【憧れを実現】間取りを豪邸にするポイント4選！実例やハウスメーカーの選び方もあわせて紹介

「豪邸の間取り例を知りたい」
「高級住宅のようにするにはどのような設計アイデアがあるの？」
「豪邸のような贅沢な暮らしを夢見ている」

広々とした空間や高級感あふれる素材、最新の設備などがある豪邸に憧れる方は多いのではないでしょうか。

そこで、この記事では大手ハウスメーカーで15年営業マンとして家づくりに関わってきたプロが、以下の内容について解説します。

• 豪邸と呼ばれる家の広さや坪単価
• 豪邸感のある間取りにするポイント
• おしゃれな豪邸の間取り実例
• ハウスメーカーの選び方

憧れの豪邸風住まいを手に入れるためのヒントが、きっと見つかるはずです。実際の間取り例も紹介するので、最後まで読んで参考にしてください！

豪邸と呼ばれる家の広さや坪単価を解説

豪邸の定義に明確な基準はありませんが、一般的な特徴や目安はあります。

ここでは、豪邸の広さと坪単価について紹介します。

1. 広さ｜都市部なら100坪以上

豪邸の広さは、立地や環境によって大きく変わります。都市部では、延床面積100坪（約330㎡）以上あれば、十分に豪邸と呼べるでしょう。

たとえば、リビングダイニングやキッチンはもちろんのこと、書斎やホームシアターなどを余裕を持って配置できます。一般的な住宅にある間取りのほかにも、プラスアルファで設備を付帯できるのが豪邸の魅力です。

2. 坪単価｜100万円以上

豪邸の坪単価は、一般的な住宅よりも高額となる傾向があり、100万円以上が目安となります。

高級素材や最新設備の使用、デザイン性の高さが価格をアップさせる理由です。そのため、坪単価100万円で100坪の豪邸を建てると、建築費だけで1億円に達します。

高価格を支払うからには、納得のいく豪邸を実現したいと思う方は多いでしょう。そのような方は、希望の条件を入力するだけで、複数の間取りを無料で提案してもらえるタウンライフを活用するのがおすすめです。

いろいろなハウスメーカーがプランを提案してくれるので、理想のイメージに最も近い家を実現できるはずです。

豪邸感のある間取りにする4つのポイント

豪邸感のある家にするために、何を意識したらいいのか悩みますよね。ここでは以下のポイントを4つ紹介します。

1. 高級感のある外観に仕上げる
2. 室内を開放的にする
3. 素材や設備にこだわる
4. 付帯施設をつくる

詳しく見ていきましょう。

1. 高級感のある外観に仕上げる

洗練されたデザインと高級感ある外観は、豪邸感を演出する重要な要素です。外観は「家の顔」とも言える部分であり、訪れる人々に強い印象を与えます。

たとえば以下のようなデザインであれば、高級感があると言えるでしょう。

2. 室内を開放的にする

豪邸の内部空間では、開放感を大切にしましょう。リビングやエントランスホールに吹き抜けを設けると、縦方向の広がりを感じさせ、豪華さを演出できます。

天井高を確保すると、圧迫感のないゆとりある空間が生まれます。

開放的な空間設計は、豪邸らしさを演出する上で欠かせない要素と言えるでしょう。

3. 素材や設備にこだわる

豪邸の魅力は、高級素材と最新設備にあります。オーク材やウォールナットなどの上質な木材を使用すると、格調高い空間が生まれるでしょう。

素材と設備へのこだわりは、豪邸の品格を決定づける重要な要素です。ただし、すべての素材や設備をランクアップしていると、予算オーバーする可能性があります。

こだわりたいことの優先順位を決めて、高級感を演出する場所を限定することが求められます。

4. 付帯施設をつくる

専用のシアタールームや広々とした庭園は、豪邸ならではの魅力です。

たとえば、防音設備を整えたシアタールームでは、映画や音楽を存分に楽しめます。また、広大な庭園では、プライベートな空間でリラックスできるでしょう。

付帯施設は、豪邸の価値を大きく高める要素と言えます。

採用するか迷っている設備がある方は、関連記事「【予算内に収めよう】新築にいらない設備10選！不要な間取りや予算削減のコツも紹介」で解説しています。あわせて参考にしてみてください。

【写真付き】おしゃれな豪邸の間取り実例3選

ここでは、おしゃれな豪邸の間取り実例を3つ紹介します。

1. 吹抜けリビングが高級感を漂わす間取り
2. 勾配天井を活用しながら上質なデザイン性を確保した間取り
3. 海外のようなラグジュアリーな家を実現した間取り

家づくりをする際の参考にしてください。

1. 吹抜けリビングが高級感を漂わす間取り

天井高最大5.7mもある吹抜けの大空間を、リビングに実現した例です。

また、過去に愛車へのいたずら被害があったことから、ガレージハウスを採用しています。シャッターを閉めれば防犯対策ができるので、安心して駐車しておけるのが利点です。

なお、ほかにも食器コレクション用のショーケースやミシンスペース付きの広々とした家事室など、ライフスタイルに合わせた細やかな設計が施されています。

2. 勾配天井を活用しながら上質なデザイン性を確保した間取り

1階には約30帖のLDKと畳コーナーを配置した、広々とした空間が魅力の住宅です。また、LDKには勾配天井を活用した吹き抜けを採用していて、圧倒的な開放感を演出しています。

機能面では、1階のウォークインクローゼットや効率的な動線設計、キッチン隣接のパントリーなど、使いやすさが追求されています。

上質なデザイン性とゆとりある空間を確保しつつ、機能性にもこだわった間取りです。施主のセンスが光るインテリアデザインと相まって、理想的な居住空間を実現しています。

3. 海外のようなラグジュアリーな家を実現した間取り

モダンで重厚な世界観が特徴的な平屋です。

リビングの壁やキッチンの天板、洗面台のカウンターなどの、適材適所に石材を使用したことで、一般的の住宅にはない高級感を演出しています。

ここまで豪邸のような間取り例を紹介してきましたが、どのような設計にしたら理想の住まいが作れるのかわからない方もいるでしょう。そのような方は、住宅のプロであるすーさんに相談してみてください！

「すーさんの相談窓口」は無料で利用できるのですが、丁寧なヒアリングをしたうえでお悩みを解決します！理想のマイホームをつくりたい方は、以下のボタンからお気軽にご相談ください。

豪邸のような間取りにする際のハウスメーカーの選び方3選

豪邸のような贅沢な住まいを実現するには、ハウスメーカーの選択が鍵となります。

ここでは、あなたの夢の豪邸を実現するための、ハウスメーカー選びのポイントを3つ紹介します。

1. セキュリティ対策が万全にできるか
2. 実用性に考慮してもらえるか
3. 実績は豊富か

複数社を比較し、ニーズに最も適したハウスメーカーを見つける際の参考にしてください。

1. セキュリティ対策が万全にできるか

豪邸を建てる際にはセキュリティ対策が万全なハウスメーカーを選びましょう。というのも、残念ながら高級住宅は泥棒のターゲットになりやすいからです。

防犯性能の高い窓やドア、最新のセキュリティシステムを導入できるかチェックしましょう。

なお、セキュリティ対策については私の実体験をもとにした、Instagramの投稿を参考にしてみてください。

この投稿をInstagramで見る

あきの家づくり(@aki_no_iezukuri)がシェアした投稿

2. 実用性に考慮してもらえるか

豪邸らしさと実用性のバランスは、快適な暮らしの鍵です。

たとえば、大理石やガラスのような手入れが難しい素材を過度に使用すると、清掃や維持に負担を感じる可能性があります。実用性を考慮できるハウスメーカーを選ぶことで、豪華さと快適さを両立できるでしょう。

3. 実績は豊富か

豪邸の設計・施工には、豊富な経験と高度な技術が必要です。そのため、実績豊富なハウスメーカーを選んで、理想を実現させましょう。

実績を確認することで、ハウスメーカーの能力や対応力がイメージしやすくなります。

なお、中にはハウスメーカー側の都合を優先し、既存のプランに沿った提案しかできない場合もあるので要注意です。豊富な実績を持つハウスメーカーを選ぶことで、夢の豪邸により近づくでしょう。

豪邸の間取りを意識して理想のマイホームを実現させよう

豪邸の魅力を取り入れたマイホームづくりは、夢のような住まいを実現する近道です。広さや坪単価にこだわるだけでなく、高級感のある外観や開放的な室内空間、上質な素材や設備の選択が欠かせません。

また、ハウスメーカー選びは慎重に行いましょう。セキュリティ対策や実績は、理想の住まいを実現する上で欠かせない要素です。

豪邸のような住まいは、単なる贅沢ではありません。快適性や安全性、そして資産価値の向上につながる賢い選択とも言えます。

豪邸の要素を上手に取り入れて、理想のマイホームを実現させてみてください。とはいえ、どうすれば理想を実現できるかわからない方もいるでしょう。

すーさんの相談窓口では、プロが理想の家づくりをサポートしています。LINEで自宅にいながらサクッと相談できるのが魅力の1つなので、お気軽にメッセージを送ってください！