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【知ったもん勝ち】キッチンに腰壁を設置して後悔する理由5選!魅力や対策もあわせて解説

「キッチンに腰壁を設置して後悔するって本当?」
「メリットも気になる」
「後悔しないためにはどうすれば良いんだろう…」

キッチンの壁をおしゃれに見せる際に便利な腰壁。インテリアとして映えることや、汚れや傷を防止できるなどのメリットはありますが、設置した人の中には「後悔した」と感じる方は少なくありません。

あき

簡単に取り外せるものでもないので、事前に後悔するポイントを押さえておきたいところです…!

この記事では、キッチンに腰壁を設置して後悔する理由について以下の内容を解説します。

  • 後悔する理由
  • 設置する魅力
  • 後悔しないようにするコツ

メリット・デメリットの両方を理解できるので、ぜひ最後までお読みください。

目次

キッチンの腰壁とは?30秒でサクッと解説

腰壁とは、キッチンスペースとダイニングを区切る壁のことです。腰辺りまでの高さの板材を貼ることで、汚れや傷が目立つのを防ぐと同時に、部屋を洗練された雰囲気に仕上げてくれます。

あき

調理作業中の手元や食材の散らかりを隠せるので、来客時にはとても助かります!

空間の雰囲気を変化させることから、古くから西洋建築に取り入れられており、現代でもインテリアの要素として重宝されています。

一言で腰壁といっても、高さや素材が違えば部屋全体の雰囲気はガラッと変えらえるのが特徴です。好みのデザインを選ぶことで、よりこだわりを反映した部屋作りができるのも魅力の1つです。

キッチンに腰壁を設置して後悔する理由5選

キッチンに腰壁を設置して後悔する理由は5つです。

  1. 圧迫感がある
  2. 会話がしにくい
  3. 掃除に手間がかかる
  4. 腰壁の上が散らかりやすい
  5. 食器の出し入れの邪魔になる

順に解説します。

1.圧迫感がある

すーさん

腰壁は幅が広く背が高いのでどうしても圧迫感が出てしまいます…!

腰までの高さだとしても、壁を作ることで通常の天板がフラットなタイプのキッチンよりも閉鎖的な雰囲気に感じる傾向があります。そのため、キッチンやダイニングが窮屈な印象になってしまうのは避けられません。

どれくらいの高さで圧迫感が現れやすいかは、リビングの広さや間取りによって異なります。使い勝手なども考慮しつつ、しっくり馴染む腰壁の高さを考えてみてください。

2.会話がしにくい

腰壁があることで、リビングやダイニングにいる家族と話すのが難しくなるのも後悔する理由の1つです。調理中などキッチンから離れられないときに、家族とのコミュニケーションが取りづらいのは、大きなデメリットでしょう。

あき

とくに子どもが小さい場合は、腰壁が妨げになり子どもの様子を見るのが難しいことがありそうです…!

とはいえ、腰壁があるからといって、必ずしも家族とのコミュニケーションが取れなくなるわけではありません。なるべく低めの腰壁を設置することで、キッチンにいても家族の様子を確認しやすくなります。

また、自宅でゲストを招いてパーティーをする機会が多い方にも、キッチンとダイニング間でコミュニケーションが取れる腰壁の設置がおすすめです。

3.掃除に手間がかかる

「腰壁をつけると凹凸にホコリや汚れがたまりやすくなる」というのも、腰壁を設置した人たちからよく聞かれます。また、腰壁の場合、油はねや水はねなどが付着することで、掃除に手間がかかるのがデメリットです。

あき

余計な掃除の手間が増えてしまうのは困りものですよね…

できるだけ掃除の負担を減らしたいのなら、凹凸のない腰壁を選んでみてください。平らな腰壁なら、汚れが溝に詰まることがないのでストレスを軽減できます。

4.腰壁の上が散らかりやすい

あき

腰壁に物を「とりあえず」置くスペースとして使うと、散らかりやすくなるのはなんとなくイメージできます…!

幅が広めの腰壁を作ると、気づいたら物で散乱している状態になっていることがあります。リビングから見える腰壁に物が散らかっていると、キッチンが雑多な印象になってしまいます。

あらかじめ物が散乱しないように、収納スペースを確保しておくことが重要です。リビング周辺に何を置きたいかを決めて、腰壁のサイズを考えましょう。

5.食器の出し入れの邪魔になる

キッチン腰壁があることで「食器を出したり下げたりする際の妨げになり後悔した」という意見もよく聞きます。

あき

腰壁がなければ、料理を直接ダイニング側へ出したり、食べ終わった後の食器をキッチンへスムーズに下げたりできますよね…

キッチン腰壁を作り、毎回食器を持って往復する手間がかかるのは想定できるリスクです。食事の際にストレスとならないよう、あらかじめ生活動線をイメージして、家づくりを進めましょう。

とはいえ、使いやすい腰壁がうまくイメージできない方がいるかもしれません。そのような方は、すーさんに相談することをおすすめします。

「すーさんの相談窓口」では、大手ハウスメーカーに15年勤務した家づくりのプロが、キッチンに設置する腰壁について詳しくアドバイスいたします。無料相談が可能ですので、ぜひ一度お問い合わせください。

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後悔だけじゃない!キッチンに腰壁を設置する5つの魅力

キッチンに腰壁を設置する魅力は、以下の5つがあげられます。

  1. 調理中の手元が隠せる
  2. 水や油が跳ねるのを防げる
  3. ダイニング側にカウンターを設置できる
  4. 収納場所を確保できる
  5. おしゃれなインテリアになる

ぜひ参考にしてください。

1.調理中の手元が隠せる

腰壁があれば、調理中の手元や調味料や調理器具が散乱している様子を隠せます。キッチンの散らかった部分を隠すことで、部屋をいつでもすっきりした印象に見せられます。

あき

お客さんが来た時などは助かりますね!

流しに溜まった食器や鍋なども隠せるので、洗い物が残っていても来客に対応できます。また、シンクに食器を一時的に溜めておけば、洗い物の回数を減らせるでしょう。

2.水や油が跳ねるのを防げる

あき

掃除が面倒と言われがちなキッチンの腰壁でも、素材にこだわれば汚れを防げるんですね!

床から腰あたりまでは、生活汚れや傷が特に目立ちやすい範囲です。そのため、タイルやパネルなどの水や汚れに強い素材の腰壁を設置することで、水や油が跳ねるのを防げます。

「腰壁が欲しいけど手入れが大変だから迷う」と悩む方は、高さや素材にこだわって検討してみてください。

3.ダイニング側にカウンターを設置できる

腰壁を配膳用のカウンターとして使うことで、完成した料理を置くスペースを確保できます。上面を広めにとったり、腰壁よりも低い位置に少し大きめのカウンターを設置したりするなど、いろんなタイプが検討可能です。

すーさん

腰壁の高さにスペースが作れるメリットは大きいですね!

腰壁があることで、狭いキッチンでも取り皿や完成した料理の置き場として活用できます。また、幅によってはダイニングテーブルの代用や子どもの宿題スペースとして活用可能です。

4.収納場所を確保できる

キッチンでは、調理道具や食料品、調味料などが散らかりがちです。そのため、腰壁を設置して収納スペースを確保すると、全体をすっきりさせられます。

収納場所を確保するには、何をどこに置くかシミュレーションしておくことが重要です。キッチン側には塩や砂糖などよく使う調味料を、ダイニング側にはお箸やスプーン、フォークなどのカトラリーをしまうケースを置いておくと、使い勝手の優れた仕様が実現できます。

あき

腰壁を上手く活用すれば、ごちゃごちゃしがちなキッチンの収納問題も解決できますね!

5.おしゃれなインテリアになる

腰壁は、素材・色・スタイルにこだわることで、見栄えの良いインテリアとなります。

あき

部屋のアクセントや統一感を意識したデザインを選ぶと、理想のキッチンが完成しますよ!

統一感を意識することですっきりとした雰囲気に、全体のカラーは揃えつつも素材にアクセントを持たせることで洗練された雰囲気に仕上がります。ぜひ素材や使い勝手とあわせて検討してみてください。

なお、インテリア選びのポイントについては、関連記事「【ゆったり過ごせる】居心地のいい家の特徴10選!インテリア選びに役立つポイントも紹介」で解説しています。後悔しないためにも、ぜひチェックしておいてください!

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キッチンに腰壁を設置しても後悔しない3つのコツ

ここでは「デメリットがあっても腰壁を設置したい」方に向けて、後悔しないためのコツを3つ紹介します。

  1. 高さにこだわる
  2. 目的に合った幅を選ぶ
  3. 掃除のしやすさを重視する

順に解説します。

1.高さにこだわる

すーさん

腰壁の高さには範囲があり、数cm変わるだけでも使い勝手に大きく影響が出ます。

一般的に天板からの高さが10〜30cm程度が適切とされていますが、目的に応じて必要な高さは異なります

なるべく圧迫感を感じないようにしつつ手元だけは隠したい場合は10~15cm程度、水はねや油はねを確実に防ぎたい場合には20~25cm程度にするなど、ニーズにあわせて高さを選んでみてください。

なお、新築キッチンで後悔したくない方は、関連記事「【生活力アップ】新築のキッチンで後悔しない5つのコツ!人気の種類や選ぶときのポイントを解説」もあわせてチェックしてみてください!最新設備の紹介もしているので、役立つこと間違いありません。

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2.目的に合った幅を選ぶ

すーさん

腰壁を設置するなら、部屋の広さやバランスにあわせて幅にもこだわるべきです。

手元を隠したいだけであれば、他の壁と同じ幅あるいは少し広めくらいで問題ありません。しかし、カウンターやダイニングテーブルとして使用する予定があるなら、用途にあわせる必要があります。

料理を置くために使うなら20cm前後、ダイニングカウンターとして使いたいなら45〜55cm程度で検討してみてください。

3.掃除のしやすさを重視する

腰壁を一般的なクロスにしてしまうと、水や油などの汚れが落ちにくくなります。

あき

掃除の手間を考えると避けたほうが良さそうですね…

掃除の手間を考えるのなら、タイルなどのお手入れが簡単な素材を選んでみてください。また、場所によって素材を変えるのも1つの手です。水や油がはねやすいキッチン側には、拭き掃除がしやすいタイルなどの素材を採用することをおすすめします。

また、上面に細かいほこりが溜まらないように溝や凹凸がない素材を選ぶと、掃除の手間を省けるので公開をなくせるでしょう。

キッチンに腰壁を設置するなら後悔しないために対策しよう

キッチンの見栄えをすっきりさせ、インテリアとしてもおしゃれな腰壁。採用することで、理想の家に一歩近づけるでしょう。

ただし、圧迫感があったり掃除に手間がかかったりするデメリットがあるので、事前に後悔するポイントを押さえておくことが大切です。

また、腰壁を設置する際は、目的にあった高さや幅を選ぶと、より使い勝手のいい仕様が実現できます。

とはいえ、シミュレーションしても実用的な腰壁に仕上がるか不安に思う方もいるでしょう。そのような方は、ぜひすーさんの相談窓口をご利用ください。

すーさん

本メディアを運営している「すーさんの相談窓口」では、元ハウスメーカーの営業マンとして数々の賞を受賞してきた私が、家づくりの相談にのります!

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この記事を書いた人

失敗&後悔しない家づくりに関する情報を発信|家づくりが楽しすぎて家オタクと化した30代主婦|家づくり中に会いたい女No.1と呼ばれるまでに|Instagramアカウントはフォロワーさん6.8万人超え|家づくりの事を徹底リサーチして分かりやすく伝えます

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