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【迷いどころ】庭がない家を建てて後悔する5つの理由!失敗を避けるポイントも解説

「庭がない家を建てたら後悔する?」
「メリットとデメリットは?」
「庭がない家だと子どもはかわいそう?」

庭があれば子どもが自由に遊べますし、家庭菜園やガーデニングをすることも可能です。しかし、メンテナンス費用がかかりますし、雑草の手入れをする必要がありメリットばかりではありません。

デメリットを考えて庭のない家を建てようと考えていたものの、困ることがあるのではないかと、不安を抱えている方もいるでしょう。

あき

一生に一度の大きな買い物なので、後悔はなるべく避けたいですよね!

この記事では、ハウスメーカーに15年間勤務した元営業マンが、以下の内容を解説します。

  • 庭がない家に住んで後悔する理由
  • 庭がない家に住むメリット
  • 後悔しない人の特徴
  • 後悔しないためのポイント

記事を読めば、庭がない家を建てても後悔しない人の特徴やポイントがわかるので、ぜひ参考にしてみてください!

目次

庭がない家に住んで後悔する5つの理由

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庭がない家に住んで後悔する理由は、主に以下の5つです。

  1. 洗濯物を干せない
  2. 子どもやペットを遊ばせる場所がない
  3. 隣の家と近くなる
  4. 外からの視線が気になる
  5. ガーデニングができない

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1. 洗濯物を干せない

庭がなければ、洗濯物を干すスペースがなく、2階か3階にあるベランダに干す必要があります。洗濯機が1階にある場合は、洗濯物を2階か3階まで運ぶ必要があるため、家事動線が悪くなるでしょう。

すーさん

洗濯物を庭に干せない場合は、以下のような工夫をすれば動線をよくできますよ!

  • 洗面所に洗濯干しユニットを導入する
  • 乾燥付きの洗濯機を利用する
  • 浴室乾燥機を付ける
  • サンルームをつくる

庭がなくて洗濯物が干せなくても、工夫次第で洗濯動線はよくできるため、建築前に間取りを相談するのがおすすめです。

2. 子どもやペットを遊ばせる場所がない

少しでも子どもやペットを遊ばせたいと思っても、庭がなければ遊ばせるのは難しいでしょう。

あき

庭があったらプール遊びをしたり、走り回れたりしますよね!

ただ、家の近くに公園やペットを連れて行ける場所があれば、庭は必要ないかもしれません。子どもやペットを庭で遊ばせたいと思っている方は、家を建てる周辺の環境を確認してみるのがおすすめです。

3. 隣の家と近くなる

自分の家に庭がないということは、周囲の家にも庭がない場合が多いです。そのため、隣の家との距離が近くなるでしょう。

地域によって建ぺい率が定められており家を建築できる面積が決まっているため、近隣と同じようなつくりになる場合が多いからです。

建ぺい率とは、敷地面積に対する建築面積の割合のこと。

すーさん

つまり、その土地に対してどのくらいの規模の建物が建築できるのかを定めたものです!

近隣の家と近くなってしまう場合には、近所の目が気にならないような間取りを考えて設計してもらうようにしましょう。

4. 外からの視線が気になる

庭がないと塀や植え込みがないため、外からの視線が気になる場合があります。外からの視線が気になる場合には以下のような工夫ができます。

外からの視線を防止する工夫
  • フェンスを設置する
  • スリット窓(壁に設置する細長い窓)を設置する
  • 窓の高さを変える
  • 2階をリビングにする
あき

どの方法も家を建てる前に相談しておいたほうがよさそうですね!

庭がない家を建てる場合には、外からの視線を防止するための間取りについて業者ときちんと話し合うのがおすすめです。

5. ガーデニングができない

広い庭で植物を育てたいと思っている方や、家庭菜園をしたいと思っている方は、庭がないことで後悔する場合もあるでしょう。

ただ、庭でガーデニングはできなくても、玄関先やベランダに置いたプランターで植物を育てられます。

すーさん

どれくらいの規模でガーデンニングをしたいかによって、後悔するかしないかも変わりますよ!

ガーデニングをしたいと考えている方は、規模を考えて庭が必要か考えてみてください。

庭がない家に住む4つのメリット

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庭がない家に住むメリットは、主に以下の4つです。

  1. 支出を抑えられる
  2. 手入れをしなくていい
  3. 家と駐車場のスペースを広く取れる
  4. 防犯性が高くなる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1. 支出を抑えられる

庭がなければ、必要な土地が狭くてすむため支払う価格を抑えられます。

また、毎年支払う必要がある固定資産税は、土地面積が広くなればなるほど減税措置が少なくなり、支払う税金が増えてしまいます。

あき

庭がないことで税金も抑えられるんですね!

2. 手入れをしなくていい

すーさん

庭があると、草むしりや芝刈り、木の剪定などの手入れをする必要があります!

自分で行う場合も業者に依頼する場合も、手間と費用がかかるでしょう。

夏場に生える雑草の草むしりや芝生を整えるため芝刈り、道路に向かって伸びる植木の枝切りなど、庭の手入れは大変です。

あき

除草剤や防虫剤なども必要になるので、維持費用がかかりますね!

庭の手入れをするのを大変に感じる方は、庭がない家を建てるのがおすすめです。

3. 家と駐車場のスペースを広く取れる

庭がない家を建てれば、家と駐車場のスペースを広く取れます。庭に多くのスペースを使ってしまうと、家や駐車する場所を十分に確保できない場合もあるでしょう。

駐車スペースは1台で足りると思っても、将来子どもが成人したときに追加で必要になる場合もあるかもしれません。駐車スペースを広く取っていれば将来もう1台駐車でき、来客時にもスペースを取れるでしょう。

あき

家や駐車場の広さを重視するか、庭を重視するかですね!

4. 防犯性が高くなる

庭がないほうが、防犯性が高くなります。なぜなら、庭があると塀や植え込みをつくるため、空き巣に狙われやすいからです。

すーさん

塀や植え込みがあると外からの視線は気になりにくいですが、空き巣は入りやすくなってしまいます!

防犯性が高い家に住みたい方は、庭がない家がおすすめです。

庭がない家を建てて後悔しないためには、実例をたくさん知っている専門家に相談してみましょう。

すーさんの相談窓口は、家づくりの悩みについて気軽に相談できるサービスです。ハウスメーカーに15年以上勤務した経験から、希望に合った間取りを紹介していますので、お気軽にお問い合わせください!

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庭がない家で後悔しない人の特徴3選

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庭がない家を建てて後悔しない人の特徴を3つ紹介します。

  1. メンテナンスが苦手な人
  2. 家の中の空間を広くしたい人
  3. 予算をできるだけ抑えたい人

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1. メンテナンスが苦手な人

すーさん

庭をつくる場合には、自分で草むしりをしたり、芝刈りをしたりする必要があります!

また、除草剤や防虫剤などを購入してまいたり、自分で行わない場合には業者に依頼したりすることも。

庭のメンテナンスに時間を取られることを苦に思う人は、庭がない家を建てても後悔することはないでしょう。

2. 家の中の空間を広くしたい人

限られた土地の中で庭をつくらないことによって建築できる坪数が増えるため、延べ床面積を広くできます。

あき

少しでも家を広くしたい人は、庭がない家でも後悔することなく過ごせます!

3. 予算をできるだけ抑えたい人

庭がない分、土地や庭にかかる費用を抑えられて予算を軽減できるでしょう。

すーさん

庭が広いと、固定資産税の減税措置を受けられなくなります…

庭にかかる費用を家の設備にまわしたり、立地のよい場所に家を建てたりできるため、住宅の選択肢が広がる可能性もあります。

予算をできるだけ抑えたい人は、庭がなくても後悔することはないでしょう。

庭がない家に住んで後悔しないための3つのポイント

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ここでは、庭がない家に住んで後悔しないためのポイントを3つ紹介します。

  1. 周辺環境を確認する
  2. 間取りを工夫する
  3. 家づくりに詳しい専門家に相談する

それぞれ詳しく解説します。

1. 周辺環境を確認する

たとえば、子どもやペットがいて庭で遊ばせたいと思っている方であれば、近くに公園があれば庭は必要ないかもしれません。

あき

庭があったらしたいことをリスト化してみて、庭でなくても行えるのであれば必要ないでしょう!

家を建てる土地の周辺環境を確認して、庭が必要かどうかを検討すると後悔することは少なくなります。

2. 間取りを工夫する

庭がないと、1階に洗濯機がある場合には、重い洗濯物を2階のベランダまで移動させる必要があります。

あき

毎日洗濯物を1階から2階まで階段で運ぶのは大変です!

洗濯物の移動を大変に思う方は、洗濯機を2階に設置することも検討してみてください。建築前に業者に自分の希望をしっかりと伝えて、間取りの工夫をするのがおすすめです。

なお、間取りについて考えるならタウンライフの活用を視野に入れましょう。希望条件を伝えると複数の人気間取りを提案してくれるので、理想を実現できます。

タウンライフの詳細は、関連記事「【希望が叶う】理想の家を実現する間取りの決め方を徹底解説!無料でプロに依頼する方法を紹介」で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!

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3. 家づくりに詳しい専門家に相談する

庭がない場合には、間取りや防犯面で工夫が必要ですが、素人ではどのようにすればよいかわからないことも多いでしょう。悩んだ場合には、専門家に相談してから家を建てると後悔を減らせます。

すーさん

すーさんの相談窓口では、大手ハウスメーカーの営業職としてさまざまな物件を担当してきた私が、経験に基づくアドバイスをいたします!

相談は無料で可能なので、悩んでいる方はお気軽に相談してみてくださいね。

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庭がある家に住むメリット・デメリット

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こちらでは、庭がある家に住むメリット・デメリットも紹介します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

庭がある家に住むメリット

庭がある家に住むメリット
  • 洗濯物を干せる
  • 子どもやペットを遊ばせられる
  • 家庭菜園やガーデニングができる

庭があれば、洗濯物を干せて洗濯動線がよいです。

また、子どもが小さいときには庭で遊ばせられることもメリット。広い庭でガーデニングを楽しむことも可能です。

あき

家事動線や休日の過ごし方を考えて、庭の有無を考えましょう!

庭がある家に住むデメリット

庭がある家に住むデメリット
  • 手入れが大変である
  • メンテナンス費用がかかる
  • 防犯性が低くなる

庭がある場合には、草むしりや芝刈り、木の剪定など手入れが大変です。また、除草剤や防虫剤などを購入したり、手入れを業者に依頼したりする場合のメンテナンス費用がかかります。

庭には塀や植え込みを設置することが多いため、外からの視界は気になりにくくなります。しかし、空き巣に狙われやすく防犯性は低くなりがちです。

すーさん

建てた後の維持費も考慮して庭をつくってみてくださいね!

庭がない家で後悔しないためにはメリット・デメリットを把握しよう

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庭がない家で後悔しないためには、メリット・デメリットを把握してから建てるようにしましょう。

あき

メリットよりもデメリットが大きかったら庭をつくらないほうがいいですね!

しかし、自分の家を建てる際には絶対に失敗したくないと思う方は多いはず。いきなりハウスメーカーに相談にいくのではなく、家づくりのプロに話を聞いておくと後悔も減らせるでしょう。

すーさん

私は、ハウスメーカーに長年勤めた経験を活かして、満足の行く家づくりをお手伝いします!

成功事例も失敗事例も多く知っているので、理想の家づくりのアドバイスができます。お気軽にご相談ください!

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この記事を書いた人

失敗&後悔しない家づくりに関する情報を発信|家づくりが楽しすぎて家オタクと化した30代主婦|家づくり中に会いたい女No.1と呼ばれるまでに|Instagramアカウントはフォロワーさん6.8万人超え|家づくりの事を徹底リサーチして分かりやすく伝えます

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