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【快適さアップ】縦長の家の間取りアイデア5選!注意点や実例もあわせて住宅のプロが解説

縦長の家でも住みやすくするコツが知りたい
自慢できるようなおしゃれな家に住みたい
土地が狭いけれど収納スペースも確保したい

あき

縦に長い土地に家を建てる場合は、住みやすい間取りにできるか不安ですよね!

ずっと住み続けたいと思える家にするためには、生活のしやすさだけでなく自慢できるようなおしゃれポイントも入れたいものです。

この記事では、縦長の家で快適に暮らせるよう間取り実例を交えて、以下の内容を紹介します。

  • 快適性を高めるアイデア
  • 間取り決めの注意点
  • おしゃれな間取りのコツ
  • 間取り実例

狭くてもお気に入りの家にしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

縦長の家で快適性を高める間取りアイデア5選

縦長の家は回遊性を確保しにくいため、縦の動線が多くなり部屋の移動距離が長くなりやすいです。敷地が狭い場合は、窮屈に感じることも。夢のマイホームを購入するなら、住みやすく居心地の良い家にしたいですよね。

ここでは、縦長の家で過ごしやすくするための間取りアイデアを5つ紹介します。

  1. リビングの間取りを工夫して開放感を演出する
  2. 収納場所はデッドスペースを上手く活用する
  3. 家事動線や生活動線を意識する
  4. 部屋を仕切る扉を引き戸にする
  5. 各部屋や場所の使い方を明確にする

一つひとつ確認していき、参考にしてみてください。

1.リビングの間取りを工夫して開放感を演出する

あき

縦長の家は間取りを横に展開できないため、窮屈に感じやすいです!

横に広げられないものの、縦の空間を贅沢に使うことで開放感を演出したり、部屋に変化をもたらせたりできます。

スクロールできます
工夫説明
吹き抜け吹き抜けに大きめの窓を設置したり、数を増やしたりすることで太陽光を取り込める明るい部屋が実現できる
ロフト・天井が高くなるため開放感が出て窮屈に感じにくい
・収納場所が増えて部屋が片付けやすい
スキップフロア・部屋を高い位置に設けるため天井が高くなる
・部屋全体が広く見えるため開放感がある
ダウンフロア・視覚的に変化ができるためおしゃれな空間が実現できる
・部屋に立体感がでる
▲モバイルはスライドできます▲

特に吹き抜けやロフト、スキップフロアを設けることで天井が高くなり、開放感ができて過ごしやすくなります。

2.収納場所はデッドスペースを上手く活用する

限られた広さの中で収納スペースをあえて設けてしまうと、部屋が狭くなってしまうことがあります。クローゼットや納戸を確保することで、広くしたい場所が狭くなってしまうのは不本意でしょう。

すーさん

収納スペースは必要最小限にとどめて、デッドスペースを上手く活用するのがおすすめです!

  • 階段下や廊下の壁に収納を作る
  • ロフトを設置して収納スペースを作る
  • 床下収納を作る

階段下や廊下の壁に収納を作ることで、使用頻度の高い物を身近な場所に片付けられますおしゃれにレイアウトしたい場合には扉をつけない「見せる収納」に、扉つきにすれば「隠す収納」に変化させられます。

また、ロフトを設置すると収納場所が増えるだけでなく、天井が高くなることで窮屈に感じにくいです。

3.水回りをまとめるといった家事動線を短くする

縦長の家は、回遊動線を確保するのが難しい傾向にあります。そのため、部屋から部屋への移動距離が長くなったり、家事の際には何度も行ったり来たりを繰り返したりすることになるかもしれません。

あき

家事に負担がかかる間取りでは、住みにくくて嫌になってしまいます!

間取りを決める段階から家事動線や生活動線を意識して、部屋の中の移動距離が長くならない工夫をするのがおすすめです。

たとえば、キッチンやお風呂場などの水回りをできるだけ近いところにまとめたり、ランドリースペースと脱衣所をファミリークローゼットの隣に設置したりして、家事負担を軽減できる間取りを考えましょう。

家事動線に関しては、関連記事「【新築ならでは】家事動線の良い間取りにする5つのコツ!注意点やおすすめ間取りも紹介」で解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

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4.部屋を仕切る扉を引き戸にする

縦長の家や敷地が狭い家では、どうしても窮屈に感じやすいです。そのため、有効な対策方法として扉を引き戸にすることをおすすめします。扉の圧迫感がなく、空間を広く使えるからです。

あき

開き戸などの場合は、開閉時にデッドスペースができるため、圧迫感を覚えやすくなります!

引き戸を多く採用すると圧迫感が減り、家全体を広く見せられるでしょう。ただし、小さいお子さんがいる場合は、指が引き戸に挟まれないように工夫する必要があります。

5.各部屋や場所の使い方を明確にする

間取りを考えるときは、家事動線や生活動線だけでなく、部屋や場所の用途をしっかり決めておくのもポイントです。

あき

部屋の使い方は割と決めやすいですが、場所の使い方は馴染みがないかもしれません!

例えば、小上がりの畳は来客時のおもてなしスペースとして、リビングの一角に設けたスペースは子ども用としてなど、それぞれ用途を明確に決めておくことで過ごしやすくなります。

すーさん

各部屋や場所の使い方を明確にして間取りを決めることで、より暮らしやすい家にできますよ!

間取りを決めるのに迷ったら、タウンライフの間取りプランを利用するのがおすすめです。無料一括請求を利用することで、複数社から間取りの提案をしてもらえます。縦長の間取りに困ったら、ぜひ活用してみてください。

タウンライフの詳細は、関連記事「【希望が叶う】理想の家を実現する間取りの決め方を徹底解説!無料でプロに依頼する方法を紹介」で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!

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縦長の家の間取りを決めるときの3つの注意点

縦長の家の間取りは、実際に暮らすイメージをしながら決めるのがおすすめです。うまくイメージできていないと、住みにくい家になる可能性があります。

ここでは、縦長の家の間取りを決めるときの注意点を3つ紹介します。

  1. キッチンが暗くなりやすい
  2. リビングとダイニングを分けるのが難しい
  3. 回遊性のある間取りにするのが難しい

順番にみていきましょう。

1.キッチンが暗くなりやすい

縦長の家ではリビングの窓を南向きに配置することが多いため、キッチンが北向きになることが多いです。

あき

北向きは太陽の光が入りにくく、どうしても暗くなってしまいます!

窓を南向きの大きなものだけでなく、キッチン側にも小さな窓をいくつか配置したり、設置する電気を工夫したりして、明るくするよう心がけましょう。

あき

キッチン側にも窓があることで、生ゴミの臭いがこもりにくくなったり、風通しがよくなったりするのもメリットです!

設計上どうしてもキッチンが暗くなってしまう場合は、リビングに吹き抜けを検討したり、照明の場所を増やしたりして、明るさを確保できるよう工夫してみましょう。

2.リビングとダイニングの境界が曖昧になる

あき

縦長の間取りにすると、どうしてもリビングとダイニングの境界が曖昧になりやすいです!

食事するスペースと家族団欒やくつろぎのスペースを明確に分けたい場合は、うまく家具を配置するのが良いでしょう。

リビングとダイニングの境界がわかるように棚やソファを設置すると、使いやすくなります。

すーさん

ダイニングスペースはダウンフロアにするといった工夫をすると、空間の区分だけでなくおしゃれで立体感のある過ごしやすい空間になるのでおすすめです!

3.回遊性のある間取りにするのが難しい

縦長の家は横の空間を展開できないため、廊下からリビング、リビングから脱衣所、脱衣所から廊下というような回遊動線を作るのは非常に難しいです。

あき

脱衣所に行くためにはリビングを通らないと行けない状態になったり、リビングドアが1ヶ所になったりしますようね。

また、室内の移動距離も長くなりやすい傾向にあります。そのため、廊下をできるだけ減らすようにすると、動きやすい間取りに仕上がりますよ。

とはいえ、どうすれば住み心地のいい間取りを実現できるか悩んでしまう方がいるかもしれません。縦長の家の間取りで困ったら、すーさんに相談してみてください。

すーさんは、大手ハウスメーカーに15年勤めた住宅のプロ。さまざまな事例に対応してきたため住みやすさを実現するためのアイデアが豊富です。

すーさん

間取りが決められない方は、ぜひ一度ご相談ください!

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縦長の家をおしゃれで住みやすく!間取りを考える3つのコツ

ここでは、間取りを考える際に、縦長の家をおしゃれで住みやすくするために意識するポイントを紹介します。

  1. 置きたい家具をリサーチしておく
  2. 家具の配置を決めておく
  3. 住みやすさや使いやすさを重視する

ぜひ参考にしてみてください。

1.置きたい家具をリサーチしておく

お気に入りの置きたい家具があるなら、デザインや大きさ、材質などを事前に調べておくのがおすすめです。

部屋の広さを決めてから家具を選ぶと、スペースが不足して置けない事態をなくせます。

あき

また、デザインや材質を事前に調べておくと、家と家具のイメージが統一された家づくりができます!

住み始めてから家具を買い換える場合は、家とイメージと合わなくなる可能性があります。入居を機に家具の買い替えを検討している方は、建築段階で考えておいたほうがいいでしょう。

2.家具の配置を決めておく

家具の大きさや配置をイメージしておくことで、間取りを考える際に生活動線や家事動線を考えやすくなります。

「これくらいの大きさの家具を置きたいから、このスペースは〇〇㎡くらい必要」という見立てができ、実際に住むことをイメージしながら家づくりができるので、失敗が少なくて済みます。

あき

家が完成したときに「思っていたのと違う」といった大きな失敗を防げるのでおすすめです!

すーさん

空いたスペースの大きさに合うおしゃれなインテリアを購入することもできますよ!

3.住みやすさや使いやすさを重視する

縦長でもおしゃれな家にしたいと思うあまり、使い勝手が悪くなってしまう事態は避けたいところですよね。

おしゃれな空間をイメージしながらできるだけ広く感じられるよう、住みやすい家づくりを目指すと満足度が上がります

あき

見た目のイメージだけでなく、機能性もしっかり評価して家づくりをすることが大切です!

お気に入りの家具を置いたら通路が狭くなったり、デザインは気に入っているけれど使いにくかったりなど、実際に使用したときの使いやすさをしっかりイメージしておく必要があります。

なお、おしゃれな間取りに関しては、関連記事「【オリジナル】おしゃれな平屋のための間取りづくり5つのポイント!4つのパターンから解説」で紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

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縦長の家の間取り実例5選

間取りを考えるには、参考にするものがないとなかなか具体的にイメージできないですよね。

ここでは、縦長の家の間取り実例を5つ紹介します。

  1. 【10.6坪】開放感があるリビングの3階建住宅
  2. 【10.7坪】都心の街中で間口2.35mの超狭小住宅
  3. 【15.2坪】狭小地に建てられた3階建の二世帯住宅
  4. 【22.2坪】ブラックと無垢材のコントラストがおしゃれな平家
  5. 【28.3坪】旗竿地でも暮らしやすい!吹き抜けで2階リビングが明るい家

一つずつ確認していきましょう。

1.【10.6坪】開放感があるリビングの3階建住宅

引用元:SUUMO

10.6坪の敷地に建てられた3階建の住宅です。リビングは窮屈にならないように、極力壁を無くして開放感が出るように工夫されています。

あき

3階部分は収納スペースを確保するためロフトのような作りにしてあり、天井が高く窮屈さを感じさせません!


2.【10.7坪】都心の街中で間口2.35mの超狭小住宅

引用元:SUUMO

間口はわずか2.35mの狭い土地ではあるものの、室内にさまざまな工夫を施したことで、狭小住宅の建築に成功した事例です。利便性のいい都心に家を建てたい方は、参考になるでしょう。

すーさん

圧迫感が出ないように、腰壁を採用したり階段はスケルトンにしたりと、住みやすくするための工夫がたくさん詰まった家です!

3.【15.2坪】狭小地に建てられた3階建の二世帯住宅

引用元:SUUMO

15.2坪という狭小地に建てられた二世帯住宅です。

あき

玄関や水回りを分けてプライベートを確保しています!

2階に洗濯スペースを設けたため、当初3階にあったバルコニーを2階に移して家事動線を意識した間取りです。

4.【22.2坪】ブラックと無垢材のコントラストがおしゃれな平家

引用元:SUUMO

住みやすいように水回りをまとめてあるのがポイントです。窓が多く作られているため、開放的で明るいリビングに仕上がっています。

あき

デザインの統一感があり、おしゃれで機能面も充実している住みやすい間取りです!

5.【28.3坪】旗竿地でも暮らしやすい!吹き抜けで2階のリビングを明るい家

引用元:SUUMO

旗竿地で家の中が暗くなりやすいため、吹き抜けを活用してリビングを明るく開放的な空間に仕上げた2階建の家です。

すーさん

隣家とズラしてうまく太陽光が家の中に入るように設計されています!

光が入るように小さな窓が複数設置されていて、開放的に仕上がっています。

縦長の家で間取りを考えるときは住みやすさを重視しよう

縦長の家は狭小地に建てられていることが多いため、間取りなどに工夫が必要です。キッチンやお風呂場などの水回りを1ヶ所にまとめたり、バルコニーからランドリースペースまでの動線をできるだけ短い距離にしたりすると生活しやすくなるでしょう。

とはいえ、おしゃれで住みやすい間取りにするためには、必要な工夫がイメージできないとお悩みの方がいるかもしれません。そのような方は、専門家の意見を聞くのがおすすめです。

あき

家事動線を確保した間取りはすーさんにおまかせください!

すーさんは、今まで5,000件以上の住宅相談を解決してきました。たくさんの事例を知っているため、おしゃれで住みやすい間取りを提案できます。

すーさん

縦長の家のおしゃれで住みやすい間取りを決めるのに困っているなら、ぜひご相談ください!

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すーさんの家づくり無料相談

この記事を書いた人

失敗&後悔しない家づくりに関する情報を発信|家づくりが楽しすぎて家オタクと化した30代主婦|家づくり中に会いたい女No.1と呼ばれるまでに|Instagramアカウントはフォロワーさん6.8万人超え|家づくりの事を徹底リサーチして分かりやすく伝えます

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