビングを直結させるなら間取りをよく検討することが大切です。

そこで本記事では、玄関とリビングの直結について、以下のポイントを解説します。

  • おすすめの理由と後悔する理由
  • 間取り例
  • 家づくりを成功させるコツ

成功させるポイントも紹介しているので、最後までご覧ください。

目次

玄関とリビングを直結させるのがおすすめの理由3選

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玄関とリビングを直結させるのがおすすめの理由は、以下の3つです。

  1. 開放的な玄関になる
  2. 荷物が運びやすい
  3. コストを減らせる

1つずつ解説するので、それぞれチェックしてみてください。

1. 開放的な玄関になる

玄関とリビングの仕切りがなくなるため、開放的な空間になり実際の面積よりも広く感じられます。そのため、狭小住宅や床面積が十分に確保できない土地の場合には、直結させることをおすすめします。

また、玄関に吹き抜けや天窓をつけなくても、リビングから採光を確保できるため明るい空間を実現できるのが嬉しいポイントです。仕切りとなる壁やドアがないことで、開放的な明るい空間をつくれます。

すーさん

窮屈さを感じやすい玄関に開放感を演出し、理想の空間を実現させましょう!

2. 荷物が運びやすい

玄関とリビングの間の扉をなくせば、買い物の帰りでもスムーズに移動できるでしょう。重い荷物を運ぶ際に負担に感じやすい扉を開ける手間を省けるからです。

あき

玄関とリビングが直結していれば、買い物のときに重い荷物を持っていてもスムーズに入れますね!

また、リビングとキッチンを隣設すれば、食材買い出し後の移動が短距離で済みます。

3. コストを減らせる

玄関ホールに使用する建具や仕切りが必要ないため、コストダウンにつながります。そのため、玄関とリビングを直結させる間取りは、予算を抑えて家づくりをしたい方におすすめです。また、ほかの間取りに予算を回すこともできるので、こだわりたい箇所がある方にも向いています。

玄関とリビングの間の建具を減らすだけで数万円を節約できます。実際にどれくらいの差があるかを確認したい場合には、施工業者に見積もりを依頼してみてください。

すーさん

コストダウンしたい方は、玄関とリビングを直結させましょう!

玄関とリビングを直結させて後悔した4つの理由

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玄関とリビングを直結させることで後悔する理由は以下の4つです。

  1. 玄関からリビングが丸見えになる
  2. 外気が入り込みやすい
  3. 子どもが外に飛び出す可能性がある
  4. 玄関の臭いが気になる

これから家づくりをする方は、それぞれチェックしておきましょう。

1. 玄関からリビングが丸見えになる

玄関ドアを開けたときにリビングが丸見えになってしまうため、プライバシーを保護しにくいことがあげられます。玄関とリビングの間に壁や扉があれば来客時でも気になりませんが、直結している場合には部屋の中を見られてしまう可能性があります。

あき

リビングでくつろいでいるときに来客があると落ち着かないですよね…

玄関とリビングを直結させる場合、プライバシーに配慮するためにもカーテンなどで目隠しをつけられるようにするのがおすすめです。

なお、仕切りは後からでも設置できます。住み始めてから気になった場合でも対策可能です。

2. 外気が入り込みやすい

玄関とリビングがつながっているため、外気が入り込みやすく気温の変化を感じやすい傾向にあります。そのため、エアコンをつけていても冬は寒く感じ、夏は部屋が涼しくなりにくいのがデメリットです。

また、玄関を開ける回数が多いと外気が入り込み、冷暖房効率が下がりやすいのも特徴です。Xでは、玄関とリビングを直結させたことに後悔している投稿がありました。

すーさん

外気の影響がダイレクトに伝わるため、リビングで過ごしにくいと感じてしまうかもしれません!

3. 子どもが外に飛び出す可能性がある

玄関とリビングが直結していると、子どもが急に外に飛び出すリスクが高くなります。リビング扉を開ける音などで危険を察知できないため、小さな子どもがいる家庭では常に気を配る必要があります。

あき

家の前が道路だと、飛び出していったときに事故に遭うかもしれませんね…

また、玄関とリビングが直結している場合、玄関に段差をつけることがほとんどです。目を離したすきに子どもが落下して怪我をする可能性もあるので、フェンスをつけておくと安心です。

4. 玄関の臭いが気になる

玄関とリビングが直結していると、靴の臭いが気になる場合があります。とくに夏場や梅雨の時期は気になりやすいため、後悔することがあります。臭いが気になる場合は、収納棚や消臭剤を設置して対策しましょう。

玄関に収納を設置するなら、靴がたくさん片付けられたり、自転車やベビーカーも置けたりするシューズクロークがおすすめです。玄関スペースに使用できる広さに応じて、設置を検討してみてください。

すーさん

工夫できるものは新築の時点で準備しておきましょう!

なお、シューズクロークについて詳しく知りたい方は、関連記事「【収納名人】シューズクロークの間取りパターン5選!便利な設備や成功させるポイントをプロが解説」が参考になります。ぜひあわせてチェックしてみてください。

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玄関とリビングを直結させた3つの間取り例

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玄関とリビングを直結させるなら、おすすめの間取りは以下の3つです。

  1. 玄関からそれぞれの部屋につながる間取り
  2. 玄関から土間につながる間取り
  3. 長い土間がある間取り

間取りで悩んでいる方は、それぞれ確認してみてください。

1. 玄関からそれぞれの部屋につながる間取り

玄関からリビングだけではなくほかの部屋につながるようにすると、行き来がしやすくなります。部屋全体の回遊性がアップし、生活動線が単純になりやすく快適に生活できるでしょう。

すーさん

年配の方や小さな子どもがいる家庭にもおすすめです!

また、部屋の回遊性がアップすると、家族がどこにいるのかを把握しやすくなり安心です。コミュニケーションを取りやすくなることが魅力の1つでもあるので、玄関からそれぞれの部屋に行きやすい間取りを考えてみてください。

2. 玄関から土間につながる間取り

土間とリビングの間に扉をつけておけば、必要に応じて閉められるためプライバシーを確保できます。玄関とリビングを直結にしたいけれど、仕切りがないのはプライバシーの面で不安という方もいるのではないでしょうか。

あき

扉がないと来客時にリラックスできませんね!

その点、土間とリビングの間に扉をつけておけば、玄関での来客対応時に部屋の中を見られる心配がなくなります。プライバシーを守れないことが心配に感じる方は、土間とリビングの間に扉を設置することをおすすめします。

3. 長い土間がある間取り

土間をリビングだけでなくキッチンへも直結させておくと、靴を履いたまま買い出しした荷物を運べます靴を脱ぐ手間を省けるので、重い荷物をスムーズに運べるのがポイントです。

また、長い土間はくつろいだり日向ぼっこしたりするスペースとしても活用できるので、家族がゆったりする空間をつくれます。趣味のDIYスペースや子どもの遊び場にもなるので、靴を履いたまま作業するスペースが室内にほしい方は、ぜひ検討してみてください。

すーさん

家族がくつろげる場所をつくりたい方は、長い土間がある間取りがおすすめです!

間取りで悩む方は、専門家に相談してみるといいでしょう。すーさんは、大手ハウスメーカーに15年勤務した経験があり、たくさんの人の家づくりに携わってきました。また、LINEでの相談件数は5,000件を突破しています。

あき

5,000人以上の家づくりの悩みを解決してきました!

あなたに合った間取りを無料でアドバイスできるので、ぜひお気軽に以下のボタンからご連絡ください。

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玄関とリビングを直結させるなら知っておきたい成功のコツ3選

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玄関とリビングを直結させるなら、以下の3つの成功のコツをチェックしておきましょう。

  1. 断熱性能を重視する
  2. 目隠しや仕切りを活用する
  3. 臭い対策をする

後悔したくない方は、成功のポイントを確認しておくのがおすすめです。

1. 断熱性能を重視する

玄関とリビングが直結の場合は外気が入り込みやすいので、断熱性能を重視しましょう。断熱性能を重視した住宅は、玄関から外気が入り込んでも寒さを感じにくい傾向にあります。

なお、断熱材は以下の3つが代表的です。

代表的な断熱材の例
  • 繊維系断熱材:ガラスを繊維状にしたもの
  • 発泡プラスチック系断熱材:プラスチックを発泡させ細かい気泡の中に空気を閉じ込めたもの
  • 天然素材系断熱材:無添加で自然素材を利用したもの

それぞれ使用している材料が異なるので、特徴を理解して採用することが大切です。

あき

断熱材は特徴や価格が異なるので、事前にチェックしてみてください。

断熱材の選び方については、関連記事「【極寒を凌ぐ】高気密高断熱住宅が得意なハウスメーカー5選!選び方や注意点も解説」で詳しく解説しています。どれを選べばいいのかわからない方は、参考にしてみてください!

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2. 目隠しや仕切りを活用する

玄関とリビングを直結させる場合は来客時に視線が気になることがあるため、目隠しや仕切りを利用するのも1つの手です。玄関とリビングは開放感が欲しいため直結させたいけれど、来客の目線が心配という方もいるでしょう。

来客の目線が気になる場合は玄関の正面に壁を作るのがおすすめです。目隠しや仕切りは後付けもできるので、住み始めてから気になる場合に対策しましょう。

すーさん

新築時にすべて取り付けなくても問題ありません!

後から取り付ければ初期費用を抑えられます。気になる場合には、設置を検討してみてください。

3. 臭い対策をする

玄関とリビングが直結の場合は靴や外気の臭いが不快に感じやすいため、収納棚を設置するのがおすすめです。すべての靴を収納できるシューズクロークを設置すれば、臭い対策ができます

あき

収納棚があれば、靴の臭いは気にならなくなりますね!

また、収納棚のほかには消臭剤を設置することで、いやな臭いをブロックできます。玄関とリビングを直結させることで、臭いが不安な方は収納棚や消臭剤の設置で対策してみてください。

玄関とリビングを直結させるなら成功のコツを押さえておこう

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玄関とリビングを直結させる場合は、後悔しやすいポイントを知っておくことが大切です。事前に後悔したポイントを押さえておくと、対策を考えられるためストレスなく生活できます。

玄関とリビングの間に仕切りがないと開放的な空間になりますが、外気や靴の臭いが気になることがあります。収納棚や消臭剤の設置で対策しておけば、臭いで後悔することがなくなるでしょう。

とはいえ、どのような間取りが自分たちに適切なのかイメージできない方もいるかもしれません。

すーさん

間取りで悩んでいる方は、すーさんの相談窓口までご相談ください!

すーさんの相談窓口では、玄関とリビングを直結させるのにおすすめの間取りや注意点をアドバイスしています。あなたに合わせたアドバイスをしているので、家づくりの参考にしていただけます。

玄関とリビングを直結させることについて不安がある方は、すーさんの相談窓口をご利用ください!

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この記事を書いた人

失敗&後悔しない家づくりに関する情報を発信|家づくりが楽しすぎて家オタクと化した30代主婦|家づくり中に会いたい女No.1と呼ばれるまでに|Instagramアカウントはフォロワーさん6.8万人超え|家づくりの事を徹底リサーチして分かりやすく伝えます

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