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【癒しの空間】アジアンテイストな家にするためのコツ10選!住宅のプロが特徴や事例も紹介

アジアンテイストな家づくりをするにはどうしたら良いの?
具体的なコツが知りたい
実際の家を参考にしたい

アジアンテイストな家とは、東南アジアをイメージしたインテリアを設置して、リゾートホテルやヴィラで体感できるリラックス空間を演出した家のことです。

あき

まるでリゾート地にいるかのようなリラックス感を、マイホームで実現できたら夢のようですよね!

家を建てる際に素材や壁紙にこだわったりすると、アジアンテイストな家づくりができます。

そこでこの記事では、大手ハウスメーカーに15年勤務した経験のある住宅のプロが

  • アジアンテイストな家の特徴
  • アジアンテイストな家にするためのコツ
  • 実例

を紹介します。理想の家を実現させたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

アジアンテイストな家の3つの特徴

アジアンテイストな家づくりをするためには、どのような特徴があるのか知る必要がありますよね。ここでは、特徴を3つ紹介します。

  1. 開放的な空間
  2. 開口部を広くした間取り
  3. 石材やタイルの使用

一つひとつみていきましょう。

1.開放的な空間

アジアンテイストな家の一番の特徴は、開放的な空間です。

家の中に吹き抜けを設けたり、リビングとテラスや庭をつないだりすることで、開放感を演出できます。

あき

中庭を作ってテーブルや椅子、ハンモックを設置すると、よりリゾート感を楽しめるでしょう!

また、玄関や各部屋の扉を大きくすれば、視界が開けて広く感じられます。

2.開口部を広くした間取り

玄関や各部屋、リビング窓などの開口部を広くする間取りが特徴的です。

テラスや庭とリビングを隣接させると、室内でも十分に採光が得られます家の中が明るくなるので、電気をつけなくても過ごしやすくなることがメリットです。

また、テラスや庭に通じる扉の開口部を広くして木目調にするなどの工夫をすると、おしゃれでアクセントになります。

すーさん

敷地の入り口から玄関までのアプローチを長めに取るのも、アジアンリゾート感を演出できるポイントです!

3.石材やタイルを使用

外観に石材やタイルを使用するのもアジアンテイストな家の特徴のひとつです。

玄関までのアプローチを長めにとって石階段やタイルを配置したり、家の外観に石材を使用したりすると、アジアンテイストな印象を与えられます。

白を基調としたものからダークブラウンまでさまざまあるので、好きな色から選べるのが魅力です。

あき

デザインや素材によっても異なるので、好みに合わせて自分だけの家に仕上げると良いでしょう!

【外観】アジアンテイストな家にするためのコツ3選

ここでは、外観をアジアンテイストな家にするためのコツを3つ紹介します。

  1. 温かみのある木材を使用する
  2. 玄関までのアプローチを長めにとって工夫する
  3. 施工会社にコンセプトを伝える

ぜひ、外観を考える際の参考にしてみてください。

1.温かみのある木材を使用する

玄関の扉や外壁の一部に温かみのある木材や木目調のデザインを使用することで、アジアンテイストな雰囲気を演出できます。

外壁の色は黒系でも白系でも、木材や木目調のデザインと合います。

あき

全体的なバランスをみて決めるのがおすすめです!

どんな色にするか迷ったら、自分の好みにしても良いでしょう。

2.玄関までのアプローチを長めにとって工夫する

敷地の入り口から玄関までのアプローチデザインを工夫すると、アジアンテイストな家の雰囲気がグッと出ます。

門柱のデザインを工夫したり、石材やタイル、木材を使ったりすることで演出できるため、家に入るまでの空間づくりにもこだわりましょう。

あき

素敵なデザインにすると、毎日家に帰るのが楽しみになりますよね!

家だけでなく、玄関周りもコンセプトを決めて工夫すると、満足感が上がります。

3.施行会社にコンセプトを伝える

「アジアンテイストな家づくりがしたい」という意志を施工会社にしっかり伝え、話し合いながら方向性を決めましょう。日本でアジアンテイストな家を再現するのは、なかなか難しいためです。

気候や土地柄などが違うため、日本には適さない住宅ができあがる可能性があります。そのため、ポイントとしてアジアの雰囲気を取り入れるようにすると住みやすくておしゃれな住宅に仕上がるでしょう。

すーさん

アジアンテイストな雰囲気にはモダンなデザインがよく合いますよ!

とはいえ、どのポイントに採用していいかわからない方がいるかもしれません。

あき

そのような方は、住宅のプロである「すーさん」に相談してみることをおすすめします!

5,000件以上の悩みを解決した実績があり、施工例の知識が豊富です。あなただけのアジアンテイストな家づくりを提案できますので、悩んだらぜひご相談ください。

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【内装】アジアンテイストな家にするためのコツ3選

ここでは、内装をアジアンテイストな家にするためのコツを3つ紹介します。

  1. ダートトーンな木材を使用する
  2. 壁紙のデザインを工夫する
  3. 部屋ごとにコンセプトを決めておく

順番に確認していきましょう。

1.ダークトーンな木材を使用する

アジアンテイストな家には、落ち着いたダークブラウンといった色の木材を使用することが多いです。

木の温もりが感じられるような作りにすると、アジアンテイストな雰囲気が出せます。家の中の柱や壁など、所々に木材を入れるとおしゃれでよりリゾート感のある家づくりができます。

すーさん

家の中に設置する家具も色やデザインを合わせると、統一感が出るのでおすすめです!

2.壁紙のデザインを工夫する

あき

基本の色合いをダークトーンにするのが一般的なアジアンテイスト!

壁紙や壁に設置するタイプの大きな家具にも工夫が必要です。

壁紙は真っ白を選ぶのではなく、少し色味のある白にしたり、タイル柄や木目調にしたりすると、アジアらしいエスニックな雰囲気を演出しやすくなります。

好みに合わせて住みやすい雰囲気になるように壁紙のデザインを選ぶと良いでしょう。

3.部屋ごとにコンセプトを決めておく

すべての内装を統一する必要はありません。部屋ごとにコンセプトを決めておくと、各場所で異なる雰囲気を味わえるのでおすすめです。

あき

違う雰囲気にしておくことで、楽しみが増えます!

例えば、リビングはアジアらしくするものの、寝室では北欧風の雰囲気を演出するなどです。家族みんなの希望を取り入れるために、空間ごとに演出を変えることを検討してみてもいいでしょう。

【インテリア】アジアンテイストな家にするためのコツ4選

ここでは、インテリアを使ってアジアンテイストな家にするためのコツを4つ紹介します。

  1. アースカラーで統一感を出す
  2. アクセントカラーにビビッドな色を選ぶ
  3. 亜熱帯の自然素材で作られた家具を使う
  4. テラスや庭に椅子やハンモックを置く

一つひとつ確認していきましょう。

1.アースカラーで統一感を出す

家具などのインテリアの色はアースカラーで統一すると、落ち着いた雰囲気のアジアンテイストに仕上がります。アースカラーとは、海や山、大地などの自然を連想させる色のことで、以下のような色のことを指します。

アースカラーの例
  • ブラウン
  • ベージュ
  • カーキ
  • ブルー など
あき

スタイリッシュにまとめたいなら白の割合を増やすのがおすすめですよ!

なお、インテリアとしてヒヤシンスやラタンなどの自然素材を使った家具をうまく取り入れると、グッとおしゃれになります。

2.アクセントカラーにビビッドな色を選ぶ

家具の色は落ち着いたダークブラウンを基調としたものが多いので、アクセントカラーにビビッドな色を選ぶと部屋の雰囲気が明るくなります。

落ち着きのある空間に仕上げたいなら、ビビッドだけでなく、オレンジやレッド、パープルを合わせるのもおすすめです。

すーさん

温かみのある色を選ぶと、よりアジアンリゾート感を演出できますよ!

ビビッドな色合いでも落ち着いた色合いでも、お気に入りで過ごしやすいカラーを選ぶのがおすすめです。

3.亜熱帯の自然素材で作られた家具を使う

ヒヤシンスやラタンなど、亜熱帯地域の自然素材で作られた家具を設置すると、アジアンリゾートな雰囲気を醸し出せます。

色はダークブラウンを基調とする色である家具を選び、あわせるインテリアに鮮やかな色を入れるとおしゃれです。家具を探す際には、ぜひ意識してみてください。

あき

ちなみに、観葉植物を置くことでもアジアンリゾート感の演出が可能です!

4.テラスや庭に椅子やハンモックを置く

テラスや庭があるなら、リラックスできるように椅子やハンモックを置くのもひとつです。

すーさん

椅子にはヒヤシンスやラタン素材のものがおすすめ!

温かみがあるため、アジアンリゾートにいるかのような雰囲気を作れます。

近くに木彫りのオブジェを置いたり、椅子にアジアらしい柄のクッションを置いたりすると、より雰囲気が出て楽しめます。

中庭を検討している方は、関連記事「【見落としがち】中庭のある家で後悔する7つの理由!対策や間取り例をプロが解説」で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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アジアンテイストな家の実例4選

アジアンテイストな家づくりの特徴やコツがわかっても、実例をみてみないとイメージが湧きづらいですよね。ここでは、実例を4つ紹介します。

  1. リゾートを感じられる吹き抜けのある家
  2. モダンで癒される空間を実現した家
  3. おうち時間が贅沢になる趣味スペースを確保した家
  4. 大開口窓で庭との一体感が楽しめる家

家づくりの参考にしてみてください。

1.リゾートを感じられる吹き抜けのある家

引用元:SUUMO

アジアンテイストの家具が映える、ブラウンを基調とした吹き抜けのある家です。

あき

白い壁紙とダークブラウンの天井が落ち着いた雰囲気を作っています!

リビングには吹き抜けがあり、明るく開放感のある空間です。階段をオープン階段にすることで、より部屋を広く見せられます。

2.モダンで癒される空間を実現した家

引用元:SUUMO
あき

家の外観は、ホワイトとブラウンの2色を使ったモダンな雰囲気です!

リビングは、アジアンテイストを演出しおしゃれな空間に仕上がっています。隣にある和室は、リビングとは全く異なる和の雰囲気で落ち着く空間が実現されています。

部屋ごとにコンセプトを変えると、家族みんなのお気に入り空間をつくれるでしょう。

すーさん

ちなみに2階は1階のリビングや和室とは違い、白を基調としたナチュラルさが際立っています!

3.おうち時間が贅沢になる趣味スペースを確保した家

引用元:SUUMO
すーさん

内装は木材をベースにしたブラウン基調の仕上がりが印象的です!

玄関横に、土足で入れる趣味のサーフボードを収納できるスペースが確保されています。砂が部屋の中に落ちる心配がないので、心置きなく自宅内に片付けられるのが魅力です。

また、部屋の雰囲気にマッチしたリビングの観葉植物は、癒し空間のポイントとなっています。インテリアの配置でアジアらしさを感じられるので、雰囲気に合った植物を検討してみるといいでしょう。

4.大開口窓で庭との一体感が楽しめる家

引用元:SUUMO

リビングの窓は大開口窓を採用し、庭全体を見渡せるようにしています。うまく採光を得られているため、天気のいい日は電気をつけなくても過ごせるのが特徴です。

また、庭にはアジアンリゾートらしい木が植樹されています。家のなかから眺めれば、贅沢な時間を過ごせるでしょう。

あき

モダンな外観の建物と庭の植樹がよくマッチしていますね!

アジアンテイストな家づくりで理想のマイホームを実現させよう

家全体をアジアンテイストなつくりにするには、なかなかハードルが高いです。開放感のある空間が特徴なので、広い土地がないと難しく、気候や風土が異なることから住みにくさを感じる原因となることがあるからです。

そのため、一部分だけをアジアンテイストに仕上げたり、モダンテイストと掛け合わせたりして、おしゃれで住みやすい理想のマイホームを実現させましょう。

とはいえ、どのようにリゾート感を演出するのが効果的かわからないと思う方がいるかもしれません。

あき

アジアンテイストな家づくりをはじめるなら、すーさんにおまかせください!

大手ハウスメーカーに15年務めた住宅のプロ。たくさんの事例を経験しているため、あなたにあった家づくりを提案できます。

すーさん

理想の家づくりができるようサポートしますので、ぜひお気軽にご相談ください!

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この記事を書いた人

失敗&後悔しない家づくりに関する情報を発信|家づくりが楽しすぎて家オタクと化した30代主婦|家づくり中に会いたい女No.1と呼ばれるまでに|Instagramアカウントはフォロワーさん6.8万人超え|家づくりの事を徹底リサーチして分かりやすく伝えます

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