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【事前チェックが重要】寝室の窓の失敗例7選!解決策や窓以外の注意点を住宅のプロが解説

「寝室の窓の大きさや位置に悩んでいる…」
「寝室の窓に関する失敗例を知りたい!」
「後悔しないためにはどうしたらよい?」

過ごしやすい寝室を叶えるためには、窓が重要です。窓のサイズや設置する場所によっては「なかなか寝つけない」「寒すぎる・暑すぎる」などの失敗につながる恐れがあります。

とはいえ、寝室の窓について、なにに気を付ければよいかわからない方が多いのではないでしょうか。

あき

マイホームづくりは考えることが多いので、注意点を簡潔に押さえておきたいところです!

この記事では、寝室の窓について悩んでいる方に向けて、

  • 失敗例
  • 解決策
  • 窓以外の注意点

などを解説します。

すーさん

最後まで読むことで、快適な寝室をつくるためのヒントを掴めるでしょう

「マイホームづくりで後悔したくない」「リラックスできる寝室をつくりたい」と考えている方は、ぜひご一読ください。

目次

寝室の窓に関する失敗例7選

寝室の窓に関する失敗例は、主に以下の7点です。

  1. 窓を西・東に設けてしまった
  2. 高窓しか設置しなかった
  3. 外の音が気になった
  4. 隣家の窓と隣りあってしまった
  5. 道路側に窓を作ってしまった
  6. 窓のサイズが小さかった
  7. 窓のサイズが大きすぎた

「リラックスできる寝室を作りたい」と考えている方は必見です。ぜひ参考にしてみてください。

1. 窓を西・東に設けてしまった

窓を西や東側に設けると、太陽の光が入ってきやすくなります。

すーさん

「日光が入るのなら問題ないのでは?」と思うかもしれませんが、夏場の室内環境が悪くなる恐れがあるのです!

たとえば、西側だと西日が入ってきやすくなります。結果、室温が上がり、冷房の使用が欠かせなくなるでしょう。

一方、東側に窓を設けると、早朝から日差しが入りゆっくり眠れない恐れがあります。そのため、方角選びはよく検討する必要があります。

2. 高窓しか設置しなかった

高窓とは、その名のとおり高い位置に設けた窓のことです。おしゃれな印象で光が入りやすいため、人気を集めています。

しかし、寝室に高窓しか設けないと後悔につながる恐れがあります。

たとえば、雨や物音を感じた際に、外の様子を簡単には見られません加えて、掃除が手間に感じることもあるでしょう。

あき

高窓の掃除には、脚立や柄の長い掃除器具などの用意が必要そうですね!

3. 外の音が気になった

すーさん

窓を設けると、外の音が室内に響きやすくなります

マイホームを建てる場所によっては、車や電車の音などが気になる恐れがあります「うるさい」と感じると、なかなか寝付けなかったり、睡眠をさまたげられたりするでしょう。

外部環境にあわせた、防音対策が必要です。

4. 隣家の窓と隣りあってしまった

寝室の窓から、隣家の窓が見える状態です。「隣家と窓が隣りあうなんて、家を建てる前には思い浮かばなかった」と感じる方は少なくありません。

あき

リラックスできる寝室で、隣人と目があうのは避けたいですよね!

寝室だけでなく、部屋の中を見られることにネックに感じるでしょう。窓を設置する場合、隣家の窓と隣あわないように注意しなければなりません。

5. 道路側に窓を作ってしまった

道路側に窓を採用すると、外を歩く人と目があう恐れがあります「寝室を見られているような気分になる」といった不安を感じる場合もあるでしょう。

すーさん

とくに、寝室を1階に作ると、外からの目線が気になりやすくなります

加えて、交通量の多い道路沿いは排気ガスが気になりますそのため、なかなか換気できないことに、後悔する可能性が高くなるでしょう。

6. 窓のサイズが小さかった

寝室の窓が小さいと、日当たりが悪くなる恐れがあります。十分に光を取り入れられないため、日中でも照明が必要な状態になるでしょう。

さらに、窓のサイズが小さい場合は、換気がしづらいです。空気の入れ替えが難しく、寝室の空気がよどんでいるように感じる恐れがあります。

すーさん

換気がしにくいと、カビや結露が発生する原因につながります!

7. 窓のサイズが大きすぎた

窓のサイズは大きいと、外気の影響を受けやすくなります結果、夏は暑く、冬は寒くなりやすいです。

あき

寝室の温度が左右されると、睡眠にも影響を及ぼしそうですね…!

冷暖房を使用する機会が増えるため、光熱費がかかりやすくなります。「窓をもう少し小さくすればよかった」と、後悔につながる可能性があります。

寝室の窓で失敗しないための解決策5選

寝室の窓で失敗しないためには、主に以下5つのポイントに注意する必要があります。

  1. ベッドや寝床の位置を考えて窓を設置する
  2. ニーズに応じで窓の数を決める
  3. 音や温度の対策をおこなう
  4. メンテナンスのしやすさを考える
  5. 窓の種類を理解しておく

順番に見ていきましょう。

1. ベッドや寝床の位置を考えて窓を設置する

すーさん

寝室の窓は、ベッドや寝床の位置を考慮して決めましょう

たとえば、頭側に大きな窓を設けると、太陽光のまぶしさで早朝に目を覚ます恐れがありますそのため、小さめの窓を設置するのが好ましいです。

加えて、窓を足元に設けた場合、外気によって寒さを感じやすくなるでしょう。

このように、窓の位置やサイズによって、寝室の快適さが変わりますベッドや寝床の場所を決めてから、窓について検討することをおすすめします。

2. ニーズに応じて窓の数を決める

「寝室の窓になにを期待するのか」を明確にしましょう。ニーズ次第で、窓の数が異なってくるためです。

たとえば、換気したいのであれば、空気の入り口と出口を作るために2つ以上の窓が必要です。

すーさん

一方、採光を目的とするのなら、1つの窓だけで問題ありません

窓をいくつ設けるかで、建設費に影響を与えますそのため、換気や採光などといった、窓の役割を明確にしておきましょう。

3. 音や温度の対策をおこなう

寝室に大きな窓を設ける際には、音や温度の対策に注意したいところです。

断熱性と遮熱性のあるガラスを採用すれば、暑さや寒さから部屋を守れます。結果、過ごしやすい寝室を作れるでしょう。

また、大きな窓を設ける場合は、遮光カーテン​を取り入れるのがおすすめです。日差しが入りにくくなるため、部屋の温度が上昇するのを防げます。

すーさん

工夫次第で、寝室にも大きな窓を設けても、快適な空間を維持できます

4. メンテナンスのしやすさを考える

寝室の窓は、掃除することも考えなければなりません。安易に設置してしまうと、メンテナンスが手間になる恐れがあるためです。

たとえば、高い場所に窓を設けると、脚立を用意する必要があります。手間がかかることを考えると、掃除が億劫に感じてしまうでしょう。

あき

長く住む家だからこそ、掃除のしやすさは考慮したいポイントですね!

「位置は高すぎないか」「開閉はスムーズか」などを確認して、寝室の窓を設けることをおすすめします。

5. 窓の種類を理解しておく

寝室に設ける窓には、さまざまな種類があります代表的な種類と、それぞれの概要は以下のとおりです。

窓の種類特徴
天窓・部屋が明るくなりやすい
・暑さを感じやすい
高窓・広範囲に光を取り入れられる
・掃除しづらい
縦すべり出し窓・気密性・遮音性が高い
・太陽光が入りにくい
横すべり出し窓・窓を開けても雨が室内に入りにくい
・取り込む空気量が少なくなりやすい
FIX窓・窓を閉め忘れる心配がない
・開閉ができないため換気をおこなえない
あき

各窓に魅力や注意点があることがわかりますね!

寝室に窓を設ける際には、特徴を把握したうえで選択することが大切です。

このように、寝室の窓については、考慮すべきことが多いです。そのため「考えれば考えるほど、なにがよいのかわからなくなってくる…」という方が多いのではないでしょうか。

「すーさんの相談窓口」では、マイホームに関するあらゆるお悩みを無料で受け付けています窓だけでなく、ハウスメーカー選びや土地探しなどの相談も可能です。

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窓以外も!寝室で失敗しないための3つの注意点

寝室について考える際は、窓以外にも注意したい項目があります。主に以下の3点です。

  1. 寝室の広さはどのくらいにするか
  2. 寝室をどこに設けるか
  3. 天井の高さをどのくらいにするか

これらのポイントを考慮しないと、後悔につながる恐れがあります

すーさん

快適な寝室を作るために、ぜひ注意点を押さえておきましょう!

1. 寝室の広さはどのくらいにするか

寝室の広さによって、ベッドの大きさや設置する家具・家電が異なります

たとえば、寝室に置くのがベッドだけなら、4~6畳程度でよいでしょう。一方、デスクやテレビなどを置きたいのなら、6~10畳の広さが必要です。

あき

「寝るだけでよい」「テレワーク用にデスクを置きたい」など、寝室をどのように使うかを決めたほうがよさそうですね!

なお、関連記事「【快適な空間を】夫婦の寝室の広さは6~8畳が多い!家具のレイアウトや大きさの決め方を解説」では、寝室の広さについて詳しく解説しています。広さを決めるポイントにも触れているので、ぜひチェックしてみてください。

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2. 寝室をどこに設けるか

マイホームの中で、寝室をどこに設けるかは重要なポイントです。位置によって、魅力や注意点が異なるためです。

たとえば、道路沿いに寝室を設けると、車の音や人目が気になる恐れがあります。また、リビングと隣りあっていると、家族がテレビを見ている音が「うるさい」と感じる場合があるでしょう。

あき

他の部屋の間取りにも注意したいですね!

なお、寝室は設けるフロアによっても注意点が異なります。

関連記事「【対策すればOK】寝室を1階にして後悔する理由8選!5つの魅力や注意ポイントを解説」では、寝室を1階にした場合の注意点を紹介しています。「寝室をどこに設けるか迷っている」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

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3. 天井の高さをどのくらいにするか

すーさん

寝室では、天井の高さにも注目しましょう!

一般的な天井の高さは、2,400~2,500mmです。開放的な印象にしたいのであれば、2,700~3,000mmが好ましいです。

ただし、天井があまりにも高いと、天井の掃除が難しかったり、冷暖房が効きにくかったりする場合があります。

あき

「天井は高ければ高いほどよい」というわけではないようですね!

寝室の窓の失敗例を知り後悔のない家づくりを進めよう

寝室に窓を設ける場合は、事前に失敗例を確認しておきましょう。「もう少しサイズを小さくすればよかった」「設置場所を考慮すべきだった」などと、後悔する恐れがあるためです。

あき

「おしゃれだから」「みんな採用しているから」という理由で決めるのはNGです!

マイホームづくりを成功させるには、情報収集が重要です。

とはいえ、効率的に情報収集する方法がわからない方もいるかもしれません。そのような方は「すーさんの相談窓口」を活用するのがおすすめです。

大手ハウスメーカーに15年間務めた経験を活かし、住まいに関するあらゆるお悩みにすーさんがお答えします。「寝室の窓について悩みがある」「マイホームづくりでなにから手を付ければよいかわからない」という方は、ぜひ利用を検討してみてください。

すーさん

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この記事を書いた人

失敗&後悔しない家づくりに関する情報を発信|家づくりが楽しすぎて家オタクと化した30代主婦|家づくり中に会いたい女No.1と呼ばれるまでに|Instagramアカウントはフォロワーさん6.8万人超え|家づくりの事を徹底リサーチして分かりやすく伝えます

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