「インナーバルコニーに窓を後付けして便利にしたい」
「窓をつけて本当に後悔しない?」
インナーバルコニーはスッキリとした外観が魅力ですが、今あるインナーバルコニーの活用法に限界を感じていませんか?
あき後付けリフォームを検討している方にとっては、費用やデメリット、法的な疑問も気になりますよね!
この記事では、大手ハウスメーカーで15年間営業を務めた経験のある筆者が、インナーバルコニーついて以下の内容を解説します。
- インナーバルコニーに窓を後付けする方法と費用
- インナーバルコニーに窓をつけるデメリット
- インナーバルコニーの便利な活用方法
- インナーバルコニーがあって良かった3つの魅力
- インナーバルコニーを作って後悔しないためのポイント



窓付きインナーバルコニーの便利な利用方法だけでなく、後付けの際の注意点もしっかり理解しておきましょう!
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インナーバルコニーに後付けで窓をつける方法!費用の目安は?


インナーバルコニーは屋根や壁はあるものの、通常吹き抜けとなっています。より屋内空間のように利用したい場合は、窓を設置すれば屋外との遮断も可能です。
ここでは、インナーバルコニーに後付けで窓をつけることについて以下の項目を解説します。
順番に見ていきましょう。
1.インナーバルコニーとは?サンルームとの違いをおさらい
インナーバルコニーとは、建物の内側に組み込まれた屋外スペースです。建物の外に突き出ていないため、スッキリとした外観になることが特徴です。
また、屋根や壁があるため、雨や雪が吹き込みにくいこともメリットと言えます。
一方で、サンルームはガラス張りの屋内空間を指します。



つまり、インナーバルコニーに窓をつけることでサンルーム化するとも言えますね!
なお、ベランダは、建物の外側に設置された屋根つきの屋外スペースです。建物の外側にある点が、インナーバルコニーとの大きな違いです。



インナーバルコニーとの違いは、窓や壁で完全に閉ざされた屋内空間であることと理解しておくと良いでしょう。
2.インナーバルコニーに窓をつける具体的な方法と窓の選び方



以下の写真は、インナーバルコニーに窓を設置した場合の例です!
インナーバルコニーに窓を設置してサンルームのように活用したい場合、すでにインナーバルコニーがある方には「後付けリフォーム」が主な方法となります。



もちろん、新築時の設計で最初から窓を組み込むことも可能です!
特に後付けの場合、既存の構造や予算に応じて工法が異なります。
① 窓の設置方法(工法)と、② 窓の種類と選び方について解説していきます。
①窓の設置方法(工法)
インナーバルコニーの開口部(吹き抜けになっている部分)に窓を設置する方法は、主に以下の2パターンに分けられます。
| 簡易的な工法 | 本格的な工法 | |
|---|---|---|
| 設置方法 | 既存の手すりを活かして設置 主にアルミサッシやパネルを、既存の手すりや 天井のフレームに直接取り付けます。 | 壁を造作し、窓枠を新設 バルコニーの開口部に新たに壁の下地を作り その中に一般的なサッシや窓枠を組み込みます。 |
| メリット | ・工期が短い ・費用が比較的安価 | ・居室と同じような本格的な窓 ・断熱性や気密性、防犯性が高い ・デザインの自由度も高い |
| デメリット | ・窓の開閉範囲やデザインの自由度が限られる ・既存の手すりの強度によっては施工できない | ・費用が高い ・工期が長くなる ・建築基準法上の”居室”と見なされやすくなる |
簡易的に窓をつける方法は、工期も短く費用を安く抑えられる一方で、デザインの自由度は限られます。
本格的な工法の場合、デザイン度が高く居室と同じ感覚で使えるメリットが大きいです。



ただし、本格的な工法でに窓をつけると費用が高くなることに加え「居室」とみなされることで固定資産税の対象となることに注意が必要です。
②失敗しない窓の種類と選び方
窓は設置する目的によって、選ぶべき種類が変わります。
「雨風を防ぎたいのか?」「プライバシーを確保したいのか?」を明確にしましょう。
| 目的 | おすすめの窓の種類 | 選ぶ際のポイント |
| 明るさを 取り込みたい | ・引違い窓 ・FIX窓 | 開口部を大きく取れる種類を選び、 多くの光を取り込めるようにしましょう。 |
| 外からの視線を 遮りたい | ・すりガラス ・ルーバー窓 | 外からの視線を遮りつつ、光だけを取り込めるすりガラスが人気です。 ルーバー窓は風通しも確保できます。 |
| 風通しを 良くしたい | ・引違い窓 ・縦すべり出し窓 | 密閉された空間にならないよう、 季節に応じて風通しを調整できる種類を選びましょう。 |
インナーバルコニーに窓を後付けすると「サンルーム」とほぼ同じ機能になりますが、窓の種類や配置を工夫しないと、お隣の家から洗濯物が見えてしまうことも。



すりガラスで目隠ししつつ、開閉できる窓で換気を確保するのがおすすめです!
インナーバルコニーの機能性を最大化するには、隣接する部屋の採光を妨げないよう、設置する窓の方角や高さを慎重に検討することが大切です。
3. 窓をつける費用
インナーバルコニーに窓を設置する費用は、工法、選ぶ窓材の種類、開口部の大きさによって大きく異なります。
特に、後付けリフォームと新築時では費用感が変わってくるため、それぞれ分けて解説します。
後付けでリフォームする費用の目安
すでにインナーバルコニーがある場所に窓を後付けする場合、一般的に以下の費用が目安となります。
| 窓の設置方法 | 費用の目安 (窓代+工事費) | おすすめの人 |
|---|---|---|
| 簡易工法 | 約30万円~80万円 | ・費用を抑えたい ・目隠しのみ、防風のみが目的 |
| 本格的な工法 | 約80万円 ~150万円以上 | ・サンルーム(居室)のように使いたい ・気密性・断熱性を求める |
費用の内訳は「窓本体の価格」と「工事費」に分かれますが、工事費の方が高くなるケースも多いです。



特に、大型の窓を取り付ける場合は、足場代や運搬費も発生するので、必ず現地調査をしてもらって正確な見積もりを取りましょう!
新築でインナーバルコニーをつけるときの値段
新築時にインナーバルコニーを設置する費用は、1坪あたり30~50万円程度が目安です。
さらにインナーバルコニーの設計に窓を組み込む場合、窓なしの状態と比べての追加費用の目安は以下の通りです。
| 設置する窓の種類 | 追加費用の目安 | 特徴 |
| 標準的な窓 (引違い窓など) | 約20万円~50万円 | 後付けに比べて足場代などの費用がかからず 比較的安価に収まります。 断熱性や防水対策も同時に行えます。 |
| 特殊な窓 (電動シャッター ・断熱性の高い窓など) | 約50万円 ~100万円以上 | 窓の機能や性能にこだわるほど費用は加算されます。 予算と目的を設計士に明確に伝えることが大切です。 |
※費用はインナーバルコニーの広さによって変動します。



標準的な窓なら、リフォームで後付けするよりも新築時に組み込んでおく方が費用を抑えられることが分かりますね!
4. 窓をつける際の注意点
インナーバルコニーに窓を設置する際は、隣接する部屋への影響を考慮しましょう。窓の種類や配置によっては、隣接する部屋の採光が妨げられ、室内が暗くなる可能性があるためです。



この問題を軽減するための選択肢として、すりガラスなどの不透明な窓の使用が挙げられます!
これらの窓材は、プライバシーを確保しつつある程度の光を通すため、隣接する部屋への影響を最小限に抑えられます。
インナーバルコニーに窓をつけたサンルームのデメリットについては、関連記事「【失敗談】サンルームはいらなかった!後悔する9つの理由とデメリット」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!


インナーバルコニーに窓をつける7つのデメリット


インナーバルコニーに窓をつけることは、雨風を防ぎ、プライバシーを確保して部屋のように活用できるメリットがあります。



しかし、インナーバルコニーに窓を設置する際には、以下のデメリットについても理解しておきましょう!
- 固定資産税が高くなる可能性がある
- 建築コストやメンテナンス費用が増加する
- 結露が発生しやすくなる
- 部屋の日当たりが悪くなる
- プライバシーへの配慮が必要になる
- 洗濯物が乾かない
- 台風の影響で修理が必要になるリスク
それぞれ詳しく解説します。
1. 固定資産税が高くなる可能性がある
インナーバルコニーは、通常は延べ床面積に含まれないため、固定資産税の対象外となるケースが多いです。
しかし、窓や壁で囲われたり、完全に締めきれる構造にすると、居住空間と見なされ、課税対象となる可能性があります。
課税対象となった場合、その分だけ固定資産税の評価額が上がり、毎年支払う税金が増額されてしまいます。



固定資産税の対象になるのであれば、部屋にしておけば良かったと後悔する方もいますね!
固定資産税の計算については、関連記事「【相場を紹介】持ち家の固定資産税はいくら?シミュレーションを使った計算方法や節税のコツを解説」で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください!


2. 建築コストやメンテナンス費用が増加する
そもそもインナーバルコニーは屋根や壁の造作が複雑になるため、ベランダに比べて工事費用が高い傾向にあります。
| 種類 | 工事費用目安 |
|---|---|
| インナーバルコニー | 20~50万円 |
| ベランダ | 10万円 |
さらに窓を設置すると、窓本体の費用はもちろん、設置工事費、場合によっては窓の設置に伴う構造補強費用なども発生します。



また、窓を設置した後は、定期的なメンテナンス費用も考慮する必要があります。
窓の清掃の手間が増えるだけでなく、経年劣化によるサッシの歪みやパッキンの交換、場合によってはガラスの修理・交換などが必要になることもあります。
これらの維持費用も、長期的な視点で見て計画に含めておく必要があるでしょう。
3. 結露が発生しやすくなる
窓を設置すると、インナーバルコニーは半屋内空間となり、室内と外気との間で温度差が生じやすくなります。
これにより、特に冬場やインナーバルコニーに洗濯物を干す習慣があると、窓ガラスやサッシに結露が発生しやすくなります。



結露が発生するとカビが発生しやすく、窓枠や壁材の劣化も早めてしまいます!
結露対策として、高性能な複層ガラスの採用や、適切な換気を心がけることが不可欠です。
4. 部屋の日当たりが悪くなる



インナーバルコニーに面した部屋は、長い軒が出ている状態になるため日当たりが悪くなります!
さらに窓を設置することで開口部が制限され、隣接する居室への採光も遮られ、部屋全体が暗くなりがちです。
そのため、インナーバルコニーに窓の設置を検討するなら、以下のように十分な日当たりが期待できる条件が整っている場合におすすめします。
- 南向きのバルコニーであること
- 周囲に高い建物がない開放的な立地である
- 高層階である
日中の明るさが損なわれることなく、快適な空間を保つために、窓の配置や大きさは慎重に検討し、採光シミュレーションなども活用するといいでしょう。
5. プライバシーへの配慮が必要になる
インナーバルコニーに窓をつけて屋内空間として利用するようになると、隣の家やマンションからの目線が気になることがあります。場合によっては、目隠しなどで視線を遮る工夫が必要です。
特に大きな窓や透明度の高いガラスを選ぶと、夜間は室内の様子や明かりが外に漏れやすく、周辺の家からより見えやすくなってしまうでしょう。
また、バーベキューをする場合には、煙や匂いによって周辺の家に迷惑をかけてしまう可能性があります。



適切な窓選びや、カーテン・ブラインド、目隠しフェンスなどの併用で、プライバシーと景観のバランスを図ることが重要です!
6. 洗濯物が乾かない
窓を設置してインナーバルコニーを囲ってしまうと、屋外の自然な風が直接当たりにくくなるため、洗濯物が乾きにくくなる可能性があります。



特に、窓を閉め切った状態では特に風通しが悪く、室内干しと変わらない状況になってしまうことも少なくありません。
効率良く洗濯物を乾かすためには、窓を開けての換気はもちろん、扇風機や除湿器の利用、あるいは換気扇の設置といった追加の対策が必要になることも視野に入れるべきでしょう。
7. 台風の影響で修理が必要になるリスク
既存のインナーバルコニーに後から窓を設置した場合、風圧への耐久性や構造的な安定性に懸念が生じる可能性があります。



強風時や飛来物による窓ガラスの破損、サッシの損傷といったリスクがあるのは心配ですよね!
これにより、窓がなければ避けられたはずの強風被害や、既存の構造体への負荷が大きくなるケースも考えられます。



万が一の事態に備え、既存構造に合わせた適切な設計・施工を行う専門業者を選定しましょう!
また、飛散防止フィルムの貼付や損害保険の補償内容の確認など、事前の対策を講じることが重要です。
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インナーバルコニーの便利な活用方法3選





インナーバルコニーは「ただの洗濯物干し場」だと思っていませんか?
実は、インナーバルコニーは窓がなくても工夫次第で多様な使い方ができます。
窓をつけることを検討する前に、まずはインナーバルコニー本来の便利な活用方法を知ることで、あなたの暮らしがもっと豊かになるかもしれません。
ここでは、すぐに実践できるインナーバルコニーの活用術を3つご紹介します。
一つひとつ見ていきましょう。
1. 屋外のリビングスペース
インナーバルコニーは、リビングの延長として利用できます。リビングをインナーバルコニーに面して配置すれば、屋内から続く開放的な空間になるでしょう。



アウトドア用のテーブルや椅子を置けば、家族でくつろげる空間になりますよね!
また、カーペットを引けば靴を履かずに外に出られるため、より快適な空間を作れます。
2. ランドリースペース
屋根と壁のあるインナーバルコニーは、洗濯物を干す場所として最適です。



ベランダと違って側面が壁なので、雨風の吹き込みを最低限に抑えられますね!
ただし設計によっては、雨風を防ぐだけでなく太陽の光も差し込みにくくなります。また、洗濯物を干すだけのスペースとして利用するには広すぎるため、他の利用方法との併用で考えることが好ましいでしょう。
3. 家庭菜園スペース
庭がない家にとっては、インナーバルコニーは家庭菜園のスペースとして重宝されます。プランター栽培であれば、広いインナーバルコニーは作物を育てるのに最適です。



2階に配置されているインナーバルコニーであれば、害虫の被害も少なくて済みます!
ただし、直射日光はあたりにくいため、日当たりが少なくても栽培できる作物を選びましょう。
インナーバルコニーは雨風が防げる一方で、太陽光が届きにくいデメリットがあります。自身の目的に合った利用ができるように、設計面を専門家に相談することを推奨します。
インナーバルコニーがあって良かったと感じる3つの魅力


インナーバルコニー自体には、暮らしを豊かにする数多くの魅力があります。
ここでは、インナーバルコニーを導入して良かった3つの魅力を具体的にご紹介します。
インナーバルコニーの設置を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
1. 屋根があるから天気に左右されない
インナーバルコニーの最大の魅力は、天候に左右されずに利用できる点です。雨や雪の日でも洗濯物を干せるだけでなく、観葉植物の管理も安心しておこなえます。
また、強い日差しや風から守られるため、アウトドア家具を置いても傷みにくく、くつろぎのスペースとしても快適に活用できます。



天気を気にせず多目的に活用できるのが、インナーバルコニーの大きな魅力ですね!
2. リビングの延長として活用できる
インナーバルコニーは、リビングの延長線上にある空間として活用できます。



室内と同じように快適な環境で、読書やコーヒータイムを楽しんだり、テレワークスペースとして利用したりなどが可能です!
また、季節の装飾や植物を置くことで、リビングの延長線上に自然な彩りを加えられます。
半屋外の開放感がありながらプライバシーも確保できるため、リラックスできる特別な空間として重宝します。
3. 外観がスッキリとして見える
インナーバルコニーは建物の内側に設置されるため、外観がスッキリとした印象になります。従来のバルコニーのように突き出た部分がないので、建物全体のデザインの一体感が保たれます。



洗濯物や収納物が外から見えにくいため、外観を損ないにくいのもうれしいポイントです!
シンプルでモダンな外観を好む方にとっては、インナーバルコニーは魅力的に感じるでしょう。
インナーバルコニーを作って後悔しないための4つのポイント


インナーバルコニーの利便性をアップするためには、設計が重要です。こちらでは、インナーバルコニーを設置して後悔しないためのポイントを4つ紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. 目的に合った場所に配置する



インナーバルコニーは「どの部屋に面して作るのか?」「どちらの方角に配置するのか?」などがポイントです!
インナーバルコニーに面した部屋は、日当たりが悪くなる場合があります。利便性だけでなく、採光も考慮して配置を決めましょう。
また、目的にあわせて方角も検討してください。たとえば、洗濯物を干す目的での利用が多いなら、南向きが適しています。



また、プライベート空間として利用する場合は、道路や隣家に面していない方角への配置がおすすめです!
とはいえ、理想を実現させるためには具体的にどうすればいいかわからない方もいるかもしれません。そのような方は、タウンライフで間取りを提案してもらう方法が効果的です!
希望条件を入力するだけで、複数のハウスメーカーから無料で間取り案を提供してもらえます。
2. 採光対策をする
インナーバルコニーに面した部屋は、日当たりが悪くなりがちです。



部屋の日当たりを良くするには、インナーバルコニーとは別の方向から採光する対策を検討しましょう!
たとえば、インナーバルコニーが南側に面している場合には、東側に窓を取りつけることで日当たりが改善できます。また、天窓や吹き抜けを作る方法も有効です。
3. プライバシー対策をする
インナーバルコニーは、周辺の家の2階やマンションからの視線が気になるかもしれません。



周辺からの目が気になる場合には、目隠しフェンスを取りつけましょう!
ただし、インナーバルコニーにフェンスを取りつけると、圧迫感が生まれてしまう可能性があります。格子の隙間の少ないフェンスのように、目隠し機能と通風や採光の確保を両立できることが大切です。



目隠しフェンスには、木目調やシルバーのアルミフェンスなどさまざまな種類があります。設置した際の外観をイメージして、適切な製品を選びましょう!
4. 用途にあわせた付属設備を設ける
インナーバルコニーには、利用目的にあわせてあらかじめ付属設備を準備しておくのがおすすめです。
たとえば、水を使う場合には水栓を、テーブルや椅子を出す場合には収納倉庫があると利便性がアップします。



インナーバルコニーは吹き抜けになっているため、台風による大雨や強風対策として収納スペースを設置するのが有効です!
インナーバルコニーで後悔しないためには目的と設計が大切
インナーバルコニーに窓をつけることは、活用の幅を広げ、サンルームのような快適空間を実現する魅力的な選択肢です。
しかし、目的に応じて、配置や方角などを検討しておかないと使いにくく後悔する場合があります。
固定資産税の増加、建築コストやメンテナンス費用、日当たり・通風の変化、結露リスク、そして後付け特有の構造上の懸念など、デメリットも理解して検討しましょう。



理想のインナーバルコニー空間を実現するためには、窓をつける目的を明確にし、そのデメリットとメリットを十分に比較検討することが大切です!
インナーバルコニーで後悔しないための対策や後付けのポイントを知りたい方は「すーさんの相談窓口」をご利用ください。



ハウスメーカーの営業として15年の経験があり、これまで5,000名以上の相談に乗ってきました!
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