後悔しない家づくりの無料相談はコチラ→ とりあえず相談

【必ず見て】家を建てる前に必要な準備とは?家づくりの流れ10ステップやタイミングを解説

「家を建てると決めたらまず何をすべき?」
「準備期間はどれくらい?」
「家づくりについて知っておくべきことは?」

いざ家を建てようと決心しても、何から手をつければ良いのかわからないという方は多いでしょう。

あき

立地や費用など、考えることが多くて不安になりますよね…

家を建てる際は、事前に理想のイメージを固めてから資金計画やハウスメーカー探しに取り掛かると失敗しにくいです。

すーさん

あらかじめ家づくりの流れを掴んでおくと、慌てずに進められますよ!

この記事では、ハウスメーカーに15年間勤務した経験のあるプロが、以下の内容を解説します。

  • 家づくりの流れ
  • 家を建てる前に準備すべきこと
  • 家を建てるベストなタイミング

理想のマイホームを建てたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

家を建てるための事前準備は流れの理解!家づくりの手順10ステップ

基本的な家づくりの流れは、以下の通りです。

1. 予算の設定
2. イメージづくり
3. ハウスメーカー決め
4. 土地探し
5. ハウスメーカーにプランと見積もりを依頼
6. 住宅ローンの事前審査
7. 土地を契約
8. 住宅ローンの本審査
9. 土地の引き渡し
10. 建物の引き渡し

一つひとつ確認して、計画的に家づくりを進めましょう。

1. 予算の設定

立地・家の規模・間取りによって異なりますが、全国平均は3,534万円です。

すーさん

2,000万円〜3,000万円がつくりやすい価格帯と言われています。

コストを抑えるなら1,000万円台、細部までこだわりたいなら4,000万円以上が目安です。

なお、家を建てるコストについては関連記事「【要チェック】家を建てる費用は3,500~4,500万円!価格別のマイホームのイメージや注意点を解説」で詳細を解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

あわせて読みたい

2. イメージづくり

予算が決まったら、今度は住みたい家のイメージを固めます。まずは、住宅展示場に足を運んだり、SNSでリサーチしたりして、情報収集をしましょう。

その後、家族でどんな家で暮らしたいのか話し合い、間取り外観のイメージを決めます。

あき

「子どもと遊びやすい」「家事がしやすい」など、理想を言語化できると良いですね。

3. ハウスメーカー決め

予算とイメージが決まったら、いよいよハウスメーカー探しです。理想の家を実現してくれるハウスメーカーの候補をいくつかピックアップします。

すーさん

ハウスメーカー選びに迷う際は、候補のメーカーに問い合わせたり、主催している住宅展示場やモデルハウスの見学に足を運んだりするのがおすすめです!

この時点で候補を決められなくても構いません。いくつか目星をつけておいて、見積もりを出してもらってから絞れば大丈夫です。

ハウスメーカーの選び方は関連記事「【元住宅営業マンが力説】ハウスメーカーの選び方7選!失敗しないための5つの注意点を紹介」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

あわせて読みたい

4. 土地探し

土地探しの方法は大きく分けて3つあります。

  • 自分で探す
  • 不動産会社に依頼する
  • ハウスメーカーの不動産部門に依頼する
すーさん

不動産会社やハウスメーカーにお願いする場合も、提案された場所に出向いて周辺環境を確認しましょう!

現地を歩く際は、交通量・人通り・騒音などをチェックしておくと安心です。

あき

職場や学校までの道のりも調べておくと、住み始めてから慌てることがないはずです!

土地探しの方法については、関連記事「【失敗しない】土地探しのコツ7選!基礎知識や探し方を家づくりのプロ解説」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

あわせて読みたい

5. ハウスメーカーにプランと見積もりを依頼

すーさん

土地が決まったら、候補のハウスメーカーにプランの作成と見積もりをお願いしましょう!

気になるメーカーが複数ある場合は、同時に依頼して、プランの内容予算を比較すると絞りやすいです。

なお、見積もりをする際の注意点は関連記事「【要確認】注文住宅で見積もりを出す際の注意点8選!予算オーバーしたときの対処法も解説」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

あわせて読みたい

6. 住宅ローンの事前審査

見積もりが出たら、住宅ローンの事前審査を受けましょう。事前審査では、住宅ローンの本審査を申し込む前に、自分が住宅ローンを組めるのか、いくらぐらいまで借り入れできるのかを確認できます。

あき

事前審査を受けておけば、本審査で焦らなくて済むはずです!

なお、住宅ローンの相談先については、関連記事「【絶対見て】住宅ローンはどこに相談する?4つの窓口やタイミング・選ぶポイントを解説」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

あわせて読みたい

7. 土地を契約

住宅ローンの事前審査を通過したら、いよいよ土地の購入です。土地の売り主に「買い付け申込書」を提出し、売買価格の5~10%の手付金を用意したうえで、売買契約を結びます。

すーさん

このときに、仲介手数料や登記費用、印紙代が必要です!

ちなみに、万が一契約後にキャンセルをしても、手付金が返還されることはないので要注意です。

8. 住宅ローンの本審査

工事請負契約の締結・建築確認申請を終えたらローン本審査が始まります。本審査の期間は、1ヶ月ほどです。

すーさん

本審査では、事前審査のときよりもローンを返済できるかどうかや物件の価値について念入りに判断されますよ!

本審査が通れば、住宅ローンを契約できます。

9. 土地の引き渡し

住宅ローンの本審査が通ると、自己資金やローンで土地の代金を支払い、土地の引き渡し後、着工が始まります。

あき

着工は4〜5ヶ月かかり、建設中は騒音が発生するので、近所の方に挨拶をしておきましょう!

工事中は、何度か立ち会いをしてイメージとずれていないか確認しておくと良いです。

10. 建物の引き渡し

建物が完成したら、メーカーの担当者や現場監督立ち合いのもと、家の細部までチェックを行います。

すーさん

水回りや電気の確認・壁や床に傷や汚れはないか・ドアの開閉に問題はないかなど、入念に確認しましょう。

万が一傷や汚れ、動作に問題がある場合は修理をお願いします。引き渡し後の修理にはお金がかかるので、ここで気づくのがベストです。

なお、家を建てる流れについては、関連記事「【まるわかり】家を建てる流れ8ステップ!かかる期間や初期費用の目安を解説」でも詳しく解説しています。あわせてチェックしてみてください!

あわせて読みたい

家を建てる前に準備すべき5つのこと

家を建てる前に準備すべきことは、以下の5つです。

1. 理想の家のイメージを固める
2. 資金計画を立てる
3. 間取りや建物の外観を考える
4. 居住エリアをピックアップする
5. 依頼したいハウスメーカーをリサーチする

ひとつずつ解説します。

1. 理想の家のイメージを固める

家のイメージを考えるプロセスは、家づくりにおいて最も重要です。インターネットでなるべく多くの物件をチェックしておくと、よりイメージの幅が広がります。

すーさん

長く暮らすことを考えて、部屋の数や間取りを決めましょう!

情報収集や家族での話し合いを丁寧に行うことで、家づくりにおいて譲れないポイント優先順位が見えてくるはずです。

LIFULL HOME’Sの家づくりノートは、家づくりに役立つノウハウやプランが満載です。理想の家づくりを行う際は、ぜひ参考にしてみてください。

LIFULL HOME’Sの家づくりノートの詳細は、関連記事「【めっちゃ簡単】家づくりに役立つノートをもらう方法!よくある疑問もスッキリ解決(PR)」で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!

あわせて読みたい

2. 資金計画を立てる

家づくりの際は、土地代建物代を用意しなければなりません。現在の貯蓄額や用意できる自己資金を洗い出して、初期費用として用意できる金額を把握します。

ローンを利用する際は、無理なく返済できるかどうか検討しましょう。

すーさん

ローンは長期間払い続けるものなので、子どもの進学を含め大きな出費があるタイミングでも返せるかどうかは重要な判断基準です!

なお、家を建てる際に必要な初期費用の内訳については、関連記事「【シミュレーションあり】家を建てる際に必要な9つの初期費用!目安の金額や安く抑える方法を解説」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

あわせて読みたい

3. 間取りや建物の外観を考える

なるべく多くの物件を見ておくことで、間取りや建物の外観のイメージが膨らみます。モデルハウスの見学には、積極的に足を運びましょう。

あき

ハウスメーカーとの打ち合わせで希望をしっかり伝えられるように、ある程度まとめておきたいところです!


なお、見学の際はメジャーを持っていき、いいと思ったものはサイズを測ったり写真に収めたりすることで、家づくりの際に再現しやすくなります。

4. 居住エリアをピックアップする

人気エリアの土地は争奪戦になりやすいので、候補のエリアは早めに絞っておきましょう。このとき、価格だけでなくアクセスの利便性周辺環境を考慮して考えると、住み始めてから後悔するリスクを減らせます。

すーさん

治安や騒音の有無などは住み始めてからダイレクトに影響を受けるので、必ず確認しましょう!

一度家を建ててしまうと住まいを変えるのは難しいので、長期間暮らせそうかどうかは大きな判断基準になります。

5. 依頼したいハウスメーカーをリサーチする

理想の家づくりを実現してくれるハウスメーカーは早めにリサーチしておくことで、スムーズに家づくりを進められます。最初からひとつに絞るより、候補のメーカーを複数ピックアップして、それぞれの見積もりを比較すると良いでしょう。

あき

ハウスメーカーは家づくりのパートナーなので、しっかり見極めたいところです!

「ハウスメーカーの選び方がわからない」「どこに依頼すれば安心できるのか知りたい」と悩んでいる方は、ぜひ「すーさんの相談窓口」をご活用ください。

すーさん

大手ハウスメーカーの営業担当として15年間勤務し、年間最多販売を受賞した経験もある私が、信頼できる会社をご紹介します!

\ ノープランでOK /

家を建てる準備を始めるべきタイミング5選

家を建てるのにベストなタイミングは以下の通りです。

1. 賃貸の契約更新や社宅の年齢制限
2. 結婚や出産などのライフイベント
3. 増税前
4. 貯金が貯まったとき
5. 良い土地に出会ったとき

ひとつずつ解説します。

1. 賃貸の契約更新や社宅の年齢制限

賃貸の契約更新や社宅の年齢制限などのタイミングで、家を建てる方は少なくありません。

あき

ある程度お金が貯まっているのなら、ちょうど良いですよね!

長く暮らせる場所に身を置きたいのなら、マイホームを建ててしまったほうが手っ取り早いかもしれません。

2. 結婚や出産などのライフイベント

家族が増えると、これまで住んでいた家が狭く感じるはず。結婚や出産を機に、それまで住んでいた場所を離れるのはよくあることです。

あき

子どもの学習環境を早い段階から整えようと、マイホームを購入する人が多いようです!

1から家を建てれば、間取りや外観を自由に決められます。家族で安心して暮らせるでしょう。

3. 増税前

注文住宅を建てる場合、土地代には税金がかかりませんが、建物代と仲介手数料には増税が適用されます。そのため、家を建てるなら増税前のタイミングがおすすめです。

あき

増税後は値段が跳ね上がってしまうので、駆け込む人が多いみたいです…!

また、引っ越しの際には、家具・家電や引っ越し費用なども必要になります。

すーさん

これらにも増税が適用されるので、あらかじめ予算を出しておくと想定外の出費を減らせるでしょう!

4. 貯金が貯まった

十分な貯金が貯まったのなら、家を建てるのにちょうど良いタイミングと言えるでしょう。

あき

住宅ローンを利用するにしても、初期費用としてまとまった金額は必要なので、貯金は大切です!

貯金があればローン返済の負担を減らせるので、長期的に考えても安心です。家を建てる時期が決まっている方は、早い段階から貯金を始めましょう。

5. 良い土地に出会った

すーさん

人気エリアの土地は争奪戦になりがち。だからこそ、理想の土地を見つけたタイミングで家を建てるのがおすすめです!

土地探しは4〜12ヶ月かかると言われているので、良い土地に早く出会えたら嬉しいですよね。

土地探しは、不動産会社やハウスメーカーの不動産部門などの専門家を頼ることで、スムーズに進められるでしょう。

家を建てる準備は計画的に進めよう

家を建てると決めたら、準備すべきことがたくさんあります。人生で最大の出費ともされる分、時間もお金もかかるので、計画的に進めるのがベストです。

すーさん

よくある失敗を確実に避けたい場合は、家づくりのプロに相談しながら具体的に進めましょう!

土地探しやハウスメーカー選びなど、家づくりに関する悩みを聞いてもらいたい場合は「すーさんの相談窓口」がおすすめです。

無料で家づくりのプロに相談できるので、ぜひお気軽に利用してみてくださいね!

\✅70,000人がフォローするインスタにも遊びにきてね/

すーさんの家づくり無料相談

この記事を書いた人

失敗&後悔しない家づくりに関する情報を発信|家づくりが楽しすぎて家オタクと化した30代主婦|家づくり中に会いたい女No.1と呼ばれるまでに|Instagramアカウントはフォロワーさん6.8万人超え|家づくりの事を徹底リサーチして分かりやすく伝えます

目次