「新築のいらない設備にはなにがある?」
「いらない設備だったと後悔したくない」
「余計なお金を払うのは避けたい」
新築の計画を立てているときに、どの設備がいらないのか判断がつかず悩んでいる方はいないでしょうか。
せっかくの新築なのに「この設備はいらなかった」と後悔したくありませんよね。
この記事では、大手ハウスメーカーで15年間勤務し、現在は家づくりをサポートしている筆者が、以下の内容を解説します。
- 付帯設備・間取り別の新築にいらない設備
- 新築だからこそ導入したい設備
- いらない設備を見極める方法
自身の状況の場合、どの設備がいらないのかを判断できるようになります。ぜひ最後までお読みください!
【要チェック】新築にいらない設備10選
付帯設備とは、空調設備や収納など、建物本体に付属する設備のことです。主に、以下のようなものがいらないとされることがあります。
- 天窓
- 浴室の窓
- 浴室乾燥機
- 埋め込み式エアコン
- 床下収納
- 雨戸
- 食洗器
- 天井裏の収納
- 浴室テレビ
- ホームシアター
新築時に取り付けると、リフォームでなければ取り外せないものばかりのため、慎重な検討が必要です。
1. 天窓
天窓とは、建物の屋根に設置する窓のことです!
いらないとされる理由のひとつは、経年劣化による雨漏りの危険性。太陽に向かって設置をしているため、屋根と窓の隙間を埋めるシーリング材が劣化したときに、雨を防ぎきれなくなってしまいます。
また、高いところに設置をする関係上、通常の窓に比べて工事費用がかかる傾向があるでしょう。
メンテナンスを業者に依頼した場合も、高所作業の費用が追加される可能性があります…。
一方で、太陽の光を集めやすいため、家全体を明るくする効果が期待できます。さらに、高い位置への設置により、換気効率があがるところもメリットです。
2. 浴室の窓
浴室の窓がいらないとされる理由は、防犯レベルの低下です。家の裏側によく配置される浴室は、窓を設置するだけで侵入されやすい経路になってしまいます。
また、外気と触れる部分が増えることから、浴室内の温度を下げる原因を作ります。
窓を掃除する手間が増えるため、メンテナンス性も悪いといえるでしょう。
しかし、日中は外からの光が入るため、電気を付けなくても浴室に入れます。さらに、窓があるだけで開放感が生まれ、浴室内を広く感じられるでしょう。
浴室によく入る時間帯や、防犯面がどの程度気になるかによって、設置を検討してみてください!
3. 浴室乾燥機
浴室乾燥機は、衣服を干せるスペースが、住宅のなかでは小さい浴室内に限られてしまいます。
将来的に家族が増えた場合は、満足に使用できなくなる可能性があるでしょう。
また、浴室乾燥機の使用中は、お風呂に入れないことにも注意が必要です。乾くまでに2時間以上かかるケースがあるため、使用するタイミングを考えなくてはなりません。
一方で、部屋干しでよくある生乾きを防げるため、天気を気にせずに洗濯が可能です。
洗濯乾燥機と比べてシワを作りにくい傾向もあり、衣服を長持ちさせたい方にはおすすめです。
4. 埋め込み式エアコン
埋め込み式エアコンは、天井にあらかじめ埋め込まれているため、室内をすっきりさせる効果があります。
ほかの設備の邪魔をすることが少なく、設置場所の自由度も高いといえるでしょう。
しかし、本体価格と工事費用が、壁付エアコンと比べて高額になるケースがほとんどです。エアコンにあわせて天井を加工したり、強度を上げたりする必要が出てくるためです。
将来的に交換をするときも、壁付エアコンより高い金額を支払う可能性がありますね!
壁付エアコンと比べ、どの程度費用があがるのかを、交換時に発生するコストとあわせて把握しておくといいでしょう。
5. 床下収納
床下収納を導入すると、外気が入りやすくなるため、室温が低下する原因を作ります。
たとえば、キッチンに床下収納を設置すると、足元が冷えてしまうかもしれません。
また、出し入れの際にかがむ必要があるため、大きなものを扱う場合は腰を痛める可能性があります。湿気もたまりやすく、防カビ剤を入れるといった管理の手間も発生するでしょう。
とはいえ、限られたスペースを有効活用できるところは、床下収納のメリットです。
収納スペースの確保がどうしても難しいと判断したときは、床下収納を検討するタイミングといえますね!
6. 雨戸
雨戸は長期間家にいないときしか閉めないことが多いため、普段はほとんど使わないでしょう。普段使わない設備を新築で用意すると、予想以上に費用が高くなり予算オーバーする原因にもなります。
雨戸はメンテナンスしないと滑りにくくなり使いにくいため、定期的な掃除も欠かせません。
雨戸を設置しようと考えている方は、手入れが簡単なシャッターがおすすめです!
7. 食洗器
食洗器を設置すると家事時間の短縮になりますが、設置に10万円以上かかることもあります。
食洗器があれば家事の時間が短縮できるのではないでしょうか?
実は、食洗器の容量は少なく家族が多いと一度で終わりません。食洗器だけで完全に綺麗にはならないため、結局手で洗わなければならない手間もかかります。
食洗器を設置する際は、家族の人数も念頭に置いたうえで考えましょう。
8. 天井裏の収納
天井裏の収納は普段使わない物を入れる場合がほとんどですが、出し入れが面倒に感じることもあります。出し入れが面倒に感じると、次第に使わなくなりデッドスペースになってしまうでしょう。
天井裏の収納は換気しにくいため、熱がこもりカビの原因にもなります!
収納スペースを増やせるため設置したいと考えている方もいるかもしれませんが、出し入れのしにくさは把握しておくべきです。
9. 浴室テレビ
浴室テレビは初期費用やメンテナンス費用が高いため、新築でつけなくてもよい設備です。浴室テレビは設置したいと考えている方が多いかもしれませんが、魅力よりランニングコストの負担が勝るため必要かどうかしっかり検討しましょう。
子どもがいると、テレビに集中してしまい時間がかかってしまうかもしれませんね!
10. ホームシアター
ホームシアターは設置に数十万円かかるのにもかかわらず、頻繁に使わない設備のひとつです。テレビがあるとさらにホームシアターを使う機会がなくなり、設置したことを後悔するでしょう。
ホームシアターを設置するとスクリーンやスピーカーの場所が固定されてしまうため、家具の配置を考えるのも一苦労です。
ホームシアターを設置しようと考えている方は、実際にどれくらい使うのかを考えてみましょう!
新築にいらない間取り6選
新築の間取りでいらないとされている主な設備は以下の6つです。
- ランドリールーム
- サンルーム
- ロフト
- 畳コーナー
- バルコニー
- ベランダ
どれもキッチンやトイレなどのように、必須の設備でないところに注目してみてください。
1. ランドリールーム
ランドリールームとは、洗濯に関する作業をまとめておこなえる部屋です。
洗濯物をその場で畳んだり、アイロンがけをしたりできるスペースですね!
ランドリールームは、通気性を確保する関係上、3畳以上の広さが必要です。そのため、ほかの間取りを圧迫する可能性があるでしょう。
生活の中心となる部屋ではないため、家の大きさに余裕がある場合にのみ検討をおすすめします。
ランドリールームがいらなかったと後悔する理由については関連記事「【確認必須】ランドリールームがいらなかったと後悔する10の理由!失敗しない対策やメリットも紹介」で解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
2. サンルーム
サンルームとは、壁や天井をガラス張りにし、太陽の光を取り込みやすくした部屋です。
サンルームを設置すれば、室内干しの効率があがり、観葉植物も育てやすくなります。一方で、外気の影響を受けやすいところがデメリットです。
夏は直射日光で暑くなり、冬はガラスから入ってくる冷気で寒くなりがちです!
また、人通りの多い場所に家を建てる場合、ガラス張りのサンルームではプライバシーの心配が増えるかもしれません。
間取りを考えるときに、サンルームを設置しても快適に住めるかを考える必要があるでしょう。
サンルームで後悔する理由については関連記事「【失敗談】サンルームで後悔する7つの理由!対策やメリットも紹介」で解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
3. ロフト
ロフトは、床と天井のあいだに作る空間で、一般的に収納場所や寝室として利用されています。坪数を増やすことなく、生活に使えるスペースを確保できるのが強みです。
ロフトを使用するときには、毎回ハシゴを使い昇り降りしなければなりません。手間がかかることから、使用頻度が下がる傾向があるでしょう。
ロフトを使用するビジョンが明確でなければ、無理に設置をする必要はないといえますね!
4. 畳コーナー
畳コーナーとは、リビングの一部に設置する畳を敷いたスペースのことです。
入り口に段差を付けて小上がり和室として活用するケースもあります。
畳を設置する関係上、掃除をしにくいところがデメリットです。リビングの床と比べて劣化がはやく、メンテナンス費用も発生します。
一方で、リビングから独立したスペースとして使えるため、利用目的がはっきりしていればうまく活用できるでしょう。
子どもの遊び場や、来客用の寝室として活用ができますね。
なんとなく見た目がいいといった理由だけで設置をすると、リビングへ圧迫感を与えてしまい、後悔につながるかもしれません。
畳コーナーがいらなかったと後悔する理由については関連記事「【よく考えて】畳コーナーいらなかったと後悔する7つの理由!小上がりのメリットも解説」で解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
5. バルコニー
バルコニーは屋外に面しているため、日頃から注意して手入れをしなければなりません。
定期的に砂埃を掃除したり、水で洗い流したりする必要がありますね…。
また、洗濯機を1階に設置した場合、バルコニーまで洗濯物を持って行く手間が発生します。濡れて重くなった衣服を運ぶ必要があるため、負担がかかってしまうかもしれません。
とはいえ、洗濯物がすぐ乾き、布団のような大きいものでも干しやすいところはバルコニーのメリットです。乾燥洗濯機を普段から使用する予定の場合は、バルコニーを付けない選択肢も考えられるでしょう。
6. ベランダ
屋根があるため天候の悪い日でも活用できるベランダですが、洗濯物を室内干しすることが多い家庭ではいらないと感じるでしょう。また、バルコニーと同じように、ベランダを設置すると掃除の手間がかかります。
枯れ葉や砂を放置していると雨どいがつまり、雨漏りの原因となることがあります。設置を検討しているなら、こまめに手入れできるかを考えておくことが大切です。
自身の状況の場合、どの設備を付けないほうがいいのか悩む場合は、無料で利用できる相談窓口の利用をおすすめします。
私は、大手ハウスメーカーで15年勤務した経験のある家づくりのプロです。知識や経験をもとに最適なアドバイスをお届けします!
すーさんの相談窓口では、家づくりの始め方がわからない方でも、すべて無料で相談が可能です。自身に適した設備を効率よく選んでいきたい方は、ぜひ一度ご相談ください!
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新築におすすめの8つの設備
新築で導入をおすすめする設備は以下の8つです。
- 断熱ガラス
- 電動シャッター
- タンクレストイレ
- パントリー
- ビルトイン食器洗い乾燥機
- タッチレス水栓
- 宅配ボックス
- 電子錠
どれも新築だからこそ設置できる設備ばかりのため、ひとつずつ解説していきます。
1. 断熱ガラス
断熱ガラスとは、一般的なガラスよりも、熱の遮断に優れている窓ガラスのことです。外気からの影響を受けにくいため、夏は涼しく、冬は暖かい住宅を作りやすくなります。
ガラスが2~3層で構築されるため、とくに冬場の寒い空気が室内へ入ってくる状況を防止可能です。
快適な住まいを実現するためにも、断熱ガラスの性能にこだわることをおすすめします!
2. 電動シャッター
主に室内からのリモコン操作のみで開閉をおこなえるのが、電動シャッターの仕組みです。
電動シャッターを使えば、寒い朝にわざわざ窓を開けてシャッターを開ける作業から開放されます!
最近ではスマートフォンのアプリから手軽に開閉操作ができ、より利便性が増しています。
通常のシャッターと比べると価格があがりますが、寝室やリビングの窓など、よく使用する箇所を優先的に考えて導入するといいでしょう。
3. タンクレストイレ
タンクレストイレとは、本体上部にある貯水タンクのないトイレのことです!
貯水タンクがなくても、従来どおりにトイレが使用できる仕組みを採用しています。そのため、コンパクトな設計になり、トイレの空間がすっきりします。
また、トイレ本体が小さくなったことで掃除の手間も減り、利便性の向上にもつながるでしょう。手洗いスペースを別で確保しなければならないため、トイレ内に設置するかをふくめて検討する必要があります。
4. パントリー
パントリーとは、主にキッチン周りで必要なものをまとめて収納できるスペースです。
保存食やキッチン家電など、自由に収納できるところが魅力といえますね!
パントリーがあるだけでキッチンの収納力が向上し、見た目をすっきりさせる効果が期待できます。
無理に詰め込みすぎると取り出しにくくなるため、事前にどのようなものを入れるのかを想定し、大きさや棚の段数を調整するといいでしょう。
5. ビルトイン食器洗い乾燥機
ビルトイン食器洗い乾燥機とは、あらかじめキッチンの内部に設置をした食器洗い乾燥機です。食器洗い乾燥機でスペースを圧迫しないため、キッチンをより快適に利用できます。
キッチンに初めから組み込んでおけるので、新築のいまだからこそ導入しやすい設備といえますね!
食器を入れられる容量にも種類があるため、将来的な家族の人数を想定して導入を検討してみてください。
6. タッチレス水栓
タッチレス水栓は手をかざすだけで水が使えるので、肉や魚を触っても蛇口を直接ひねらずに使えます。通常の蛇口は汚れた手で触ると不衛生ですが、タッチレス水栓なら問題ありません。
タッチレス水栓なら蛇口周辺が水浸しになりにくいため掃除が簡単です!
毎日の掃除の手間を省くためにも、タッチレス水栓の導入を検討してみてください。
7. 宅配ボックス
宅配ボックスがあれば不在時でも荷物を受け取れるため、頻繁にネットショッピングを使う方におすすめです。ちょうど不在で荷物を受け取れなかったという経験をした方も多いでしょう。
宅配ボックスがあれば不在でも荷物を受け取れて便利ですね!
8. 電子錠
電子錠とは、鍵穴がなくてもカードやリモコンで開錠できる設備です。電子錠があれば鍵を回して開ける必要がないため、買い物帰りで手が離せない際に重宝するでしょう。
鍵型を取られる心配がないことも魅力で、防犯面でも安心できます。なお、電子錠の種類は以下のとおりです。
- カード
- リモコン
- 指紋認証
- 暗証番号
- スマートロック
指紋認証や暗証番号で開けるタイプなら鍵の持ち運びが不要なため、なくす心配もありません!
【予算削減】新築でいらない設備を見極めるコツ5選
いらない設備を見極める方法は以下の5つです。
- 将来も必要かを検討する
- 優先順位を考える
- 予算を決める
- ショールームやモデルハウスで設備に触れる
- 見積もりをもらって比較する
後悔のないマイホームを作るためにも、順番に解説していきます。
1. 将来も必要かを検討する
戸建て住宅は、30年以上住み続けることを想定して建築されているため、将来的にもその設備が活躍するかどうかの検討が大切です。
たとえば、3畳のランドリールームを設置したはいいものの、家族が増えて手狭になり後悔するケースが考えられます。
とくに、大規模なリフォームをしなければやり直しができない間取りに関しては、慎重な検討が必要です。
設備の導入は、目の前の利便性だけを追求せず、数十年単位で考えなければなりませんね!
2. 優先順位を考える
いらない設備を導入しないためには、何が必要なのか優先順位を決めておくことが大切です。優先順位に沿って必要な設備を見極めれば、後悔することはありません。
優先順位を決めておかないと、不要なものまで設置する原因になります!
優先順位を考える際は、事前に家族と話し合って必要かどうかを決めるのがおすすめです。家族と話し合って必要な設備を決めておけば、コスト削減にもつながるでしょう。
3. 予算を決める
予算を決めておけば必要な設備に絞れるため後悔しません。大まかな予算だけではなく、設備や外構など細かくわけて考えると予算内に収めやすいでしょう。
予算を決めずに必要な設備を設置すると、重要度が高くないものまで導入してしまい、後悔する原因になります。費用をかけたのに使う機会が少ないと、無駄に感じることがあるからです。
事前にしっかり予算を決めておくことで、無駄遣いを減らせますね!
4. ショールームやモデルハウスで設備に触れる
ハウスメーカーが用意するショールームやモデルハウスでは、手軽に最新の設備に触れることが可能です。
場所によっては実際に設備を使用して、利便性をたしかめられますよ!
とくに、キッチンや浴室などは、実物を見て大きさや使い勝手を体感すると失敗が少ないでしょう。
疑問点はスタッフにその場で質問もできるため、設備選びの参考にしたい場合は、ショールームやモデルハウスを利用してみてください。
5. 見積もりをもらって比較する
導入を迷う設備がある場合は、付けた場合と付けない場合の見積もりをもらい、金額の比較から始めることをおすすめします。限りのある予算を有効に使うためには、工事費をふくめた導入費用の把握が大切です。
憧れだけで無理に設備を導入すると、予想外に金額が増えて、ほかの要望が叶えられなくなるかもしれません。
初めに設置したい設備の要望を伝えて、見積もりをもとに削っていく方法も有効な手段のひとつです。
設備のなかでも、取り返しのつかない間取りに関しては、より慎重に考える必要があります!
迷ったときは、無料で多くの間取り提案がもらえるタウンライフがおすすめです。実際に快適な暮らしをしている住宅の間取りを参考にできるため、失敗の可能性を減らせます。
タウンライフの詳細は、関連記事「【希望が叶う】理想の家を実現する間取りの決め方を徹底解説!無料でプロに依頼する方法を紹介」で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!
新築でいらない設備をカットすれば予算オーバーを防げる
新築でどの設備がいらないかは、住む人の生活スタイルにより異なります。
誰しもが、マイホームに重視するところが同じとは限りませんよね!
自身にとっていらない設備を考える際は、まず長く住むことを想定し、将来的にも必要かの検討をおすすめします。
検討の結果、数年しか使わないと判断した場合は、いらない設備だと考えられるでしょう。今後も変わっていくであろうライフスタイルの変化を予測しながら、本当に必要な設備を見極めてみてください。
気になる設備が多くあり、取捨選択ができず悩んでいる場合、まずは無料で利用できる相談窓口の利用をおすすめします。
私は、住宅営業員に対して講師をおこなっている家づくりのプロです。設備に関するお悩みを、広く受け付けています!
すーさんの相談窓口では、現在のお悩みをすべて聞いたうえで、最新の住宅事情をふまえたアドバイスをお伝えしています。新築設備の導入で後悔したくない方は、ぜひ一度ご相談ください!