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【要チェック】オープンキッチンで後悔する理由8選!解決策や採用する魅力を住宅のプロが解説

「オープンキッチンにするか迷っている」
「後悔する理由は?」
「魅力を知りたい!」

オープンキッチンは、機能性や見た目のよさから近年注目を集めています

あき

「キッチンは対面にして壁や仕切りを作りたくないな」と考えている方もいるのではないでしょうか?

すーさん

しかし、オープンキッチンにはよい面だけでなく後悔するポイントがあることも事実です!

この記事では、オープンキッチンの採用を迷っている方に向けて、

  • 後悔する理由と対策
  • 魅力
  • 向いている人の特徴

などを解説します。

最後まで読むことで、オープンキッチンの注意点を理解でき、後悔のないマイホームづくりを進められるでしょう。

マイホーム建築を控えている方や、キッチンについて悩みを抱えている方は、ぜひご一読ください。

目次

オープンキッチンに後悔する8つの理由と対策

オープンキッチンに後悔する理由は、主に以下の8つです。

  1. キッチンが丸見え状態になる
  2. 収納スペースが少ない
  3. 油や水ハネで汚れやすい
  4. 調理の音が気になる
  5. 調理時の匂いが広がる
  6. 作業スペースが狭い
  7. 子どもやペットがキッチンに入ってくる
  8. 間取りや家具に制限が出てくる
すーさん

とはいえ、対策を練ればこれらの後悔ポイントは解決可能です!

それぞれの対策についても解説するので、オープンキッチンを採用するか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

1.キッチンが丸見え状態になる

オープンキッチンだと、洗う前の食器や調理中の手元などが丸見え状態です。そのため、常に整理整頓しなければいけないプレッシャーを感じたり、調理過程を見られるので落ち着かなくなったりします。

丸見え状態だと、ストレスを感じやすくなりますね!

キッチンが丸見え状態になるのがネックならば「立ち上がり」を採用するのがおすすめです。

すーさん

立ち上がりとは、水栓の後ろ側に手元を隠すための15〜25cmほどの壁です!

キッチン内を隠せるだけでなく、収納やコンセントを付けられるのも魅力と言えるでしょう。「キッチンの丸見え状態を防ぎたい」と考えている方は、ぜひ立ち上がりの採用を検討してみてください。

2.収納スペースが少ない

オープンキッチンだと、収納スペースは作業台の下のみになりがちです。収納できる量に限りがあるため、調理器具や食器類の整理整頓が難しくなる恐れがあります。

すーさん

オープンキッチンを採用する場合は、別途収納スペースを確保するのが好ましいです!

たとえば、キッチン付近にカップボード(食器棚)やパントリーを設けることで、収納には困らないでしょう。パントリーとは、食器や食料品などを収納するためのスペースです。別で部屋を設けたり、壁面に設置する場合が見られます。

キッチンはなにかと物が多いため、収納スペースの確保に注意することが大切です。

3.油や水ハネで汚れやすい

オープンキッチンは、調理中の油や食器洗い中の水しぶきなどが跳ねやすいです。リビングやダイニングに跳ねる場合もあり、汚れが気になる可能性が高いでしょう。

あき

掃除の手間が増えるのは、できるだけ避けたいですね!

油や水ハネを考慮するなら、キッチンに立ち上がりを設置するのがおすすめです。その他には、油ハネガードを使用したり、作業スペースに幅を持たせたりする方法があります。

すーさん

油ハネガードは、100均やホームセンターなどで売っているため、手軽に取り入れられます

4.調理の音が気になる

オープンキッチンは、調理音が気になるという後悔があげられます。音をさえぎる壁や仕切りなどがないためです。

すーさん

たとえば、家族がリビングでくつろいでいるときに、調理音が気になってストレスを感じるのはよくあるケースです!

オープンキッチンで調理音を防ぐためには、家族が過ごすスペースとの距離を離す必要があります。加えて、料理する時間と家族がくつろぐ時間が被らないようにするのも方法のひとつでしょう。

あき

料理する際には、家族に手伝ってもらうのもよいかもしれませんね!

5.調理時の匂いが広がる

すーさん

オープンキッチンは、キッチンとダイニングの間に仕切りがありません

そのため、調理時の匂いが部屋全体に広がる可能性が高いです。壁や家具などに匂いがつく恐れも考えられるでしょう。

匂いの対策は、シンク側とコンロ側の作業ペースが分離している2列型キッチンがおすすめです。コンロを壁側に設置すれば、匂いが広がりにくくなります。

あき

匂いがつきにくいクロスやカーテンなどを採用してみるのもよいかもしれませんね!

6.作業スペースが狭い

キッチンの対面にテーブルを置いたり、カウンターとして利用したりする場合、作業スペースが狭くなりやすいです。そのため、料理のしにくさを感じるケースが少なくありません。

あき

料理はほぼ毎日するものなので、作業のしやすさは重要ですよね!

解決策として、どのくらいの作業スペースが必要なのかを事前に理解しておく必要があります。ショールームへ足を運ぶなどして、オープンキッチンのイメージを明確にしておきましょう。

7.子どもやペットがキッチンに入ってくる

オープンキッチンでは、ベビーゲートや扉をつけるのが難しいです。そのため、子どもやペットがキッチンに入ってくる恐れがあります。

すーさん

家族の安全を守るためには、オープンキッチンに対策が必要です!

たとえば、収納扉はロックがかかるものを選んだり、やけどの心配がないようにガスではなくIHを採用したりしましょう。

あき

子どもやペットがけがをしないよう、注意しなければなりませんね!

8.間取りや家具に制限が出てくる

オープンキッチンは、壁付けのものと比べるとリビングやダイニングの空間を圧迫しやすいです。

すーさん

そのため、間取りや家具の配置を決めにくくなるという後悔ポイントがあります!

オープンキッチンを設計する際は、あらかじめ家具の配置を考えた間取りを意識しましょう。加えて、快適に調理しやすい通路幅を設けることが重要です。

なお、関連記事「【生活力アップ】新築のキッチンで後悔しない5つのコツ!人気の種類や選ぶときのポイントを解説」では、キッチンで後悔しないための方法をより詳しくまとめています。ぜひ参考にしてみてください。

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後悔ばかりじゃない!オープンキッチンの魅力3選

オープンキッチンを採用すると後悔ばかりに思えるかもしれませんが、魅力があることも事実です。具体的には、主に以下の3つです。

  1. 家族同士コミュニケーションを取りやすい
  2. 開放的でおしゃれな空間をつくれる
  3. 料理を運びやすく片付けがしやすい

順番にみていきましょう。

1.家族同士コミュニケーションを取りやすい

オープンキッチンは、リビングやダイニングと向き合っている状態です。そのため、料理をしている最中でも家族とコミュニケーションが取りやすいというメリットがあります。

あき

子どもの様子を見ながら料理や食器洗いが可能です!

「家族のコミュニケーションを大切にしたい」という方は、オープンキッチンの採用を検討してみてください。

2.開放的でおしゃれな空間をつくれる

すーさん

オープンキッチンは壁の仕切りがなく、リビングやダイニングとつながっています

壁の仕切りがない分、部屋が開放的に見えるのが魅力です。さらに、リビングやダイニング自体がおしゃれに見えやすいというメリットがあります。

あき

オープンキッチンは「とにかくおしゃれな家をつくりたい!」と考えている方に向いていますね!

3.料理を運びやすく片付けがしやすい

オープンキッチンには仕切りがないため、ダイニングとの距離が近くなります。その結果、料理が運びやすかったり、片付けしやすかったりします

すーさん

たとえば、キッチンにいながらダイニングにいる家族に食べ終わったお皿を受け取ることも簡単です!

このようにオープンキッチンには、後悔ポイントだけでなく魅力に感じる部分が多いです。

あき

そのため、マイホームに採用するかどうか迷っている方もいるのではないでしょうか?

オープンキッチンの採用について迷ったら、ぜひ「すーさんの相談窓口」を利用してみてください。大手ハウスメーカーで15年以上にわたり営業をしていた経験を活かし、マイホームのお悩みを解決に導きます。

LINEを利用して無料で相談できるので、ぜひ以下のリンクから友だち追加してみてください。

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オープンキッチンが向いている人の3つの特徴

オープンキッチンが向いている方には、主に以下の特徴があります。

  1. 家事動線を重視している
  2. 整理整頓や掃除が得意である
  3. 複数人で料理をするシーンが多い

自身にあてはまるかどうか照らし合わせながら、オープンキッチンの採用を検討してみてください。

1.家事動線を重視している

オープンキッチンは、キッチンからリビングやダイニングへの移動がしやすいです。そのため、料理を運びやすかったり、片付けをしやすかったりなどの魅力があります。

すーさん

動線がよいと、家事の負担を軽減できます

そのため、家事動線を重視している方には、オープンキッチンの採用がおすすめです。

あき

普段から料理をよくする方にとって、オープンキッチンは便利そうですね!

なお、関連記事「【新築ならでは】家事動線の良い間取りにする5つのコツ!注意点やおすすめ間取りも紹介」では、マイホームの家事動線について詳しく解説しています。キッチン以外の間取りのポイントをまとめているので、ぜひチェックしてみてください。

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2.整理整頓や掃除が得意である

オープンキッチンは、キッチン側が外から見えやすいです。そのため、普段から整理整頓や掃除をする方に向いています。

あき

常にきれいな状態をキープできると、キッチンも使いやすくなりますね!

すーさん

なお「オープンキッチンの採用したから、こまめに掃除をするようになった!」という方もいます!

キッチンを整った状態にしておきたい方にも、オープンキッチンはおすすめです。

3.複数人で料理をするシーンが多い

オープンキッチンには壁や仕切りがないため、複数人での調理がしやすいです。パートナーや子どもなどと一緒に調理する機会が多い方にぴったりです。

すーさん

2~3人で同時に調理しても、圧迫感を感じにくいのがオープンキッチンの魅力でもあります!

さらに、ホームパーティーを開く機会が多い方にも向いています。リビングやダイニングとの距離が近いため、料理をしながら来客との会話を楽しめるでしょう。

オープンキッチンの後悔は解決可能!理想のマイホームを叶えよう

オープンキッチンには、キッチンが丸見え状態になったり、収納スペースが少なかったりなどの失敗が見受けられます。

あき

「おしゃれそう」という理由だけで採用すると、後悔しそうですね!

とはいえ、オープンキッチンによくある後悔は、対策を練ることで解決できます。「キッチンが丸見えになるかも」「収納スペースが少ないのがいやだな」などと感じる部分は、アイデアでカバーしましょう。

すーさん

オープンキッチンは、家族の会話が弾みやすかったり、家事動線がよくなったりなどの魅力が豊富です!

ぜひこの記事を参考にして、マイホームのオープンキッチンの採用を検討してみてください。

マイホームづくりのお悩みはプロに相談して解決する方法もあります。「すーさんの相談窓口」なら、「土地ってどうやって選べばよいの」「間取り決めて迷っている」など、オープンキッチン以外の悩みも解決します。

すーさん

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この記事を書いた人

失敗&後悔しない家づくりに関する情報を発信|家づくりが楽しすぎて家オタクと化した30代主婦|家づくり中に会いたい女No.1と呼ばれるまでに|Instagramアカウントはフォロワーさん6.8万人超え|家づくりの事を徹底リサーチして分かりやすく伝えます

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