「700万円で本当に家は建てられるの?」
「ローコスト住宅の間取りや住み心地が気になる…」
「安く建てて後悔しないためのポイントを知りたい!」
700万円の家で平屋を建てたいと考える方は増えていますが、実際にどんな間取りが実現できるのか、イメージが湧かない方も多いはずです。
あき結論、700万円台でもコンパクトで暮らしやすい平屋は建てられます!



ただし、注意点を知らずに進めると後悔するケースもあるんです。
この記事では、700万円の家の平屋について以下の内容を解説します。
費用を抑えつつ理想のマイホームを叶えたい方は、ぜひ最後までお読みください。
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700万円で家は本当に建てられる?


700万円の家は、間取りをシンプルかつコンパクトにすることで、新築の平屋を建てることが可能です。
普通に考えると「700万円で新築なんて無理でしょ?」と思うかもしれませんが、近年はローコスト住宅を専門に扱うハウスメーカーが増えており、700万円台の平屋プランを実際に販売している会社も複数あります。



平屋の価格相場は約1,500万〜2,500万円なので、700万円は確かに破格の安さですよ!
700万円はあくまで建物の本体価格を指します。家を建てるには本体価格のほかに、地盤調査や外構工事などの付帯工事費と、登記やローンの手数料などの諸費用が別途必要です。
一般的に本体価格は総費用の約70%を占めるとされており、本体価格700万円の場合、総額は約900万〜1,100万円が目安と言えます。それでも1,000万円前後でマイホームが手に入ると考えれば、賃貸の家賃を払い続けるよりも月々の支払いが安く住む場合もあります。
- 間取りや設備の仕様をパッケージ化した規格型住宅にすることで設計コストを削減
- 建築資材を大量仕入れして1棟あたりの原価を低減
- TVCMや住宅展示場への出店を控え広告宣伝費をカット
- 工場でプレカットした木材を使い現場の施工期間を短縮



ローコストだからといって品質が悪いわけではありません。
コストダウンの仕組みをちゃんと理解すれば安心ですよ!
なお、住宅金融支援機構の2024年度フラット35利用者調査によると、注文住宅の建設費の全国平均は約3,932万円で、700万円台の家はその約5分の1の金額で建てられる計算です。
新築で建てる700万円の平屋の間取り例


新築で建てる700万円の平屋の間取りは、1LDK〜2LDKが中心です。延床面積は10〜18坪(約33〜60㎡)程度のコンパクトなつくりで、一人暮らしやシニア夫婦、小さい子供のいるファミリーにおすすめの広さです。
ここでは、具体的な間取りタイプを紹介しましょう。
1~2人暮らしに最適な「1LDK」


700万円の平屋で多い間取りが、10〜14坪の1LDKのプランです。
LDK(リビング・ダイニング・キッチン)に寝室が1つ付いたシンプルな構成で、一人暮らしや夫婦ふたりの生活にちょうどよい大きさです。
たとえば、700万円台で16帖のLDKに8帖の寝室を配置し、収納スペースやキッチン横のパントリーも備えた間取りも実現できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 間取り | 1LDK |
| 延床面積 | 約19坪(約63㎡) |
| LDK | 16帖 |
| 寝室 | 8帖 |
| 特徴 | パントリー付き 広々収納 |



マンションでは珍しくない1LDKですが、平屋だと庭付きの戸建てとして暮らせるのが大きな魅力です!



「1LDKだとちょっと狭いかも…」と思うかもしれませんが、平屋はワンフロアで生活動線がシンプルになるため、同じ面積でもマンションより広く感じやすいのがうれしいポイントです。
1LDKは趣味のスペースを確保したい方やセカンドハウスとしても人気があります。
夫婦や子育てファミリーでも暮らしやすい「2LDK」


700万円台の後半〜800万円台の予算では、LDKに加えて個室が2つある2LDKプランも選択肢に入ります。夫婦それぞれの部屋を確保したい場合や、お子さんが1人いるご家庭にも対応できる間取りです。
たとえば、700万円台の後半〜800万円台では、和室とリビングの間仕切りをフレキシブルに活用でき、ライフスタイルの変化にも対応しやすい2LDK〜3LDKのプランも存在します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 間取り | 2LDK |
| 延床面積 | 約24坪(約79㎡) |
| LDK | 広々リビング+和室 |
| 個室 | 洋室+和室 |
| 特徴 | 間仕切り可変 |



本体価格700万円ジャストだと2LDKは厳しいですが、少し予算を上乗せするだけで部屋数がぐっと増えますよ!



2LDKになると坪数も20坪前後に広がるため、収納の充実度やキッチンの使い勝手もアップします。
子育て世代であれば、LDKから各部屋へ直接アクセスできる「家族の顔が見える動線」を実現しやすいのも平屋ならではのメリットといえるでしょう。
新築の平屋で本体価格700万円の他にかかる費用


700万円の平屋を新築するとき、本体価格700万円だけでは完成しません。
建物以外に「付帯工事費」と「諸費用」が別途かかるため、総額の資金計画をしっかり立てておくことが重要になります。
ここでは、本体価格以外にかかる費用の内訳を見ていきましょう。
付帯工事費
付帯工事費とは、建物本体以外の工事にかかる費用のことで、一般的に総費用の10 〜20%が目安です。
本体価格700万円の場合、100万〜250万円程度を見込んでおく必要があります。



付帯工事費は土地の状態やエリアによって大きく変わるので、必ず見積もりで確認してください。
具体的には、以下のような費用が含まれます。
| 付帯工事の種類 | 費用目安 | 内容 |
|---|---|---|
| 地盤調査 地盤改良工事 | 5万~100万円 | 地盤の強度を調査 必要に応じて補強 |
| 給排水引き込み工事 | 30万~60万円 | 上下水道を敷地内に引き込む |
| 外構工事 | 50万~150万円 | 駐車場・フェンス・ 門まわりなどの整備 |
| 電気・ガス引き込み工事 | 10万~30万円 | 電気やガスのインフラ整備 |
| 照明・カーテン・エアコン | 20万~50万円 | 設備の取り付け |
付帯工事の費用で、特に注意したいのが地盤改良工事です。地盤が弱い土地では100万円近くかかることもあり、予算を大きく圧迫しかねません。
土地を選ぶ段階で地盤の良い場所を探しておくのが、コストを抑えるコツのひとつです。
諸費用
諸費用は、総費用の5〜10%が一般的な目安です。
本体価格700万円の家なら、50万〜100万円程度の諸費用を想定しておくとよいでしょう。
700万円の家の諸費用の種類と費用目安です。
| 諸費用の種類 | 費用目安 |
|---|---|
| 登記手数料 (表題・保存・抵当権設定) | 20万~40万円 |
| 住宅ローン関連費用 (事務手数料・保証料) | 20万~50万円 |
| 火災保険・地震保険 | 10万~30万円 |
| 印紙税 | 1万~2万円 |
| 不動産取得税 | 0円〜数万円 (軽減措置あり) |
| 引越し費用 | 5万~15万円 |



諸費用は現金で用意するのが基本ですが、最近は諸費用も含めて住宅ローンに組み込めるケースも増えています!
本体価格700万円の平屋を建てるなら、付帯工事費と諸費用を合わせて総額900万〜1,100万円程度を見込んでおくのが現実的です。
「700万円で家が建つ!」という広告を見たときは、その金額が本体価格なのか総額なのか、確認を怠らないようにしましょう。
700万円の家や平屋が得意なローコストハウスメーカー・工務店


700万円の家や平屋を建てるなら、ローコスト住宅が得意なハウスメーカーや工務店を選ぶことが重要です。
ここでは、実際に700万円前後の平屋プランを取り扱っている、もしくは低価格帯に強いローコストハウスメーカーと工務店を4社を紹介します。
タマホーム


タマホームは「20代のタマホーム」のCMでもおなじみの、ローコスト住宅を代表する大手ハウスメーカーです。
700万円ジャストで建てるのは難しいものの、コンパクトな平屋であれば本体価格700万円台のプランがあります。


「シフクノいえ25」シリーズは期間限定ではありますが、建物本体価格900万円台からの規格住宅として大きな話題を集めました。タマホームでは時期によってキャンペーン商品を展開することがあるため、最新情報を公式サイトでチェックするのがおすすめです。



タマホームは全国展開しているので、お住まいのエリアで相談しやすいのもメリット!
長期優良住宅にも対応しており、ローコストでありながら耐震等級3の高い耐震性能を備えている点も安心材料です。
アイフルホーム


アイフルホームは、LIXIL住宅研究所が展開する住宅業界最大規模のフランチャイズブランドです。LIXILグループの建材・住宅設備をスケールメリットで安く仕入れられるため、高品質かつコスト効率の高い住宅を提供しています。


アイフルホームの「FAVO for HIRAYA」は平屋に特化したシリーズで、ライフスタイルに合わせた多彩なプランが用意されています。



フランチャイズ方式なので地域の工務店が施工を担当し、地元に根ざしたきめ細やかな対応が受けられる点もメリットでしょう。
はなまるハウス


はなまるハウスは「無理しない。でも、妥協しない。」をコンセプトに定額制の規格型注文住宅を提供する工務店です。
坪数ごとに価格がはっきり決まっているため、予算オーバーの心配が少ない安心感が最大の魅力です。




平屋プランは19坪タイプと24坪タイプの2種類を展開しています。19坪タイプは全5プラン、24坪タイプは全6プランから選べるので、好みに合った間取りが見つかりやすいでしょう。



ローコストで新築平屋を建てられるのは、はなまるハウスの大きな強みです!
はなまるハウスは、外観スタイルが4タイプ、インテリアコーディネートが9種類と、見た目のカスタマイズも充実しています。「ローコスト=似たような家になる」という心配が少ないのもうれしいポイントです。
ただし対応エリアが関東と九州の一部に限られるため、お住まいの地域に対応しているか事前に確認してください。
IKI


IKI(イキ)は「シンプル・スマート・セーブ・セーフティ」をコンセプトにした平屋専門の工務店です。平屋に特化しているからこそ、暮らしやすさとコストパフォーマンスを両立した多彩なプランを揃えています。


14坪の1LDKから32坪の4LDKまで、100例以上の間取りから選べる点が最大の強みです。ガレージ付きプランや書斎付きプランもあり、ライフスタイルに合わせて「ちょうどいい」平屋を選べます。



平屋専門だからこそ、平屋ならではの動線や空間づくりにこだわっているのが伝わってきます!
展示場も設けているので、実際の住み心地を体感できるのも安心材料です。
700万円の家で後悔しないための注意点


700万円の家は価格が魅力的な反面、コストを抑えている分だけ注意すべきポイントがあります。
後悔しない家づくり実現のために、以下の3点を押さえましょう。
断熱性や耐震性を軽視しない
ローコスト住宅だからといって断熱性や耐震性を妥協してしまうと、住み始めてから「冬は寒いし夏は暑い」「地震のたびに不安」といった後悔につながりかねません。
700万円の家を選ぶ際は、住宅性能についても確認が必要です。
- 【耐震等級】
等級3が最高ランクで、等級1は建築基準法の最低基準 - 【断熱等級】
2025年4月以降の新築は省エネ基準(等級4以上)への適合が義務化 - 【窓の性能】
複層ガラスやLow-Eガラスが採用されているか - 【換気システム】
24時間換気が標準装備されているか
窓の数を減らしたり壁を薄くしたりしてコストを下げている場合、光熱費が高くなり長期的には損をしてしまうこともあります。



初期費用だけでなく「ランニングコスト」も含めてトータルで判断することが大切です。
将来を見据えて部屋数が不足しないか検討
700万円台のローコスト平屋は1LDKが主流のため、将来の家族構成の変化に対応しにくい面があります。今は夫婦ふたり暮らしでも「子どもが生まれたら部屋が足りない」「親を引き取ることになったら?」といった可能性も視野に入れて検討することが重要です。
- 間仕切りを可変にして、将来的に部屋数を増やせる設計にしておく
- ロフトや小屋裏収納を活用して収納不足を補う
- 2LDKプランも検討し、少しの予算アップで柔軟性を確保する



ライフプランに合わせた間取り選びが後悔を防ぐ最大のポイントです。
複数のハウスメーカーを比較
700万円で家を建てるとき、他のハウスメーカーと比較せずに1社だけで決めるのは避けましょう。同じ予算でも、会社によって間取り・設備・性能・アフターサービスに大きな違いがあるからです。



最低でも3社は比較してください。
同じ700万円でも内容がまったく違うことが珍しくありません!
- 【本体価格に含まれるもの】
何が標準仕様で何がオプションなのか - 【付帯工事費・諸費用】
コミコミ価格なのか、別途かかるのか - 【住宅性能】
耐震等級・断熱等級・省エネ性能 - 【保証・アフターサービス】
保証期間や定期点検の頻度 - 【施工実績】
平屋やローコスト住宅の施工件数
カタログ請求や一括見積もりサービスを活用すれば、自宅にいながら複数社を効率よく比較できます。お金をかけない家づくりこそ、情報収集に手間をかけることが成功の秘訣です。
関連記事「新築平屋を800万円で建てた間取り例5選!ローコストで買える家の特徴は?」では800万円で実現した平屋の間取りについて詳しく解説しています。あわせてチェックしてみてください。


既存の家を700万円で平屋にリフォームする手もあり


700万円の予算があるなら、新築だけでなく既存の家をリフォームして平屋にするという選択肢もあります。
すでに2階建ての持ち家がある方や、中古住宅を購入してリノベーションしたい方にはぴったりの方法です。
700万円で2階建てから平屋へ減築
2階建ての住宅を平屋にする「減築リフォーム」は、近年注目を集めている方法です。子どもが独立して2階部分を使わなくなった方や、老後のバリアフリー化を考えている方に人気があります。



延床面積や家屋評価の見直しによって、固定資産税の負担が軽くなる場合があります!
減築リフォームの費用相場は、2階部分の規模にもよりますが1㎡あたり10万〜15万円が目安で、2階部分が50㎡であれば約500万〜750万円の範囲に収まります。
つまり、小規模な2階建てを平屋に減築するなら700万円の予算でも対応可能です。
ただし、減築に合わせて屋根の形状変更や外壁補修、内装の改修も必要になるため、総額は条件次第で大きく変動します。「うちの場合はいくらかかるの?」と気になる方は、複数のリフォーム会社から見積もりを取って比較しましょう。
減築リフォームのメリットをまとめると以下のとおりです。
- 階段の上り下りがなくなり生活動線がシンプルになる
- 延床面積が減ることで固定資産税の軽減が期待できる
- 冷暖房効率が上がり光熱費を削減しやすい
- 外壁や屋根のメンテナンス面積が減り将来の修繕費もダウン
快適な住まいを作るのに、新築だけに絞る必要はありません。予算の使い道を柔軟に考えましょう。
700万円で水回りの一新や断熱・耐震補強
新築や減築までは考えていない方でも、700万円の予算があれば既存の平屋を快適にリフォームできます。



700万円あれば水回りのフルリフォームに加えて、断熱や耐震の補強工事もセットで行えますよ!
700万円で実施可能なリフォームの例は以下のとおりです。
| リフォーム内容 | 費用目安 |
|---|---|
| キッチンの交換 | 50万~150万円 |
| 浴室のリフォーム | 60万~120万円 |
| トイレの交換 | 15万~40万円 |
| 洗面台の交換 | 10万~30万円 |
| 断熱改修 (窓・壁・天井) | 100万~200万円 |
| 耐震補強 | 100万~200万円 |
水回り全体のリフォームで200万〜300万円、残りの予算で断熱改修や耐震補強を行うイメージです。
新築にこだわらなくても、リフォームという選択肢を視野に入れることで、700万円の予算を最大限に活かした暮らしの改善が実現できます。
まとめ|700万円の家で費用を抑え理想の平屋を建てるなら、すーさんに相談しよう!


この記事では、700万円の家の平屋について、間取り例やかかる費用、おすすめのハウスメーカーについて幅広く解説してきました。
内容をまとめると以下のとおりです。
- 700万円の家は、ローコスト住宅メーカーを活用すれば間取りは1LDK~2LDKが中心で、一人暮らしやシニア夫婦に最適
- 本体価格700万円の他に付帯工事費・諸費用がかかり、総額は900万~1,100万円が目安
- タマホーム・アイフルホーム・はなまるハウス・IKIはローコスト平屋に強いハウスメーカー
- 断熱性・耐震性の確認と複数社の比較が後悔しないポイント
- 新築だけでなくリフォーム・減築も700万円の有効な使い道
700万円でマイホームを手に入れるのは夢ではありません。大切なのは正しい情報を集めて、自分に合ったプランを選ぶことです!
費用を抑えて平屋を建てるなら、すーさんに相談して理想のマイホームを実現しましょう。
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