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【失敗しない】外構工事業者の選び方5選!おすすめの探し方や悪い業者の見分け方を解説

「外構工事業者が多すぎて選べない」
「どんな業者なら理想を叶えてくれるかな?」
「家づくりで失敗したくない」

家づくりをしていくなかで、外構工事業者選びで失敗は避けたいと思っている方もいるのではないでしょうか。

あき

外構は目立つ部分なので、中途半端な仕上がりにはしたくないですよね…!

この記事では、大手ハウスメーカーで15年間勤務し、現在は家づくりをサポートしている筆者が、以下の内容を解説します。

  • 外構工事業者の選び方
  • 信頼できる業者を選ぶためのコツ
  • 自分にあった外構工事業者の見つけ方
  • 業者別のメリット・デメリット
  • 良い業者の見分け方
すーさん

外構工事業者の選び方を理解でき、失敗しない家づくりができるようになります。ぜひ最後までお読みください!

目次

外構工事業者のおすすめの選び方5選

失敗しない外構工事業者の選び方は以下の5つです。

  1. 希望するイメージにあっている
  2. 実績が豊富である
  3. 見積もりに明細を記載している
  4. アフターサービスが充実している
  5. 予算とクオリティのバランスを保ってくれる

順番に見ていきましょう。

1. 希望するイメージにあっている

外構工事業者は、企業ごとに得意なデザインを持っていることがあります。自身が希望する外構のイメージにあっている業者を選ぶだけで、スムーズな家づくりが可能です。

たとえば、植物に囲まれた外構にしたいのに、コンクリートが中心のデザインが得意な業者に頼むのは避けるべきでしょう。希望どおりの庭がつくれず、後悔につながる可能性があります。

あき

外構工事業者のホームページにある施工事例を見て、希望する庭のイメージにあっているかのチェックをおすすめします!

2. 実績が豊富である

実績が豊富な外構工事業者であれば、細かい注文にも柔軟に対応可能です。

すーさん

経験を活かした提案で、期待以上の仕上がりとなる可能性がありますよ!

もちろん、独立したばかりのように、実績がなくても優秀な外構工事業者は存在します。しかし、実績の提示がないと、どのようなスタイルの外構が得意なのか判断できません。

まだ外構のイメージがしっかり定まっていないのであれば、実績が豊富な業者を選んで相談することをおすすめします。

3. 見積もりに明細を記載している

外構工事には、主に以下のような多くの見積もり明細が存在します。

見積もり明細の種類
  • 土工事:土を削ったり処分したりする作業など
  • 組積工事:ブロックを積む作業など
  • コンクリート工事:コンクリートの溶接など
  • 金物工事:フェンスの設置など

それぞれの項目の明細を記載し、金額に透明性がある業者に依頼すれば、安心して工事を任せられるでしょう。

あき

明細のない外構工事業者は、見積もり金額を相場より高く設定しているケースがあるため注意が必要です!

4. アフターサービスが充実している

外構工事におけるアフターサービスとは、主に工事完了後の保障を指します。たとえば、工事後1年間であれば、修繕が必要になった箇所を無償で工事する保障が存在します。

すーさん

アフターサービスが充実していると、外構に関するトラブルの心配が減りますね!

金額が相場よりも安いところは、アフターサービスをおこなっていない業者の可能性があります。状態のいい外構を保ちたいのであれば、工事後にも気軽に相談できる業者を選ぶといいでしょう。

5. 予算とクオリティのバランスを保ってくれる

外構は、お金を投資するほどクオリティアップが期待できます。

あき

天然の木材を使用したり、高級なフェンスを立てたりと、予算があれば自由度が高まりますね。

とはいえ、外構に使える金額には限界があります。限られた予算のなかで、どれだけ希望に添った外構をつくれるかが大切です

外構工事業者を選ぶときは、予算内でクオリティを最大限確保できる業者の選定をおすすめします。具体的には、依頼時に予算を提示して、制約のなかでどのような提案があるかを判断基準にするといいでしょう。

関連記事「【計画が成功の鍵】外構工事費用の目安は建設費の10%!項目別の内訳や安く抑える方法も紹介」では、外構工事にかかる費用について解説しています。予算の計画を立てる際に、ぜひ参考にしてみてください。

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信頼できる外構工事業者を選ぶための3つのコツ

信頼できる外構工事業者を選ぶためのコツは以下の3つです。

  1. 外構のイメージを持っておく
  2. 予算を明確にしておく
  3. 複数社への見積もりを依頼する

いますぐできるものばかりのため、順番にチェックしてみてください。

1. 外構のイメージを持っておく

自身がつくりたい外構のイメージを持ったうえで、業者選びを始めることが大切です。外構工事業者にも得意な庭づくりのスタイルがあるため、相談時点で実現したい外構を伝えられれば、ミスマッチが少なくなります

どのような住宅にしたいのか全体的な理想を細かく共有できる状態だと、外構工事業者を選びやすくなるでしょう。

あき

家の外壁の種類や色もふくめた外構のイメージができていると、スムーズに相談ができますね!

2. 予算を明確にしておく

外構づくりは、予算によってどこまで理想を叶えられるかが左右されます。

すーさん

たとえば、コンクリートブロックで固めた無機質なスタイルの庭をつくりたいと思っても、予算オーバーすると実現できません…。

少しでも希望の外構にするためにも、庭にかけられる金額を明確にしたうえで、業者への相談をおこないましょう。つくりたい外構のイメージとあわせて予算を伝えれば、実現可能な範囲での提案を受けられます。

予算を伝えずに自由な提案を受けても、結局あきらめなければならない部分が出てしまうかもしれません。

3. 複数社への見積もりを依頼する

一社だけに見積もりを依頼しても、自身の理想とする外構の相場が判断できません。複数社から見積もりをもらい、相場を知ったうえで比較することが大切です。

また、複数社から提案を受けると、サービスについての比較も同時にできます。

すーさん

長く付き合っていく業者になるため、アフターサービスの良さもふくめて検討したいですよね!

また、見積もりを依頼するときは、できるだけ同じ条件で金額の提示を受けることをおすすめします。それぞれまったく異なる外構の見積もりになると、正確な相場を判断できません。

外構の見積もりをするなら、タウンライフの活用を検討してみてください。たったの3分で外構やエクステリアの見積もりを依頼でき、複数社から一括で提案を受けられます。

タウンライフの詳細は、関連記事「【希望が叶う】理想の家を実現する間取りの決め方を徹底解説!無料でプロに依頼する方法を紹介」で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!

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自分にあった外構工事業者のおすすめの探し方5選

自分にあった外構工事業者を探す方法は、主に以下の5つです。

  1. コンテスト受賞企業から探す
  2. パンフレットや公式サイトで施工例を見てみる
  3. 外構工事業者が集まるイベントに参加する
  4. 実際に外構工事をした人に聞いてみる
  5. 口コミやSNSで情報を集める

「外構工事の業者ってそもそもどうやって見つけるの?」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

1. コンテスト受賞企業から探す

外構をつくるための資材を提供するエクステリアメーカーは、定期的にコンテストを開催しています。

あき

コンテストでは、主にデザイン性を評価し、優秀な外構を表彰しています!

コンテスト受賞企業であれば、知識や技術が豊富なことを第三者から評価されていると考えられるでしょう。失敗しない外構工事業者を選びたいのであれば、コンテスト受賞企業から探すのもひとつの手です。

2. パンフレットや公式サイトで施工例を見てみる

外構工事業者は、Webサイトにて施工例を公開しているところがあります。効率的に外構工事業者を探すためにも、施工例がイメージとあうところを選ぶことをおすすめします。

もし施工例がないのであれば、実際に工事をした現場を見せてもらえないかの相談をしてみてください。

すーさん

施工例や工事現場をチェックできれば、自身の理想に近い外構をつくれる業者だと判断できますね!

3. 外構工事業者が集まるイベントに参加する

外構工事業者が集まるイベントへの参加は、自分に合った業者を見つける絶好の機会です。イベントでは、さまざまな業者の提案や施工例を直接見られます。

すーさん

担当者と直接対話し、ニーズや予算についてじっくり相談できるのも大きな魅力ですね!

複数の業者を比較検討できるため、理想に近い外構のイメージを具体化しやすくなります

4. 実際に外構工事をした人に聞いてみる

実際に外構工事を経験した方から話を聞くことは、情報収集の方法としておすすめです。たとえば、業者の対応や工期の正確さ、アフターフォローの充実度など、実際の施工過程で感じた印象を直接聞けます。

あき

生の声を聞くことで、マイホームづくりの参考になりますね

また、予想外の問題が発生した際の対処法や、コスト面でのアドバイスも得られるかもしれません。知人や友人、近所の方など、身近な人から話を聞くことでより信頼性の高い情報を集められるでしょう。

5. 口コミやSNSで情報を集める

インターネット上の口コミやSNSは、外構工事業者に関する幅広い情報を得るのに役立ちます。

すーさん

多くの人々が自身の経験や感想を共有しているため、さまざまな視点から業者を評価できるのが魅力です!

特に、施工前後の写真や詳細なレビューは、業者の技術力や対応の質を判断する際の参考になります。また、業者の公式SNSアカウントをチェックすることで、その会社の雰囲気や最新の施工例を知れるでしょう。

ただし、インターネット上の情報は時として誇張や偏りがあるため、複数の情報源を比較検討することが大切です。

あき

なお、外構工事については、以下のInstagramの投稿でも発信しているので、あわせて参考にしてみてください!

外構工事はどこに頼む?業者別にメリット・デメリットを解説

依頼する外構工事業者は、主に以下の3種類から選択します。

  1. 外構専門業者
  2. ハウスメーカー
  3. ホームセンター

それぞれに依頼するメリット・デメリットを見ていきましょう。

1. 外構専門業者

スクロールできます
メリットデメリット
・工事費用を抑えられる
・自身にあった業者を選べる
・悪徳業者にあたる可能性がある
・打ち合わせの手間が増える
▲モバイルはスライドできます▲

ハウスメーカーに依頼せずとも、自身で外構専門業者を探し工事の依頼ができます。専門業者なだけあり、知識や経験がハウスメーカーと比べて豊富なところもメリットといえるでしょう。

すーさん

外構専門業者に依頼するときは、依頼費用を住宅ローンにふくめられるかの確認が必要です!

200万円以上かかるケースがあるため、ハウスメーカーへ別発注できるかを事前に聞いておくことをおすすめします。

2. ハウスメーカー

スクロールできます
メリットデメリット
・アフターサービスが充実している
・建物の工事とあわせて打ち合わせを進められる
・工事費用が高くなる傾向がある
・専門性に欠けるケースがある
▲モバイルはスライドできます▲

ハウスメーカーへ依頼をすれば、外構工事も計算に入れたうえで計画を立てられるため、スムーズな家づくりが可能です。さらに、決定した家の外観や色にあわせた外構もつくりやすいだけでなく、ハウスメーカーへ依頼する安心感も得られます。

すーさん

一方で外構専門業者と比べると、専門知識が少ないケースも考えられます!

事前につくりたい外構のイメージを伝えたうえで、しっかりと対応ができるかを確かめておくといいでしょう。

3. ホームセンター

スクロールできます
メリットデメリット
・費用を押さえられる
・DIYの側面が強く自由度が高い
・自分でおこなう作業が多くなりやすい
・外装工事の一部しか依頼できない場合がある
▲モバイルはスライドできます▲

ホームセンターは、DIYの側面が強い選択肢です。材料を用意して、自分で工事をおこなえます。

すーさん

カーポートやフェンスなどの小規模な外装工事を依頼でき、その分費用を抑えられます!

ただし、自分でおこなう作業が多くなるため、労力がかかりやすいのがネックです。また、全体的な外装工事の依頼はできないケースがあることを頭に入れておきましょう。

外構工事業者をどこに相談すればいいのか悩む場合は、プロに相談してアドバイスをもらう手が有効です。

すーさん

私は、大手ハウスメーカーに15年勤めた経験のある家づくりのプロです!間取りをふくめた相談を広く受け付けていますよ。

「すーさんの相談窓口」では、家づくりをなにから始めればいいのかわからない状態の方に対しても、親身になってアドバイスしています。外構専門業者とハウスメーカーの違いも詳しく説明しているので、お気軽にご相談ください!

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避けるべき外構工事業者とは?良い業者との5つの見分け方

避けるべき外構工事業者の特徴は、以下の5つです。

  1. 他社の図面を要求してくる
  2. 工事代金の一括前払いを要求してくる
  3. 値引きにその場で応じてくる
  4. 現地調査をせず見積もりを提出してくる
  5. 工事費用の安さだけを強調してくる

チェックしておくだけで、外構工事業者選びで失敗する可能性を減らせます。

1. 他社の図面を要求してくる

他社の図面を要求してくる業者は、適正なルールに沿った活動をしていないため避けるべきです。

あき

他社がつくった外構デザインの流用は、トラブルにつながる可能性があります。

他社の図面を要求してくる業者は、同様のデザインにしたうえで、値下げ提案をしてくる可能性があるでしょう。その場では安く依頼ができても、工事のクオリティに問題のあるケースが考えられるため注意しなければなりません。

2. 工事代金の一括前払いを要求してくる

外構の工事代金は、数回に分けて支払いをするケースが一般的です。たとえば、工事開始前に半額が請求され、完成後に残りの支払い義務が発生する場合があります。

工事代金の一括払いを要求してくる業者は、資金繰りに困っていると考えられるでしょう。一括前払いをしたあとに、逃げられてしまう可能性を考慮しなければなりません。

すーさん

自分の身を守るためにも、工事代金の一括払いを要求してくる業者は選択肢から外すことをおすすめします!

3. 値引きにその場で応じてくる

値引きにその場で応じてくる業者は、初めから根拠のある見積もりを作成していない可能性があります。一般的には、値引きができるかは社内での検討が必要です。

あき

誠実さに欠ける業者は、工事の仕上がりにも不安が残るため避けるべきでしょう!

また、見積もりには明細が記載してあるかもチェックするべき項目のひとつです。それぞれの工事にどの程度お金がかかっているのかを明記している業者は、値引きに根拠を持った対応をしてくれるでしょう。

4. 現地調査をせず見積もりを提出してくる

外構の寸法が記載してある図面なら、見積もりの提出は可能です。しかし、土地の状態や排水管の状況などの正確な判断ができないため、詳細な見積もり作成ができないケースがほとんどです。

現地調査をしないまま話を進めてしまうと、のちほど見積もり金額の増額を相談されるケースがあるかもしれません。

すーさん

外構工事業者を選ぶときは、現地調査をしてくれるところを優先してみてください!

5. 工事費用の安さだけを強調してくる

外構工事業者によって、それぞれ強みは異なります。しかし、工事費用の安さだけをアピールしている業者は避けましょう。

すーさん

品質やデザインなど、安さ以外の強みがないことが考えられるためです!

工事のクオリティが低かったり、デザインがいまいちだったりする恐れがあります。

あき

安さは確かに魅力ですが、品質や見た目にもこだわりたいですよね!

そのため、安さを極端に押し出している業者は控えたほうがよいでしょう。

外構工事業者の選び方はつくりたい庭のイメージとあうかを基準にしよう

外構工事業者により、得意な庭のスタイルが異なります。そのため、自身がつくりたい庭のイメージとあうかは、外構工事業者を選ぶうえで大切な要素です。

あき

失敗のない外構工事業者選びのためには、まず理想のイメージをある程度固めておくことが大切ですね!

また、外構は完成したら終わりではなくメンテナンスが発生するものなので、長く付き合える業者を選ぶことをおすすめします。

なお、外構イメージがまだ明確にできていない方は、プロに相談してアドバイスを受けてみてはいかがでしょうか。

すーさん

私は、住宅営業員に対して講師をしている家づくりのプロです!豊富な知識や経験をもとにして、最適なアドバイスをお届けします。

「すーさんの相談窓口」では、外構の成功例や失敗例をお伝えしながら、後悔しない家づくりのお手伝いが可能です。外構に関する悩みを解決し理想のマイホームを建てたい方は、お気軽にご相談ください!

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この記事を書いた人

失敗&後悔しない家づくりに関する情報を発信|家づくりが楽しすぎて家オタクと化した30代主婦|家づくり中に会いたい女No.1と呼ばれるまでに|Instagramアカウントはフォロワーさん6.8万人超え|家づくりの事を徹底リサーチして分かりやすく伝えます

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