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【対策あり】今家を買う人が信じられない!5年後10年後には大変なことになるといわれる5つの理由を解説

「今家を買うと将来どんなリスクがあるの?」
「家を買うためのより良いタイミングを知りたい」
「将来価値の下がりにくい家の特徴は?」

家の購入を検討していると「今家を買うなんて信じられない!」と人からいわれたことがある方も多いのではないでしょうか。

あき

人から「信じられない!」といわれると心配になってしまいますよね!

5年後、10年後の将来を予測することは困難ですが、家を購入するリスクは理解しておいたほうが良いでしょう。リスクを理解したうえで、今からしっかり対策を立てておくことが大切です。

この記事では、家を購入するリスクと対策について以下の内容を解説します。

  • 今家を買う人が信じられない理由
  • 持ち家と賃貸の将来にかかる費用の比較
  • 家を買うタイミングを考えるポイント
  • 今家を買うリスクを減らすための注意点

これから家を建てることを検討している方は、ぜひ最後までお読みください。

目次

今家を買う人が信じられない!5年後10年後には大変なことになるといわれる5つの理由

今家を買う人が信じられない!5年後10年後には大変なことになるといわれる5つの理由

5年後10年後の将来を考えると、今家を買うことのリスクを理解しておくことが大切です。

あき

リスクを理解していれば、対策を検討できますよね!

こちらでは、今家を買う人が信じられないといわれる理由を5つ紹介します。

  1. 物価の高騰
  2. 将来の資産価値の低下
  3. 金利の上昇
  4. 自然災害リスクの高まり
  5. 引っ越しが必要になる可能性

対策を考えるために、それぞれしっかり理解しておきましょう。

1. 物価の高騰

現在の日本は物価高が続いており、住宅価格が高騰しています。

物価高は、燃料価格の高騰や円安などによる影響です。木材といった住宅資材の多くが海外からの輸入に頼っているため、円安による価格高騰の影響を大きく受けています。

すーさん

物価の高騰は、住宅ローンの返済にも影響します!

日用品の物価高は、日々の生活費のやりくりを難しくしており、住宅ローンを毎月返済できるのか心配になる方も多いでしょう。

あき

経済が不安定な状況で、数千万円のローンを組むことは心配ですよね!

2. 将来の資産価値の低下

あき

建てた家が将来不要になった場合やローンの返済が困難になった際、売却したとしても十分な金額にならないリスクがあります!

新築で家を建てたとしても、時間の経過と共に資産価値は低下するためです。

また、日本は人口減少により住宅が余ってくるという予測もあります。

すーさん

住宅市場において供給が需要を大きく上回れば、価格低下は避けられません!

とくに、団塊世代が75歳を超える2025年以降、空き家や相続時の売却が増えることが予想されています。今後の日本社会において、住宅の資産価値が低下する可能性を理解しておいた方が良いでしょう。

3. 金利の上昇

今後日本では金利が上昇し、住宅ローンの支払い総額が高くなる可能性があります2022年から2023年にかけて、日本を除く先進国では、大幅な利上げが行われました。

すーさん

日本が今後、他の先進国と歩調を合わせて、利上げをする可能性はあるでしょう!

変動金利で住宅ローンを組む場合は、将来の金利上昇の影響を大きく受けます。固定金利の場合は、住宅ローンを組むタイミングを慎重に検討する必要があるでしょう。

4. 自然災害リスクの高まり

南海トラフ地震をはじめ、近いうちに巨大地震の発生が予測されています。

あき

気候変動によって、毎年のように水害が発生していますよね!

家を建てても自然災害によって全半壊してしまえば、住宅ローンの支払いだけが残るという事態も起こりかねません。

5. 引っ越しが必要になる可能性

家を建てると、仕事や家庭の事情で引っ越しが必要になった際に困りますたとえば、両親が高齢になった際に、自身が世話をするために実家に戻らなくてはならない場合があります。

すーさん

また、離職や転勤などの仕事の都合で引っ越しが必要な場合もあるでしょう!

家を建てたとしても、今後何十年と同じ家に住み続けられる保証はありません。

今家を買う人が5年後10年後に大変なことになるリスクを減らすためのコツ3選

今家を買う人が5年後10年後に大変なことになるリスクを減らすためのコツ3選

将来の自身の経済状況や社会情勢のはっきりとした予測は困難です。

すーさん

しかし、住宅の購入を将来後悔しないように、リスクを減らすことは可能です!

こちらでは、5年後10年後のリスクを減らすためのコツを3つ紹介します。

  1. リスクの高い立地を避ける
  2. 余裕のある返済計画を立てる
  3. 中古住宅は築年数を重視する

住宅購入時のチェックポイントとして、活用してみてください。

1. リスクの高い立地を避ける

将来の資産価値の低下リスクを下げるには、人口減少が極端に進む地域や災害の多い場所に家を建てることは避けたほうが良いでしょう。

もし将来家を売却することになった場合、資産価値が低い地域では高値での販売ができません。

すーさん

人口の都市部への集中は、依然として大きな改善は見られません。今後、住宅価値のある地域、ない地域が二極化する可能性は高いでしょう!

なお、買わないほうがいい土地の特徴は関連記事「【保存版】買わない方がいい土地の10の特徴!いい土地を選ぶコツやチェックリストも紹介」で解説しています。後悔しないためにも、ぜひチェックしておいてください!

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2. 余裕のある返済計画を立てる

金利の上昇や物価高によって生活費が高騰するリスクがあるため、住宅ローンは余裕のある返済計画を建てましょう。身の丈を超えた返済計画は、将来支払いに行き詰まるリスクがあります

すーさん

自身の年収や年齢に見合った返済計画を慎重に検討しましょう!

3. 中古住宅は築年数を重視する

築年数が浅い物件は、リフォーム費用が安く済みます。また、将来の売却を考えた際に、築年数が浅いほうが高く販売できる可能性があります

あき

家を建てることが初めての方にとっては、リスクの低い土地を探すことや資金計画を建てることは簡単ではありません!

相談相手としてハウスメーカーの営業マンでは不安という方は「すーさんの相談窓口」にお問い合わせください。

「すーさんの相談窓口」では、第三者の立場から家づくりの相談にのります。無料で相談できるので、ぜひ一度お問い合わせください。

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持ち家と賃貸の将来にかかる費用の比較

持ち家と賃貸の将来にかかる費用の比較
あき

持ち家と賃貸では、持ち家のほうが安く済むケースが多いです!

たとえば、3,000万円の家を建て、住宅ローンをボーナス返済なしの返済期間35年(金利0.5%)で組んだ場合、50年間で4,471万円が目安となります。内訳は、下表のとおりです。

費用金額の目安
頭金・150万円
住宅ローン・3,271万円
(毎月の返済額7.8万円)
リフォーム費用・500万円
(部分リフォーム)
固定資産税
都市計画税
・500万円
(年10万円、50年間)
火災保険・50万円
(年1万円、50年間)

一方、家賃を8万円とした場合の50年間の賃貸にかかる費用は、5,604万円です。

費用金額の目安
敷金・礼金16万円
(家賃の2か月分)
仲介手数料8万円
(家賃の1ヶ月分)
家賃4,800万円
管理費480万円
(50年間の家賃の10%)
更新料250万円
(1回10万円、2年に1回)
火災保険料50万円
(年1万円)
すーさん

こちらの試算では、持ち家のほうが費用は抑えられました!

居住している地域や将来の金利等によって異なるため、ひとつの目安として検討する際の材料にしてみてください。

なお、賃貸と持ち家で悩んでいる方には「【損しない】賃貸と持ち家の特徴を徹底比較!生涯コストや老後についても解説」がおすすめです。費用面だけでなく、保険や設備などさまざまな面から徹底比較しています!

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5年後10年後に大変なことにならないために家を買うタイミングを考える3つのポイント

5年後10年後に大変なことにならないために家を買うタイミングを考える3つのポイント

家を購入するタイミングは、現在の収入や将来設計に大きく影響を受けます。こちらでは、家を買うタイミングを考える3つのポイントを紹介します。

  1. 年齢
  2. 年収
  3. 貯蓄

今買うタイミングなのか迷っている方は、一つひとつ確認してみてください。

1. 年齢

住宅ローンの完済が定年退職を越えない年齢で、家を建てることが大切です。住宅ローンの返済期間を30年とすると、65歳で退職する場合は35歳、70歳まで働く方は40歳が目安になります。

令和3年度住宅市場動向調査報告書」によると、注文住宅を購入した世帯主の年齢で最も多い年代は30歳代で、38.6%です。

あき

定年退職までに完済させることを考えると、30代のうちに家を建てる必要がありそうですね!

また、世帯主だけでなく家族の年齢も考慮する必要があります。子育て環境を考えた際に、小学校の入学前に家を建てれば、転校の心配がなくなります。

世帯主だけではなく、家族の年齢も考慮に入れましょう。

なお、マイホーム購入時の年齢に関しては関連記事「【まだ間に合う】マイホーム購入の平均年齢は30代!年代別メリット・デメリットや返済シミュレーションも紹介」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

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2. 年収

令和3年度住宅市場動向調査報告書」によると、住宅購入時の世帯の平均年収は600万円台後半~700万円台後半です。毎月8~10万円(毎年96~120万円)住宅ローンの返済がある場合、生活費を大きく圧迫しない年収が必要になります。

すーさん

年収に見合った住宅ローンを組むことも大切ですね!

家を建てる際の年収に関しては関連記事「【イメージあり】家を建てる際の平均年収は600万円!借り入れ可能額や頭金も解説」で詳しく解説しています。あわせて参考にしてみてください!

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3. 貯蓄

家を建てる際には、支払い総額の2割程度の貯蓄が必要です。住宅ローンを組む際の頭金が、支払い総額の2割程度であるためです。

頭金なしで住宅ローンを組むことも可能ですが、将来の支払いが多くなるため避けたほうが良いでしょう。

今家を買う場合は5年後10年後のリスクへの対策をしよう

今家を買う場合は5年後10年後のリスクへの対策をしよう

住宅の購入は、予測できない5年後10年後の将来を考えて心配になる方は多いでしょう。しかし、適切な資金計画を立てれば、リスクを減らすことは可能です。

さまざまなことを心配して、一歩が踏み出せないという方は、専門家への相談をおすすめします。

すーさん

本メディアを運営している「すーさんの相談窓口」は、元ハウスメーカーの営業マンとして数々の賞を受賞してきた私が、家づくりの相談にのります!

家を建てる必要性は感じているけれど、なかなか具体的に検討できていないという方は、お気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

失敗&後悔しない家づくりに関する情報を発信|家づくりが楽しすぎて家オタクと化した30代主婦|家づくり中に会いたい女No.1と呼ばれるまでに|Instagramアカウントはフォロワーさん6.8万人超え|家づくりの事を徹底リサーチして分かりやすく伝えます

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