後悔しない家づくりの無料相談はコチラ→ とりあえず相談

【最短例もあり】家を建てるまでの期間は1年半~2年!流れや早く建てる3つのポイントを紹介

「家を建てるまでの期間を知りたい」
「どんな準備が必要になる?」
「具体的なスケジュールは?」

家を建てるには、まとまった期間が必要です。

とはいえ、どのくらいの期間必要なのかイメージがわかず、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

あき

はじめて家を建てるから経験もないしよくわからないですよね!

結論からお伝えすると、家を建てるまでの目安は1年半~2年ほどです。ただし、土地が見つかるのか、またどこまで間取りや設備にこだわるのかによって期間は異なります。

この記事では、家を建てようと考えている方に向けて、以下の内容について解説します。

  • 家を建てるまでの期間の例
  • 家を建てるまでにすべきこと
  • 家を早く建てるためのポイント

最後まで読むことで、家を建てる際の期間を想像できるようになるでしょう。

「マイホームづくりで失敗したくない」「どのくらいの期間が必要か知りたい」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!

目次

家を建てるまでの期間は1年半~2年

家を建てるまでの期間は人によって変わりますが、土地探しから始める場合の目安は1年半~2年です。

すーさん

思っているよりもかかってしまいます…

希望通りの土地がすぐに見つかることもあれば、タイミングが合わずなかなか見つからないこともあります。ある程度は時間がかかるものだと、あらかじめ考えておきましょう。

まずは、一般的な家づくりのスケジュールの内容を見ていきます。

家づくりのスケジュール

あき

家づくりのスケジュールの目安を、簡単にまとめました!

スクロールできます
工程目安の期間
情報収集や予算を決める1ヶ月程度
土地の購入や施工会社を選ぶ3~6ヶ月程度
間取りや設備仕様を決める3~10ヶ月程度
着工3~6ヶ月程度
完成後の確認や登記手続きなど1ヶ月程度
▲モバイルはスライドできます▲

理想的な家を建てるための土地が見つからなかったり、間取りを決められなかったりすると、2年以上かかることもあります。

家を建てる人が決めるのは前半部分なので、あらかじめ決めておくとスムーズに家を作れるでしょう。

ローコスト住宅であれば最短2~3ヶ月程度で完成

ローコスト住宅とは、部材や設備を大量に一括購入したり、設計や施工のシステムを合理化したりして、家づくりに必要な工程でコストダウンを図ることを目的とした住宅のことです。

プランニングの時間も大幅に削減できるため、最短で2〜3ヶ月で完成する場合もあります。

あき

もちろん、工法・製品の規格化によって作業が効率的になっているから素早く完了するのであり、住宅の性能には問題ありません!

住宅にかかる費用を抑えられるため、趣味の費用や子育てに備えられます。

しかし住宅の機能やデザイン性を犠牲にして、単にコスト削減や期間の短縮だけを追求することは住む人の快適性を損なう可能性があるため、よく検討してから決めましょう。

家を建てるまでの期間にすべきこと・流れ8ステップ

家を建てるまでには、やるべきことが多数あり、迅速に検討してものごとを決定する必要があります。

すーさん

家づくりの期間までにすべきこと・流れは以下の8ステップです!

  1. 理想や条件を整理する
  2. 予算を定める
  3. 土地を探す
  4. プランニングして詳細見積もりを決める
  5. 住宅ローンの仮審査をおこなう
  6. 建築工事請負工事の締結をする
  7. 住宅ローンの本審査をおこなう
  8. 着工して引き渡しをする

詳しく見ていきましょう。

1. 理想や条件を整理する

最初に情報を整理しておかなければ、家づくりがスムーズにいきません。

  • どんな暮らしをしたいか
  • 住みたいエリア
  • 今の住まいへの不満
  • 新しい家で叶えたいこと など

何部屋必要か、どのような間取りが望ましいか、家族構成やライフスタイルなどを考慮して、希望する住まいのイメージを明確にしましょう。

あき

Instagramの投稿やハウスメーカーのHPから理想の家を想像しておくといいですね!

LIFULL HOME’Sの家づくりノートを申し込んでおくと、家づくりに役立つカタログや資料請求が一度にできます。必要な情報が1冊にまとまっていて家づくりでわからないことが明確になるので、無料でもらって目を通しておきましょう。

LIFULL HOME’Sの家づくりノートの詳細は、関連記事「【めっちゃ簡単】家づくりに役立つノートをもらう方法!よくある疑問もスッキリ解決(PR)」で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!

あわせて読みたい

2. 予算を定める

家を建てるのは数千万円規模の話であり、住宅購入において予算は非常に重要なポイントです。予算を定めなければ、どれだけお金を使えるのかがわからず家づくりが難航してしまいます。

住宅購入に充てられる資金を決定し、その範囲内でどのような家が建てられるかを調べましょう。

あき

ポイントは家を建てる際の費用だけでなく、今後必要になる教育費や車のローンなどもセットで考えることです!

なお、家を建てる際の費用については関連記事「【要チェック】家を建てる費用は3,500~4,500万円!価格別のマイホームのイメージや注意点を解説」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

あわせて読みたい

3. 土地を探す

どのエリアで家を建てるのか決め、空いている土地を探しましょう。

エリアを変えるだけで予算が下がる場合もあるため、最初は広めのエリアから探してみるのがコツです。

希望する地域や条件に適した土地を自分で探すのもいいですが、土地によっては建築に制限や条件を設けられていることもあり、探すのに一苦労です。

すーさん

自分だけで探すのは無理があるため、不動産会社やハウスメーカーに相談してみましょう

なお、土地を探す際のコツについては関連記事「【失敗しない】土地探しのコツ7選!基礎知識や探し方を家づくりのプロ解説」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

あわせて読みたい

4. プランニングして詳細見積もりを決める

ハウスメーカーや工務店に相談し、希望する間取りや仕様、予算などを踏まえたプランニングをおこない、詳細な見積もりを取得します。

あき

ハウスメーカーや工務店を決めるときは、複数の会社を比較しましょう!

1社だけに見積もりをすると費用が適切か見極めにくく、質の良し悪しも判断しにくいです。実際に完成して生活を始めてから不満が出てきても、取り返しがつかなくなります。

まずは、ハウスメーカーの実例を確認して、自分が建てたい理想の家に近いものをリサーチするのがおすすめです。

5. 住宅ローンの仮審査をおこなう

住宅購入のためには、住宅ローンが必要です。住宅ローンの審査は「事前審査」と「本審査」の二段階形式です。

プランが決まったら住宅ローンの仮審査を受け、借り入れ可能額を把握します。

仮審査では、申し込む人は無理なく購入できるか、希望する借り入れ額を返済できるか、返済が困難になったとき購入物件の担保として機能するかなどをチェックされます。

あき

申し込む方の返済能力や購入物件の担保価値を見定められているのです!

住宅ローンの仮審査には、収入を証明できる源泉徴収表や確定申告書類などが必要になるので、あらかじめ準備しておきましょう。

6. 建築工事請負契約の締結をする

 仮審査に通過したら、プランや見積もりを確認し、施工会社と建築施工の契約を結びます。

「契約書」や「工事請負契約約款」などたくさんある書類に目を通し、チェックをおこないます。

すーさん

後のトラブルを防ぐために必ず細部まで確認し、不明点は契約までに解消しましょう!

7. 住宅ローンの本審査をおこなう

本審査では、事前審査の内容に間違いがないかをチェックされます。

あき

また、利用者の返済能力や収入の安定性、借り入れ額と収入の関係性、健康状態などがより細かく確認されます!

なお、住宅ローンの選び方については関連記事「【後悔しない】初心者に最適な住宅ローンの選び方5ステップ!失敗を防ぐポイントも紹介」にて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!

あわせて読みたい

8. 着工~引き渡しをする

住宅ローンの審査に通過したら、住宅の工事がスタートします。事前に決めたプランに沿って施工が始まり、工事着工から完成までは3~4ヶ月程度です。

完成後に確認し、打ち合わせ内容と異なる点がないかをチェックしたうえで、問題がなければ引き渡しです。代金を決済し、入居可能となります。

すーさん

ここまで、トータルで1年半~2年ほどかかりますよ!

家を建てるまでの期間を短くする4つのポイント

ここからは、家を建てるまでの期間を短くするポイントを4つ紹介します。

  1. 完成時期から逆算してスケジュールを立てる
  2. 知識のある人に相談する
  3. 優先順位を決めておく
  4. 時間がかかりそうな工程を把握する

順番に見ていきましょう。

1. 完成時期から逆算してスケジュールを立てる

完成時期が決まらなければ、土地やデザインの選定、予算感のチェックにいくらでも時間をかけてしまい、着工に辿り着かないこともあります。

すーさん

たとえば、いつまでに土地を買うのか、建築会社や間取りプランを具体的に決めておくことが大切です!

工事の遅れが発生する可能性も考え、土地や建築会社を探しましょう。

2. 知識のある人に相談する

家づくりは、専門の知識がある人に相談するとスムーズに進められます。独学も大切ですが、わからないことを相談できるだけでなく失敗する可能性を下げられるため、積極的に専門家の力を借りましょう。

ただし、誰に相談するかは厳選することが大切です。

あき

できれば特定のメーカーではなく、中立的な立場でアドバイスしてくれる人に相談するのがおすすめです!

元住宅メーカー営業マンの目線や知識で、デメリットも含めたアドバイスを受けてみたい方は、ぜひ「すーさんの相談窓口」をご活用ください。

\ ノープランでOK /

3. 優先順位を決めておく

家を建てる際、予算を決める以上できないことも当然出てきます。そのため、マイホームに求める優先順位をつけることが大切です。

間取りや立地など、こだわりたいポイントを一旦書き出します。

あき

そのあと、優先すべき項目を明確にしていくのがおすすめです!

どれを本当に求めていて、どれはそこまで優先順位が高くないのかを決めておきましょう。

なお、こだわりたいポイントや優先順位は、家族全員ですりあわせることが大切です。あとからマイホームづくりで揉める可能性が少なくなります。

4. 時間がかかりそうな工程を把握する

すーさん

時間がかかりそうな工程は、以下のとおりです!

スクロールできます
工程目安の期間
土地の購入や施工会社を選ぶ3~6ヶ月程度
間取りや設備仕様を決める3~10ヶ月程度
着工3~6ヶ月程度
▲モバイルはスライドできます▲

このうち、土地探しと設計はいくらでも時間をかけられます。家を建てるまでの期間を少しでも短縮したい方は、早いうちから土地やデザインの具体的な理想イメージを持っておきましょう

家を建てるまでの期間を踏まえて計画的に家づくりをしよう

家を建てるまでの期間は、1年半~2年ほどです。

まず理想の家のイメージをしっかり描くための情報収集からおこないましょう。理想の家が具体的になることで、建築会社や住宅ローンが選びやすくなり、よりスムーズに家づくりを進められます

あき

中立的な立場から相談に乗ってくれる専門家にアドバイスをもらうことで、失敗を避けたり後悔する確率を減らせたりします

すーさんは大手ハウスメーカーに、15年勤務経験のある住宅のプロ。しっかりヒアリングして、希望に添ったハウスメーカーや工務店を紹介いたします。

何も決めていない状態でのご依頼も受け付けているので、何かしら住宅について疑問がある方は、ぜひお気軽にご相談ください!

\ ノープランでOK /

\✅70,000人がフォローするインスタにも遊びにきてね/

すーさんの家づくり無料相談

この記事を書いた人

失敗&後悔しない家づくりに関する情報を発信|家づくりが楽しすぎて家オタクと化した30代主婦|家づくり中に会いたい女No.1と呼ばれるまでに|Instagramアカウントはフォロワーさん6.8万人超え|家づくりの事を徹底リサーチして分かりやすく伝えます

目次