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【必要ない?】ZEH住宅で後悔する9つの理由!対策や減税制度も解説

「ZEH住宅にして後悔しないか不安。経済的なメリットがあるのかな?」
「太陽光発電システムの設置は必須?」
「メンテナンス費用が高額になりそう…」

あき

ZEH住宅を検討しているけれど、デメリットも知りたいという方は多いのではないでしょうか?

ZEH住宅は、一次エネルギー収支をゼロにする高機能住宅です。経済的なメリットに加えて、断熱性の高さから暮らしの快適さを向上させる住宅として注目されています。

しかし、初期費用やシステムの複雑さなどに不安を感じる方は少なくないでしょう。

この記事では、大手ハウスメーカーで15年勤務した経験のある筆者が、ZEH住宅について以下の内容を解説します。

  • 概要
  • 後悔する理由と対策
  • 太陽光発電システムなしでの認定
  • 活用できる4つの減税制度
すーさん

ZEH住宅を検討されている方は、デメリットや対策をしっかり理解しておきましょう!

目次

ZEHとはエネルギー収支ゼロを目指した住宅

ZEHとはエネルギー収支ゼロを目指した住宅

ZEH住宅の特徴は、主に以下の3つが挙げられます。

  • 断熱性
  • 省エネ性
  • エネルギー生産性

ZEH住宅には、高い断熱性基準が設けられています。外気温の影響を受けにくい断熱性を確保していることから、夏は涼しく、冬は暖かい生活が可能です。

消費エネルギーは、一般的な住宅に比べて20%の削減量が定められています。

すーさん

ZEH住宅は省エネルギーであるうえに、一次エネルギーの消費量を再生可能エネルギーによって100%まかなえることが特徴です!

ZEH住宅の詳しい基準については、以下を確認してみてください。

  • ZEH強化外皮基準を満たした上で、UA値[W/m2K]が1・2地域(0.40以下)3地域(0.50 相当以下)、4~7地域(0.60以下)であること
  • 基準一次エネルギー消費量から20%以上の一次エネルギー消費量削減(再生可能エネルギー等は除く)
  • 再生可能エネルギーを導入(容量不問)
  • 再生可能エネルギー等を加えて、基準一次エネルギー消費量から100%の一次エネルギー消費量削減
ZEHの定義(改定版)<戸建住宅>

ZEH住宅で後悔する9つの理由と対策

ZEH住宅で後悔する9つの理由と対策

ZEH住宅は、断熱性・省エネ性・エネルギー生産性の高さから、経済的で快適な生活が可能です。しかし、実際にZEH住宅を建てた方からは、以下の点で後悔したという声もあります

  1. 理想の間取りにできなかった
  2. 建築コストが高くなった
  3. 太陽光発電にメンテナンス費用がかかる
  4. 実際の発電量が不十分だった
  5. 機械の取り扱いが難しい
  6. 光熱費がゼロにはならなかった
  7. 耐震性に不安がある
  8. エアコンを取り付けすぎた
  9. 気密性にもこだわるべきだった

対策とともに一つひとつ見ていきましょう。

1. 理想の間取りにできなかった

すーさん

ZEH住宅は断熱性能を上げるために開放的な間取りにしにくい面があります!

たとえば「高い天井は暖かい空気が上に溜まってしまう」「開放的な大きな窓は室温の維持が難しい」などの理由から、理想通りの間取りの実現が難しいケースも。

また、太陽光パネルを設置するため、広い屋根が必要な場合もあります。断熱性や発電システムなどZEHの基準を満たすために、間取りや構造などに一定の制限がかかることを理解しておきましょう。

一定の制限がある中で理想の家に近づけるためには、ZEH住宅のプランやデザインが豊富にあるハウスメーカーに設計を依頼することが必要です。

あき

ハウスメーカーを探す際には、カタログを一括で請求できるタウンライフの利用がおすすめです!

タウンライフの詳細は、関連記事「【希望が叶う】理想の家を実現する間取りの決め方を徹底解説!無料でプロに依頼する方法を紹介」で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!

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2. 建築コストが高くなった

ZEH住宅は、断熱性や省エネ性の基準を満たす必要があるため建築コストが高くなります。

すーさん

坪単価は一般的な住宅が40~60万円であるのに対して、ZEH住宅では80万円前後です!

また、太陽光パネルや蓄電システムなどの高額な設備も必要です。

建築コストを抑えるには、補助金の活用をおすすめします。ZEH住宅を建てる際には、主に以下3つの補助金を利用できる可能性があります。

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補助金名主な要件補助金額
戸建住宅ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等支援事業ZEH基準を満たした住宅を新築(ZEH+の基準を満たした場合は定額100万円)定額55万/戸
地域型住宅グリーン化事業省エネ性・耐久性に優れた木造住宅を地域の関連事業者のグループで建てた場合上限165万円/戸
こどもみらい住宅支援事業子育て世帯・夫婦のどちらかが39歳以下の若者夫婦世帯がZEH基準を満たした住宅を新築100万円/戸
▲モバイルは横にスライドできます▲

新築住宅で活用できる補助金については、関連記事の「【2023年最新】新築住宅の補助金一覧!減税制度や利用する際の注意点を解説」で詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

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3. 太陽光発電にメンテナンス費用がかかる

太陽光発電システムは発電効率や安全性を保つことを目的に、改正FIT法(固定価格買取制度)によって定期点検が義務化されています。

すーさん

導入から1年後、その後は少なくとも4年に1回の定期点検が必要です!

点検及びメンテナンス費用の目安は以下のとおりです。

  • メンテナンス:1~2万円
  • 清掃:3~6万円
  • パワーコンディショナーの入替(10~15年置き):20~30万円
あき

太陽光発電システムにはメーカー保証はあるものの、自然災害による損害や経年劣化を保証するものではありません。

事前に長期的なメンテナンス費用のシミュレーションや費用の積み立てなどの準備が必要です。

4. 実際の発電量が不十分だった

太陽光発電の発電量は、以下の条件で変わります。

  • 屋根の形状・方位・角度
  • 太陽光パネルの設置面積
  • 太陽光パネル1枚あたりの発電効率
  • 日照時間
  • パワーコンディショナーの性能
あき

想定していたほど発電しなかったというケースもあるんですね!

発電量はさまざまな要因で変わりますが、細かな条件をもとに発電シミュレーションをしておくことが大切です。

5. 機械の取り扱いが難しい

太陽光発電システムは、HEMS(ホーム・エネルギー・マネージメント・システム)という機械で消費電力や発電量がモニタリングできます。

家の電気の使用状況が確認できるため節電意識の向上に役立ちます。しかし、HEMSの利用に慣れていないと、どのように活用すれば良いのかわからないという方も少なくありません。

すーさん

それほど複雑な機械ではないので、自分で使って慣れることが大切です!

6. 光熱費がゼロにはならなかった

ZEH住宅のエネルギー収支ゼロとは、まったく光熱費がかからないということではありません。ZEH住宅でいう消費エネルギーの対象は、以下の4つです。

  • 冷暖房といった空調設備
  • 換気設備
  • 給湯設備
  • 照明設備

住宅性能と直接関係のない、一般的な家電製品の消費電力は含まれていません

すーさん

ZEHは、断熱性や省エネ性など、住宅性能の評価に関わる消費エネルギーを対象としていることを理解しておきましょう!

7. 耐震性に不安がある

太陽光パネルは1枚15kg程度あるため、住宅の大きさによっては建物にかかる負担が大きくなります。

あき

屋根が重い家は地震による倒壊の不安がありますよね!

しかし、屋根の軽量化や耐震性など技術が進歩しているため、過度に心配する必要はありません心配な方は、耐震診断や耐震補強に強みのあるハウスメーカーに建築を依頼しましょう。

地震に強いハウスメーカーについては関連記事「【暮らしを守る】地震に強いハウスメーカー10選!選び方や耐震性の高い家の特徴を紹介」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

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8. エアコンを取り付けすぎた

一般の住宅のように各部屋にエアコンを取り付けると、断熱性の高いZEH住宅では過剰な設備になる可能性があります。

あき

エアコンが思ったほど必要なかった」はうれしい悲鳴ですね!

ZEH住宅では、全館空調を取り入れて各部屋にはエアコンを付けないという方法がおすすめです。

9. 気密性にもこだわるべきだった

ZEH住宅の基準は、断熱性・省エネ性・エネルギー生産性の3つです。

あき

気密性に関する基準がないため、もっとこだわるべきだったとの声もあります。

ただし、気密性に関する基準がないからといって、性能が著しく劣ることは少ないと考えられます。心配な方は、高断熱・高気密に強みのあるハウスメーカーを選びましょう

各ハウスメーカーの特徴について詳しく知りたい方は「すーさんの相談窓口」をご利用ください。

すーさん

ハウスメーカー営業として15年の経歴のある私が、理想の家を実現できる会社を紹介いたします!

そのほか、ZEH住宅で後悔しがちな理由やその対策もお伝えできます。相談は無料なので、理想の家を実現したい方はお気軽にご連絡ください!

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ZEH住宅は太陽光発電システムなしでも認定される

ZEH住宅は太陽光発電システムなしでも認定される

ZEH住宅には3つの区分があり「ZEH Oriented」であれば太陽光発電システムがなくても認定されますZEHの3つの区分は以下の表を確認してみてください。

スクロールできます
区分再生可能エネルギーによる省エネ率対象地域
ZEH100%
Nearly ZEH75%以上100%未満・寒冷地(地域区分1又は2地域)
・低日射地域(日射区分A1又はA2の地域)
・多雪地域(垂直積雪量が100㎝以上である地域)
ZEH Oriented未導入でも可・第一種及び第二種低層住居専用地域
・第一種及び第二種中高層住居専用地域
・敷地面積が85㎡未満の土地
▲モバイルは横にスライドできます▲

ZEHの省エネ率は、寒冷地や用途地域によって緩和された基準が設けられています。

すーさん

「ZEH Oriented」は、太陽光パネルの設置が困難な都市部の敷地面積が狭い場所であることが条件です。

また「Nearly ZEH」は寒、冷地といった日照率が悪い地域が対象になります。地域区分については「国土交通省の地域区分表」を参考にしてみてください。

ZEH住宅で後悔しないために活用できる4つの減税制度

ZEH住宅で後悔しないために活用できる4つの減税制度

ZEH住宅は、一般的な住宅に比べて建築費のコストが高くなりがち。しかし、国は新築住宅の着工や高機能住宅の建築を推し進めるためにさまざまな減税制度を用意しています。

こちらでは、ZEH住宅を建てる際に活用できる4つの減税制度について解説します。

  1. 固定資産税の減額措置期間の延長
  2. 登録免許税の軽減措置
  3. 住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置
  4. 住宅ローン減税

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1. 固定資産税の減額措置期間の延長

以下の2つの基準を満たした住宅は、固定資産税が1/2になる減税措置が通常の3年から5年に延長されます。

  • 床面積が50㎡以上280㎡以下
  • 長期優良住宅の認定通知書の取得

長期優良住宅の認定基準は、ZEH認定基準とは異なります。

すーさん

ZEH認定基準の省エネ性に加えて、耐震性や劣化対策などの項目をクリアすることが必要です!

長期優良住宅については、国土交通省の「長期優良住宅認定制度の概要について」をご確認ください。

2. 登録免許税の軽減措置

長期優良住宅と低炭素住宅に認定されている住宅では、不動産登記手続きの際に必要な登録免許税の税率が0.1%に軽減されます

すーさん

登録免許税は一般的な住宅では0.15%です。

低炭素住宅の一次エネルギー消費量の削減率は50%と、ZEHの基準よりも低くなっています。

3. 住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置

父母や祖父母などの直系尊属から住宅の取得費に対する資金援助を受けた場合、相続税が500万円まで非課税になります。さらに以下の条件を満たす質の高い家の場合には、非課税枠が1,000万円まで拡大されるのです。

  • 断熱性能等4以上もしくは一次エネルギー消費量等級4以上
  • 耐震等級2以上もしくは免震建築物
  • 高齢者等配慮対策等級3以上
あき

ZEH住宅の場合は断熱・省エネ基準に加えて、耐震性や高齢者配慮対策が求められます!

4. 住宅ローン減税

ZEH住宅では、借入額4,500万円までの枠で住宅ローンの0.7%を所得税から控除できます控除期間は13年間です。

一般的な住宅では、対象となる借入額の上限は3,000万円までです。

すーさん

ZEH住宅では、借入額が大きくなった場合でも住宅ローン減税を活用できる仕組みになっています!

ZEH住宅で後悔しないためにデメリットへの対策をしよう

ZEH住宅で後悔しないためにデメリットへの対策をしよう

ZEH住宅は、エネルギー収支がゼロになる点で経済的です。

あき

ただし、建築の初期費用や太陽光発電のメンテナンスがかかることを理解しておく必要があります!

また、思ったほど発電できなかったと後悔するケースもあります。ZEH住宅を建てる際には、発電シミュレーションや間取りの設計など十分な準備が必要です。

ZEH住宅を建てたいけれど理想通りになるのか不安がある方は「すーさんの相談窓口」をご利用くださいZEH住宅の注意点や理想を実現できるハウスメーカーの紹介など、不安解消のお手伝いが可能です。

すーさん

これまで4,000名以上のお悩みを解決してきました。成功体験だけでなく失敗した内容もお伝えするので、後悔しない家づくりを実現できます!

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この記事を書いた人

失敗&後悔しない家づくりに関する情報を発信|家づくりが楽しすぎて家オタクと化した30代主婦|家づくり中に会いたい女No.1と呼ばれるまでに|Instagramアカウントはフォロワーさん6.8万人超え|家づくりの事を徹底リサーチして分かりやすく伝えます

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